羽鳥長四郎
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羽鳥 長四郎 | |
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生誕 |
1892年6月26日 日本 群馬県 |
死没 | 1947年1月21日(54歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1914年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
羽鳥 長四郎(はとり ちょうしろう、1892年(明治25年)6月26日[1] - 1947年(昭和22年)1月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
経歴
[編集]1892年(明治25年)に群馬県で生まれた[1]。陸軍士官学校第26期卒業[1]。1940年(昭和15年)5月12日に陸軍経理学校生徒隊長に就任し[2]、8月1日に陸軍歩兵大佐に進級した[2]。1941年(昭和16年)3月1日に歩兵第85連隊長(第13軍・第22師団・第22歩兵団)に転じ[1][2]、日中戦争に出動[1]。杭州を根拠地として浙東作戦、皖浙作戦などに参加した[1]。同年6月10日に留守近衛師団司令部附を経て[2]、1942年(昭和17年)8月に歩兵第101連隊長(第13軍・第61師団)に就任し[1][2]、南京に駐屯し同地の警備に当たった[1]。
1945年(昭和20年)2月20日に歩兵第100旅団長(支那派遣軍・第6軍・第133師団)に就任し[1]、3月1日に陸軍少将に進級し[2]、終戦時は杭州に位置した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。