ペンケヌーシ岳
表示
ペンケヌーシ岳 | |
---|---|
NASAの衛星写真よりペンケヌーシ岳 | |
標高 | 1,749.9 m |
所在地 |
日本 北海道 沙流郡日高町 |
位置 | 北緯42度53分32秒 東経142度40分45秒 / 北緯42.89222度 東経142.67917度 |
山系 | 日高山脈 |
プロジェクト 山 |
ペンケヌーシ岳(ペンケヌーシだけ)は、北海道の沙流郡日高町にある標高1,749.9mの山である。山頂には二等三角点「弁華主」が設置されている[1]。
概要
[編集]日高山脈を構成する北日高の山で、主稜線上にある幌内分岐峰(1,654m)から西に伸びる支稜線上に位置する山である。また日高山脈では唯一のコマクサが自生する[2]。
山名は東を流れる川であるペンケヌーシ川に由来し、アイヌ語で「ペンケ・ヌー・ウシ(川上側の・豊漁・ある・もの)」を意味する。また東南東方向は似た山名でパンケヌーシ岳が設置されている[3]。
登山
[編集]日高町によって整備された登山道があり、公式サイトにて紹介されている。
脚注
[編集]- ^ “基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “ペンケヌーシ岳(中初級)1750m (パンケヌーシ六の沢コース)|主な登山ルート|北海道日高町”. www.town.hidaka.hokkaido.jp (2024年11月26日). 2025年1月3日閲覧。
- ^ Bojan, 投稿者. “北海道のアイヌ語地名 (185) 「ペンケヌーシ川・雲知来内岳・千呂露」”. 2025年1月3日閲覧。