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美和町 (愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みわちょう
美和町
菊泉院
美和町旗 美和町章
美和町旗 美和町章
1968年4月1日制定
廃止日 2010年3月22日
廃止理由 新設合併
七宝町美和町甚目寺町あま市
現在の自治体 あま市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
海部郡
市町村コード 23422-2
面積 9.92 km2
総人口 23,937
推計人口
隣接自治体 津島市稲沢市愛西市、海部郡甚目寺町、七宝町
町の木 カシ
町の花 三色スミレ
美和町役場
所在地 490-1291
愛知県海部郡美和町大字木田字戌亥18番地1
座標 北緯35度12分02秒 東経136度47分00秒 / 北緯35.2005度 東経136.78322度 / 35.2005; 136.78322 (美和町)座標: 北緯35度12分02秒 東経136度47分00秒 / 北緯35.2005度 東経136.78322度 / 35.2005; 136.78322 (美和町)

美和町 (愛知県)位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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美和町(みわちょう)は、名古屋市の西12km、海部郡の北端に位置していた人口約2万4千人のである。

2010年3月22日に同郡甚目寺町七宝町と合併してあま市となり廃止した。蜂須賀正勝福島正則豊臣秀次溝口秀勝らの歴史上の人物を輩出した。

地理

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隣接している自治体

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地名

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  • 富塚(とみつか)
  • 古道(ふるみち)
  • 二ツ寺(ふたつでら)
  • 木折(きおり)
  • 花長(はなおさ)
  • 花正(はなまさ)
  • 東溝口(ひがしみぞぐち)
  • 木田(きだ)
  • 中橋(なかはし)
  • 森山(もりやま)
  • 丹波(たんば)
  • 金岩(かないわ)
  • 蜂須賀(はちすか)
  • 北苅(きたがり)
  • 乙之子(おとのこ)
  • 小橋方(こばしがた)
  • 篠田(しのだ)

歴史

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沿革

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  • 1906年(明治39年) - 正則村蜂須賀村篠田村が合併して美和村発足。
  • 1958年(昭和33年) - 町制施行され美和町に。
  • 2004年(平成16年)
    • 4月 - 七宝町、大治町と3町で研究会「名古屋市との合併研究会」設置。名古屋市に合併協議を申入れたが、名古屋市からは3町の申入れを拒否された。しかし美和町、七宝町、大治町は、以後も将来的な名古屋市との合併を視野に、3町での先行合併を検討しはじめた。また甚目寺町からは美和町、七宝町、大治町との合併の参加申入れがあったが、この申入れを拒否している。
    • 7月 - 七宝町、大治町と3町で法定協議会「大治・七宝・美和町合併協議会」設置
  • 2005年(平成17年)
    • 2月 - 七宝町が合併協議から離脱を表明 したために、法定協議会「大治・七宝・美和町合併協議会」を解散
  • 2008年(平成20年)[1]
    • 5月 - 七宝町、甚目寺町、大治町との間に、東部四町合併研究会設置。
    • 11月 - 大治町の離脱により研究会を解散、七宝・美和・甚目寺町合併研究会設置。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月 - 住民に対して合併に関するアンケートを実施。美和町では「賛成」が43.6%、「どちらかといえば賛成」が22.0%であった[2]
    • 4月 - アンケート結果を受け、七宝・美和・甚目寺町合併協議会を設置[3]
    • 7月24日 - 新設される市名として公募多数と委員会選出の計6つを候補とし、協議会での投票の結果「あま市」と決定された。同時に本町役場を市役所の本庁舎とし、七宝と甚目寺の各町役場を分庁舎とすることが決定された[4]

行政

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歴代町長

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  • 林一雄
  • 山田正三
  • 近藤隆(1989年 - 1995年)
  • 加藤龍夫(1995年 - 2007年)
  • 石塚吾歩路(2007年 - 2010年)

経済

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企業

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商業

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公共施設

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警察

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文化施設

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福祉施設

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  • 美和総合福祉センターすみれの里

郵便局

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  • 美和郵便局
  • 美和篠田郵便局
  • 富塚郵便局

教育

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高等学校

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中学校

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小学校

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姉妹都市・提携都市

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海外

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フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く。)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた[5]

交通

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町内にバス路線はない。また、町内を一般国道、高速道路は通っていない。 高速道路の最寄りインターは東名阪自動車道蟹江インターなど。

鉄道路線

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主要地方道

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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出身著名人

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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