糠平山
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糠平山 | |
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NASAの衛星写真より糠平山 | |
標高 | 1,349.6 m |
所在地 |
日本 北海道 沙流郡日高町 沙流郡平取町 |
位置 | 北緯42度46分57秒 東経142度30分26秒 / 北緯42.78250度 東経142.50722度 |
山系 | 日高山脈 |
ウィキデータ項目に座標がありません | |
プロジェクト 山 |
糠平山(ぬかびらやま)は、北海道の沙流郡日高町と沙流郡平取町の2町にまたがる標高1,349.6mの山である。山頂には一等三角点「糠平山」が設置されている[1]。
概要
[編集]日高山脈を構成する北日高の山で、北に伸びるなだらかな尾根を持った大きな山体が特徴的であり、北へは雁皮山・幌内丸山・北日高岳、西は岩内岳・シキシャナイ岳・弓部山が連なる。
山名はアイヌ語の「ノカビラ(形のある崖)」が由来であるとされる[2]。
登山
[編集]登山道がないため残雪期に登られることが多い。三岩林道から歩いて山頂へ至るが、糠平山のみよりも雁皮山も一緒に登る人が多く、中には岩内岳・シキシャナイ岳にも登る人もいる。
脚注
[編集]- ^ “基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2025年1月2日閲覧。
- ^ “糠平山~雁皮山”. sakag.web.fc2.com. 2025年1月2日閲覧。