笹賀村 (長野県)
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ささがむら 笹賀村 | |
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廃止日 | 1954年8月1日 |
廃止理由 |
編入合併 笹賀村、新村、今井村、和田村 神林村、芳川村、寿村、岡田村 里山辺村、入山辺村 → 松本市 |
現在の自治体 | 松本市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 東筑摩郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 9.47 km2 |
総人口 |
3,627人 (1954年1月1日) |
隣接自治体 | 松本市・芳川村・島立村・神林村・今井村・広丘村・洗馬村 |
笹賀村役場 | |
所在地 | 長野県東筑摩郡笹賀村大字神戸字宮添279 |
座標 | 北緯36度10分25秒 東経137度56分08秒 / 北緯36.17367度 東経137.93564度座標: 北緯36度10分25秒 東経137度56分08秒 / 北緯36.17367度 東経137.93564度 |
ウィキプロジェクト |
笹賀村(ささがむら)は長野県中西部に存在した村(1889年4月1日-)。1954年8月1日に昭和の大合併で松本市に編入された。
地理
[編集]- 河川:奈良井川
- 最低標高:590m
- 最高標高:634m
南北に細長い村である。最低標高と最高標高の差が44mしかない平坦な村であった。
歴史
[編集]- 平安時代 - 村の一部の地区が朝廷の荘園「捧の庄」(ささげのしょう)に属していた。地名も「ささげ」が「ささが」に変化したことによる。小俣地区は平安時代の終わりに諏訪神社領となった。
- 1874年(明治7年)10月25日 - 筑摩県筑摩郡二子村・神戸村・神戸新田村・小俣村・今村が合併して笹下村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 笹下村が長野県の所属となる。
- 1879年(明治12年)
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、今村・小俣村・神戸村・神戸新田村・二子村の区域をもって笹賀村が発足。
- 1954年(昭和29年)8月1日 - 松本市に編入。同日笹賀村廃止。
行政
[編集]- 廃止時の村長:杉山治人(1949年5月17日就任)
- 助役:高山国次
- 収入役:赤羽和夫
教育
[編集]- 笹賀村立笹賀小学校
- 組合立菅野中学校