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第5高射特科隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第5高射特科隊
静内対空射場での射撃の様子
創設 2023年(令和 5年)3月16日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 陸上自衛隊
部隊編制単位
兵科 特科
所在地 北海道帯広市
編成地 帯広
上級単位 第5旅団
担当地域 帯広
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第5高射特科隊(だいごこうしゃとっかたい、JGSDF  5th Antiaircraft Artillery Unit)は、北海道帯広市帯広駐屯地に駐屯する第5旅団隷下の高射特科部隊である。

概要

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第5旅団において対空作戦 の統制・調整及び対空戦闘を担任する。

沿革

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第5特科連隊第6大隊

  • 1954年(昭和29年)
    • 9月25日:第5大隊が第2特科連隊第5大隊を母体として旭川駐屯地において編成。
    • 10月19日:第5大隊が旭川駐屯地から東千歳駐屯地に移駐。
  • 1962年(昭和37年)1月18日:第5師団改編に伴い、第5大隊が第6大隊に改編。
  • 1971年(昭和46年) 3月24日:第6大隊改編。
  • 1972年(昭和47年)3月24日:第6大隊に35mm2連装高射機関砲 L-90が配備。
  1. 7月7日:第6大隊に81式短距離地対空誘導弾が配備。
  2. 10月26日:第6大隊改編。
  • 1987年(昭和62年)3月26日:第6大隊に81式短距離地対空誘導弾が増備され、M51 75mm高射砲が廃止。

第5高射特科大隊

  • 1989年(平成元年)3月24日:第6大隊(高射特科)が第5高射特科大隊として分離独立し、師団直轄として新編。

第5高射特科中隊

  • 2004年(平成16年) 3月29日:旅団化に伴い、第5高射特科中隊へ縮小改編。後方支援体制変換に伴い、整備部門を第5後方支援隊第2整備中隊高射直接支援小隊へ移管。

第5高射特科隊

  • 2023年(令和 5年)
    • 3月16日:第5高射特科隊へ改編。
    • 4月21日:対空戦闘指揮統制装置Ⅱ型(ADCCSⅡ型)の運用開始式を挙行。

整備支援部隊

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部隊編成

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主要幹部

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官職名 階級 氏名 補職発令日 前職
第5高射特科隊長 2等陸佐 日下 耕

主要装備

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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