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肥後正弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
肥後 正弘
ひご まさひろ
生年月日 (1945-05-04) 1945年5月4日(79歳)
出身校 玉川大学文学部
前職 小林市副市長
所属政党 無所属
称号 旭日双光章
サイン

当選回数 2回
在任期間 2010年4月23日 - 2018年4月22日
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肥後 正弘(ひご まさひろ、1945年昭和20年)5月4日[1] - )は、日本政治家。元宮崎県小林市長(2期)。

来歴

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玉川大学文学部卒業。1971年(昭和46年)、旧小林市役所に入庁。福祉事務所長、財政課長などを歴任した。2003年(平成15年)6月、小林市収入役に就任。

2006年(平成18年)3月20日、旧小林市が須木村と合併。新市制による小林市が誕生。同年5月、改めて市の収入役に就任。2007年(平成19年)4月、小林市副市長に就任[2]

2010年(平成22年)4月の小林市長選挙で初当選。4月23日、市長就任[3]。二度の市長選の選挙結果は下記参照。

2018年(平成30年)4月の市長選挙には出馬せず、2期8年で市長を退任した[4]

2024年(令和6年)春の叙勲で旭日双光章受章[5][6]

市長選の結果

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2010年小林市長選挙

2010年(平成22年)4月18日執行。元参議院議員小斉平敏文ら2候補を破り初当選を果たした。

※当日有権者数:39,931人 最終投票率:66.59%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
肥後正弘64無所属13,207票50.07%
小斉平敏文60無所属8,662票32.84%
鮫島憲60無所属4,509票17.09%
2014年小林市長選挙

2014年(平成26年)4月20日執行。元市議の山口弘哲との接戦を勝ち抜き再選[7]

※当日有権者数:39,050人 最終投票率:54.27%(前回比:-12.32pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
肥後正弘68無所属10,951票52.33%
山口弘哲46無所属9,974票47.67%

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、432頁。
  2. ^ ようこそ市長室へ - 小林市ポータルサイト
  3. ^ 宮崎県 - 公職の任期満了日調 (年次別)
  4. ^ “肥後氏3選出馬せず 小林市長選”. 宮崎日日新聞 MIYANICHI PRESS. 宮崎日日新聞社. (2017年9月4日). https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_27841.html 2024年4月29日閲覧。 
  5. ^ 『官報』号外第106号、令和6年4月30日
  6. ^ 令和6年春の受勲 勲章受章者名簿』(PDF)(プレスリリース)総務省、2024年4月29日https://www.soumu.go.jp/main_content/000944343.pdf2024年4月29日閲覧 
  7. ^ 小林市長選挙(2014年4月20日投票)候補者一覧|政治・選挙プラットフォーム【政治山】
先代
堀泰一郎
宮崎県小林市長
2010年 - 2018年
次代
宮原義久