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箱作駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
箱作駅
山側駅舎(和歌山市方面)
はこつくり
HAKOTSUKURI
NK38 鳥取ノ荘 (2.0 km)
(3.6 km) 淡輪 NK40
地図
所在地 大阪府阪南市箱作320番地
北緯34度20分29.23秒 東経135度12分47.1秒 / 北緯34.3414528度 東経135.213083度 / 34.3414528; 135.213083座標: 北緯34度20分29.23秒 東経135度12分47.1秒 / 北緯34.3414528度 東経135.213083度 / 34.3414528; 135.213083
駅番号 NK 39
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 南海本線
キロ程 46.6 km(難波起点)
電報略号 ハコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
4,972人/日
-2019年-
開業年月日 1898年明治31年)10月22日
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海側駅舎(難波方面)

箱作駅(はこつくりえき)は、大阪府阪南市箱作320番地にある、南海電気鉄道南海本線駅番号NK39

大阪府が分譲開発している阪南スカイタウンへの最寄駅である。

歴史

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駅構造

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ホーム(踏切から)

相対式2面2線のホームを持つ地平駅。

駅舎と改札口、トイレはホームごとに独立しており、改札内でのホーム相互間の往復は不可能になっている。

2007年2月28日までは現在の下り(山側)駅舎のみが存在し、跨線橋でホーム同士が結ばれていたが、2007年3月1日の上り(海側)駅舎の完成をもって移動が禁止され、上下線毎に改札が分離された。現在は跨線橋が撤去され、ホーム上屋が建設されて、現在の上屋と繋がった。

現在の上り(海側)駅舎がある敷地は、昔は孝子越え貨物列車の入れ替え(組替え)が行われていた。一部は現在も残り、保線車両の留置線(常時ではない)として利用されている。

一方の下り(山側)駅舎の難波方には貨物扱いを行っていた時代、行き止まり式の貨物ホームが2線存在した[1]

また、南海本線箱作駅前地区整備事業により、駅前交通広場と駅前小広場、海側改札の新設、駅前の舗装、駅前小広場と山側・海側駅舎を結ぶ横断歩道橋エレベーターも設置)の整備が行われた。

のりば

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のりば 路線 方向 行先[6]
1 南海線 下り 和歌山市方面
2 上り なんば関西空港方面

利用状況

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2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員4,972人(乗車人員:2,466人、降車人員:2,506人)である。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
順位 出典
2000年 5,483 2,827 [7]
2001年 5,342 2,766 [8]
2002年 5,248 2,726 [9]
2003年 5,052 2,611 [10]
2004年 4,860 2,502 [11]
2005年 4,818 2,478 [12]
2006年 4,870 2,504 [13]
2007年 4,919 2,528 [14]
2008年 4,936 2,530 [15]
2009年 4,834 2,476 [16]
2010年 4,912 2,507 [17]
2011年 4,955 2,526 [18]
2012年 4,940 2,526 49位 [19]
2013年 5,096 2,610 49位 [20]
2014年 5,116 2,586 50位 [21]
2015年 5,218 2,621 50位 [22]
2016年 5,233 2,613 49位 [23]
2017年 5,108 2,523 49位 [24]
2018年 4,992 2,477 49位 [25]
2019年 4,972 2,466 49位 [26]

駅周辺

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京阪神有数の海水浴場である箱作海水浴場(ピチピチビーチ)は、駅の西方にある。

バス路線

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最寄り停留所は箱作駅前となる。以下の路線が乗り入れ、南海ウイングバス本社営業所)により運行されている。

隣の駅

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南海電気鉄道
南海本線
特急サザン・急行
通過
区間急行・普通
鳥取ノ荘駅 (NK38) - 箱作駅 (NK39) - 淡輪駅 (NK40)

脚注

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  1. ^ a b 「南海電車また衝突」昭和42年(1967年)7月25日朝刊 大阪讀賣新聞 15版、1面
  2. ^ 「重軽傷124」昭和42年(1967年)7月25日夕刊 大阪讀賣新聞 5版、1面
  3. ^ 「貨物扱いやめる 南海箱作駅」昭和42年(1967年)7月31日夕刊 大阪讀賣新聞 5版、10面
  4. ^ 南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  5. ^ 南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  6. ^ 箱作駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)

関連項目

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外部リンク

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