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第9歩兵師団 (韓国陸軍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第9歩兵師団
創設 1950年10月25日
所属政体 大韓民国
所属組織 大韓民国陸軍
部隊編制単位 師団
兵科 歩兵
愛称 白馬
標語 常勝白馬(상승백마)
上級単位 第1軍団
戦歴 朝鮮戦争
ベトナム戦争
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第9歩兵師団(だい9ほへいしだん、朝鮮語: 제9보병사단、第九步兵師團)は大韓民国陸軍の師団の1つ。別名は白馬部隊백마부대)。

歴史

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朝鮮戦争

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朝鮮戦争中の1950年10月25日にソウルで、忠清道出身将兵が主軸となる第28連隊、第29連隊、第30連隊を基幹に編成[1][2]。第3軍団に配属。1950年11月中旬に大地域および慶尚北道内陸部でゲリラ討伐に従事した[1]。1950年12月中旬、原州江陵に移動して東部戦線の防御を担当[2]

1951年4月、寒溪嶺付近まで進出[2]

1951年5月、中朝軍の五月攻勢を受けて敗走。5月末に第3軍団は解体され、第9師団はアメリカ軍第10軍団の指揮下に入った[3]

1951年8月、作戦地域を第25師団に引き渡し、広峴里ポチョン(포천)に移動[4]。陸軍本部直轄となり、8月13日から10月6日まで第1野戦訓練司令部で部隊整備と教育訓練を実施[4][5]

1951年10月、アメリカ軍第1軍団配属となる。11月、占領していた281高地、395高地をめぐって第126師と交戦した。

1952年4月5日、アメリカ軍第9軍団に配属変更[4]

1952年10月、白馬高地の戦い第38軍を撃退。この功績で師団長の金鐘五少将、第28連隊小隊長の鄭洛龜少尉、第29連隊第9中隊所属の金萬洙軍曹に殊勲十字章が授与された[6]

1952年10月26日から11月15日まで、作戦地域を第3師団に引き渡し、史倉里に移動して軍団予備となって部隊整備と教育訓練を実施[7]。期間中、第30連隊は第2師団に配属され、狙撃稜線の戦いに参加[7]

1952年11月、狙撃稜線地域に移動して第2師団陣地を引き受けた[7]

1953年1月20日、第1野戦砲兵団が編入され、第9師団砲兵団を創設[8]

1953年6月、五星山(오성산)周辺の高地に攻撃してきた第24軍を撃退して主抵抗線を維持した。

ベトナム戦争

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1966年、ベトナムに派遣され駐越韓国軍司令部朝鮮語版指揮下に編入。ニンホアの基地を占拠した[9]。第28連隊はトゥイホア地域、第29連隊はニンホア地域、第30連隊はカムランを担当した[10]

1967年7月、首都師団と共に烏鵲橋作戦(오작교 작전Operation Oh Jac Kyo)に参加[11]

1968年10月から開始された白馬作戦では北ベトナム軍兵士382人を射殺し、北ベトナム軍第7大隊と第18連隊を無力化した[11]

1969年5月、第30連隊第2大隊の兵士が北ベトナム軍第5師団の基地があるタオ山に空中輸送され、一帯の洞窟と暗渠を捜索[12]。北ベトナム軍155人射殺、韓国軍の損害は戦死3人、負傷1人であった[12]

1979年12月、師団長の盧泰愚少将が粛軍クーデター参加し、第29連隊を中央機関に出動させた。

1980年3月23日、第29連隊が仁川沖にて満潮に乗じた幸州大橋近くまで浸透した武装共産軍3人を射殺する戦果を上げた[13]

編制

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  • 第28連隊(トッケビ部隊)
  • 第29連隊(金蝙部隊)
  • 第30連隊(鷲部隊)
  • 砲兵連隊(白虎部隊)
    • 第30野戦砲兵大隊(第7095部隊)
    • 第51野戦砲兵大隊(第7263部隊)
    • 第52野戦砲兵大隊(第7052部隊)
    • 第966野戦砲兵大隊(第8293部隊)
  • 直轄隊
    • 戦車大隊
    • 偵察大隊
    • 工兵大隊
    • 整備大隊
    • 憲兵大隊
    • 情報通信大隊
    • 補給輸送大隊
    • 化生放支援大隊
    • 補充中隊
    • 防空中隊
    • BGM-71 TOW中隊
    • 本部勤務隊
    • 医務勤務隊

師団長

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氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職 備考
漢字/片仮名表記 原語表記
1 張都暎 장도영 1950.10.25 - 10.31[14] 軍事英語学校1期 陸軍本部情報局局長 第6歩兵師団長
2 金鐘五 김종오 1950.10.31 - 11.2[14] 軍事英語学校1期 第6師団長
3 呉徳俊 오덕준 1950.11.2 - 12.30[14] 予備士
軍事英語学校1期
第11師団長
4 金鍾甲 김종갑 1950.12.30 - 1951.3 予備士
軍事英語学校1期
第1軍団参謀長 陸軍本部防衛局長
5 李成佳 이성가 1951.3 -4.27 南京陸軍軍官学校
軍事英語学校1期
第8師団長 第7師団長
6 崔錫 최석 1951.4.27[15] 軍事英語学校1期 陸本前方指揮所長
7 朴炳権 박병권 1951.8 - 1952.5 軍事英語学校1期 第2師団副師団長 第5師団長
8 金鐘五 김종오 1952.5 - 1952.10 軍事英語学校1期 陸本人事局長 陸士校長
9 金點坤 김점곤 1952.10 - 1953.1 警備士官学校1期 第2軍団参謀長 陸本人事局長
10 李翰林 이한림 1953.1 - 1954.5.1 軍事英語学校1期 休戦会談韓国代表 第6軍団長
12 白仁燁 백인엽 1954.6 - 1955 軍事英語学校1期 第6師団長 陸本情報参謀副長
14 沈興善 심흥선 1956 - 1958 警士2期 陸軍砲兵学校長 陸軍兵器基地司令官
16 朴英俊 박영준 1960.7 - 1961.5.17 中央軍校17期 予備役編入
17 尹泰日 윤태일 1961.5.17[16] - 1964 同徳台3期
警士特別7期
第36師団長 兼ソウル市長
18 李召東 이소동 1964.8.11[17][18] - 1967.7.20 陸士2期[19] 治安局長 第6管区司令官
19 朴賢植 박현식 1967.7.20[20] - 1968.7.22 陸士5期 6師団長[21] 陸本予備軍参謀部長[22]
20 柳昌燻 유창훈 1968.7.22[23]- 1969[24] 陸士5期[25]
21 鄭奎煥 정규환 1969.11.5[26] - 1970.11.7 陸士5期 第6軍団副軍団長[27] 軍特別検閲団長
22 曺千成 조천성 1970.11.7[28] - 1971.11.5 陸士8期
23 金永先 김영선 1971.11.5[29] - 1974 陸士7期 第6軍団朝鮮語版副軍団長 対スパイ対策本部次長
24 申正洙[30] 신정수 1974 - 1977 陸士8期 民事軍政監
25 李光魯朝鮮語版 이광노 1977 - 1979.1 陸士10期 大統領警護室作戦処長補 第1軍副司令官
26 盧泰愚 노태우 1979.1 - 1979.12 陸士11期 大統領警護室作戦次長補 首都警備司令官 ハナフェ
27 白雲沢朝鮮語版 백운택 1979.12[31] - 1981 陸士11期 71防衛師団長 陸軍情報司令官 ハナフェ
28 鄭鎭泰 정진태 1981 - 1983 陸士13期 ハナフェ
29 高明昇朝鮮語版 고명승 1983 - 1984 陸士15期 3軍司令部人事部長 陸本人事参謀部長
30 李弼燮 이필섭 1984 - 1986 陸士16期 29連隊長 第1軍団長 ハナフェ
31 金在昌朝鮮語版 김재창 1986 - 1988[32] 陸士18期 28連隊長 合参本部作戦局長 ハナフェ
32 安秉浩 안병호 1988 - 1990.10 陸士20期 陸本作戦処長 陸本人事参謀部長[33] ハナフェ
34 全寬朝鮮語版 전관 1992 - 1994? 陸士23期 合参本部戦略企画本部次長 国防部国防情報本部3部長[34]
38 李商泰 안병호 1998 - 2000 陸士27期
41 チョン・イング 정인구 2003.10 - 2006 陸士31期 3軍火力処長[35] 誘導弾司令官朝鮮語版[36]
42 キム・チュンス 김춘수 2006[37] - 2008.4.4 陸士33期 合同参謀軍需部長[38] 連合司令部軍需参謀部長[39]
43 ハン・ドンジュ 한동주 2008.4.4[40] - 2008.4.4 三士14期 第13特戦旅団長 陸軍本部情報化企画室長
44 チョン・テヒ 정태희 2010.6 - 2012.5.14 陸士37期 連合司令部軍需参謀部長[41]
45 金勇佑 김용우 2012.5.14 - 2013.4.29 陸士39期 国防部政策企画次長 合参本部新連合防衛体制推進団長[42]
46 ガン・チョンス 강천수 2013.4.29 - 陸士41期 西北島嶼防衛司令部火力所長
47 黄大一 황대일 2016.4? - 2018.5 陸士43期 陸士生徒隊長 第1軍参謀長
48 安炳錫朝鮮語版 안병석 2018.5 - 2020.5 陸士45期 戦闘準備態勢検閲団副団長 陸本情報作戦参謀部長
49 キム・ドンホ 김동호 2020.5 - 2021.12 学軍28期 陸軍学生軍事学校教育旅団長 陸本情報作戦参謀部長

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b 軍史研究所 2002.
  2. ^ a b c 나종남 2017, p. 50.
  3. ^ 白善燁『若き将軍の朝鮮戦争』草思社〈草思社文庫〉、2013年、442頁。 
  4. ^ a b c 国防部戦史編纂委員会 1986, p. 302.
  5. ^ 유성종 2014, p. 23.
  6. ^ Chong O. Kim”. Military Times. 2015年12月9日閲覧。Nak Koo Chung”. Military Times. 2015年12月9日閲覧。Man Su Kim”. Military Times. 2015年12月9日閲覧。
  7. ^ a b c 国防部戦史編纂委員会 1986, p. 303.
  8. ^ 国防部戦史編纂委員会 1986, p. 304.
  9. ^ 『NAM 狂気の戦争の真実 Vietnam:1965-75』同朋舎、1990年、223頁。 
  10. ^ 国防部軍史編纂研究所 2008, p. 177.
  11. ^ a b 国防部軍史編纂研究所 2008, p. 197.
  12. ^ a b 国防部軍史編纂研究所 2008, p. 200.
  13. ^ 花郎同期会卒業/叙任50年史”. 陸軍士官学校第16期花郎同期会. 2016年5月7日閲覧。
  14. ^ a b c 對非正規戰史(1945~1960)” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. p. 155. 2018年9月23日閲覧。
  15. ^ 6・25戦争史 第8巻” (PDF) (韓国語). 国防部軍事編纂研究所. pp. 460. 2016年9月6日閲覧。
  16. ^ 修道院の張勉”. 趙甲済ドットコム. 2016年6月8日閲覧。
  17. ^ 李召東”. 国立大田顕忠院. 2015年12月15日閲覧。
  18. ^ 国防部戦史編纂委員会 1979, p. 849.
  19. ^ 李召東将軍死去”. 大韓民国星友会. 2016年5月7日閲覧。
  20. ^ 国防部戦史編纂委員会 1971, p. 1188.
  21. ^ “白馬部隊長に朴賢植少将(백마 부대장에 박현식 소령)”. 中央日報. (1967年6月29日). http://news.joins.com/article/1124536 2015年12月15日閲覧。 
  22. ^ “<キム・ジンウの苗字の話>錦江流域土姓・入鄕性氏 13)淸州楊氏⑥(<김진우의 성씨이야기> 금강유역 토성(土姓)·입향성씨(入鄕性氏) 13) 청주양씨(淸州楊氏) ⑥)”. 金剛日報. (2013年5月1日). http://m.ggilbo.com/news/articleView.html?idxno=130422 2016年6月8日閲覧。 
  23. ^ 国防部戦史編纂委員会 1973, p. 1000.
  24. ^ “蔡命新回顧録'ベトナム戦争と私'”. 韓国長老新聞. (2009年12月5日). http://www.jangro.kr/Jculture/detail.htm?aid=1262153274&PHPSESSID=a2d671a49969286de20ab124f2661332 2015年12月15日閲覧。 
  25. ^ 国防部軍史編纂研究所 2007, p. 222.
  26. ^ 国防部戦史編纂委員会 1976, p. 888.
  27. ^ “政府人事(“정부인사”)” (朝鮮語). 毎日経済新聞. (1969年10月30日). https://m.mk.co.kr/amp/92562 2024年10月2日閲覧。 
  28. ^ 国防部戦史編纂委員会 1983, p. 617.
  29. ^ 派越日誌ベトナム参戦有功者フォーラム
  30. ^ チョン・ヨングァン (1997年9月11日). “【民主党全大あれこれ】「韓国のケインズ - 包青天」歓声”. 東亜日報. http://news.donga.com/3/all/19970911/7283759/1 2016年8月4日閲覧。 
  31. ^ “新軍部の実際の軍事力掌握過程(신군부의 실제 군권 장악 과정)”. MBC. (1995年11月30日). http://imnews.imbc.com/20dbnews/history/1995/1964007_13447.html 2016年5月27日閲覧。 
  32. ^ 国防情報化法制度の発展討論会
  33. ^ [集中点検]金泳三政府のハナフェ解体 20年の明暗([집중점검]김영삼 정부의 하나회 해체 20년의 明暗”. 月刊朝鮮. 2013年4月10日閲覧。
  34. ^ 候補者情報”. 聯合ニュース. 2016年5月27日閲覧。
  35. ^ “師団長様の自家用車は12年前の小型車(사단장님 자가용은 12년된 소형차)”. 東亜日報. (2005年2月25日). http://news.donga.com/View?gid=8163593&date=20050225 2016年5月7日閲覧。 
  36. ^ 「軍、射程1千㎞以上の巡行ミサイルの確保」
  37. ^ “キム・チュンス9師団長 水害復旧支援(김춘수 9사단장 수해복구 지원)”. 京仁日報朝鮮語版. (2006年7月14日). http://www.kyeongin.com/main/view.php?key=293391 2016年5月7日閲覧。 
  38. ^ “オンドル火教総信徒会 新会長キム・テヨン中将(군불교총신도회 새 회장 김태영 중장)”. ブッダニュース. (2006年5月24日). http://news.buddhapia.com/news/news_content_view.asp?news_cd=BNA0118503&news_ver=1&part= 2016年5月7日閲覧。 
  39. ^ オンドル火総 主な業務(11〜12月)(군불총 주요업무(11~12월)”. 国軍仏教総信徒会. 2016年5月7日閲覧。
  40. ^ 友達ハン・ドンジュ少将進級...白馬部隊師団長に...お祝いのお祝い(친구 한동주 소장진급...백마부대 사단장으로...축하축하”. 白馬戦友会. 2016年5月7日閲覧。
  41. ^ “軍主教区、曹渓宗総務院長 慈乗和尚 新年祝賀会(군종교구, 조계종 총무원장 자승스님 신년하례)”. 仏教ジャーナル. (2014年1月22日). http://www.buddhismjournal.com/news/articleView.html?idxno=9029 2016年5月7日閲覧。 
  42. ^ “TKが軍隊も掌握?...「師団長進出者の半分がTK」(TK가 군대도 장악?...'사단장 진출자 절반이 TK' )”. ソウルの声. (2015年4月8日). http://amn.kr/sub_read.html?uid=19481&section=sc4 2016年5月7日閲覧。 

参考文献

[編集]
  • 韓国国防軍史研究所 編著 著、翻訳・編集委員会 訳『韓国戦争 第1巻 人民軍の南侵と国連軍の遅滞作戦』かや書房、2000年。ISBN 4-906124-41-0 
  • 韓国国防軍史研究所 編著 著、翻訳・編集委員会 訳『韓国戦争 第2巻 洛東江防御線と国連軍の反攻』かや書房、2001年。ISBN 4-906124-45-3 
  • 韓国国防軍史研究所 編著 著、翻訳・編集委員会 訳『韓国戦争 第3巻 中共軍の介入と国連軍の後退』かや書房、2002年。ISBN 4-906124-50-X 
  • 韓国国防軍史研究所 編著 著、翻訳・編集委員会 訳『韓国戦争 第4巻 国連軍の再反攻と中共軍の春期攻勢』かや書房、2004年。ISBN 4-906124-58-5 
  • 韓国国防軍史研究所 編著 著、翻訳・編集委員会 訳『韓国戦争 第5巻 休戦会談の開催と陣地線への移行』かや書房、2007年。ISBN 978-4-906124-64-0 
  • 韓国国防軍史研究所 編著 著、翻訳・編集委員会 訳『韓国戦争 第6巻 休戦』かや書房、2010年。ISBN 978-4-906124-69-5 
  • 派越韓国軍戦史第1巻(下)改訂版” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年1月23日閲覧。
  • 派越韓国軍戦史第3巻” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年1月23日閲覧。
  • 派越韓国軍戦史第5巻” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年1月23日閲覧。
  • 派越韓国軍戦史第7巻” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年1月23日閲覧。
  • 派越韓国軍戦史第9巻” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年1月23日閲覧。
  • 통계로 본 베트남전쟁과 한국군” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年2月14日閲覧。
  • 베트남참전동맹군” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年2月14日閲覧。
  • 韓國戰爭要約” (PDF). 韓国国防部軍史編纂研究所. 2020年9月27日閲覧。
  • 유성종 (2014). “6.25전쟁시 야전훈련사령부(FTC)의 창설과 역할” (PDF). 軍史 (韓国国防部軍史編纂研究所) 91: 1-32. https://www.imhc.mil.kr/user/imhc/upload/pblictn/PBLICTNEBOOK_201511250917327590.pdf. 
  • 나종남 (2017). “백마고지 전투의 재조명 - 국군 제9사단의 향상된 전투수행 능력 분석을 중심으로 -” (PDF). 軍史 (韓国国防部軍史編纂研究所) 105: 45-94. http://www.imhc.mil.kr/user/imhc/upload/pblictn/PBLICTNEBOOK_201801050145011220.pdf. 

関連項目

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