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簸川神社 (文京区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
簸川神社
所在地 東京都文京区千石2-10-10[1]
位置 北緯35度43分19秒 東経139度44分25秒 / 北緯35.72194度 東経139.74028度 / 35.72194; 139.74028
主祭神 素盞嗚命、大己貴命、稲田姫命[1]
社格 村社[2]
創建 伝473年[1]
例祭 9月9日、10日[1]
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簸川神社(ひかわじんじゃ)は東京都文京区千石にある神社である。旧小石川村鎮守

氷川神社の末社であるが、簸川と書く神社は非常に珍しい。

祭神

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素盞嗚命(すさのおのみこと)大己貴命(おおなむぢのみこと)稲田姫命(いなだひめのみこと)の3神を祀る[3]

歴史

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孝昭天皇3年(473年)の創建と伝えられる。源義家が祈願をしたとも伝えられる[1][3]

もとは当地より南東の水源地(現小石川植物園内)に鎮座していたが、承応年間(1652年~55年)に小石川白山御殿となり、当地へ遷座した。

江戸時代は氷川大明神と称し、別当宗慶寺を有し[3]、江戸七氷川に数えられた。明治に入ると氷川神社へ改称したが、大正時代に「氷川」は出雲国簸川」に由来するという説から、簸川へ改めた。

東京大空襲で、本殿・社務所等が焼失、昭和33年(1958年)に再建されている。

交通

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脚注

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参考文献

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関連項目

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