第40軍 (日本軍)
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第40軍 | |
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創設 | 1945年(昭和20年)1月12日 |
廃止 | 1945年(昭和20年) |
所属政体 | 大日本帝国 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 軍 |
所在地 | 日本本土 |
通称号/略称 | 陽 |
最終上級単位 | 第16方面軍 |
最終位置 | 鹿児島県 伊集院 |
戦歴 | 第二次世界大戦 |
第40軍(だいよんじゅうぐん)は、大日本帝国陸軍の軍の一つ。
沿革
[編集]第二次世界大戦末期、絶対国防圏の要石とされたサイパンを失い、レイテ戦に失敗、本土決戦に備えて編成された第40軍は、鹿児島県伊集院に在って連合国軍の九州南部上陸に備えていたが、連合軍の九州南部上陸は無く当地で終戦を迎えた。
1945年1月8日に編成され、同月16日に第10方面軍戦闘序列に編入された。5月14日に南九州の防衛強化のため、台湾嘉義から司令部を鹿児島に移した。
軍概要
[編集]司令官
[編集]参謀長
[編集]最終司令部構成
[編集]最終所属部隊
[編集]- 其他直轄部隊
- 独立工兵第104大隊
- 独立工兵第122大隊
- 電信第43連隊:岸道郎少佐
脚注
[編集]- ^ 外山・森松 1987, 1147頁.
- ^ 外山・森松 1987, 1148頁.
- ^ 福川 2001, 281頁.
参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。