島立村
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しまだちむら 島立村 | |
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廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 島立村、中山村、島内村→松本市 |
現在の自治体 | 松本市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 東筑摩郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 6.32 km2 |
総人口 |
4,478人 (1954年1月1日) |
隣接自治体 | 松本市・島内村・新村・和田村・笹賀村・神林村 |
島立村役場 | |
所在地 | 長野県東筑摩郡島立村字道添3297-2 |
座標 | 北緯36度13分16秒 東経137度56分29秒 / 北緯36.22103度 東経137.94139度座標: 北緯36度13分16秒 東経137度56分29秒 / 北緯36.22103度 東経137.94139度 |
ウィキプロジェクト |
島立村(しまだちむら)は、長野県に存在した村(1876年7月29日-)。1954年4月1日に昭和の大合併で松本市に編入された。旧村域は、現在の島立地区にあたる。
全体的に水平な地形で水田が多い。合併当時は全世帯の3分の2が農業を営んでいた。野菜栽培も盛んでトマトピューレの工場があった。東部に奈良井川があったが、田んぼへの取水は梓川からだった。了智上人の墓がある。
歴史
[編集]- 1875年(明治8年)7月29日 - 筑摩県筑摩郡荒井村・堀米村・小柴村・中村・島立町村・大庭村・北栗林村・南栗林村・永田村・三ノ宮村が合併して島立村となる。
- 当初は北栗林村・南栗林村が「栗林村」、その他8ヶ村が「沙田(いさごだ)村」として合併申請をしたが、直後に10ヶ村で「島立村」として再申請した。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1879年(明治12年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、東筑摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、島立村が単独で自治体を形成。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 松本市に編入。同日島立村廃止。
行政
[編集]- 廃止時の村長:吉沢秀雄(1951年4月25日就任)
教育
[編集]- 島立村立島立小学校
- 組合立高綱中学校