第37回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会
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第37回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(だい37かいぜんこくこうとうがっこうバレーボールせんばつゆうしょうたいかい)は、2006年3月20日(月曜)から3月26日(日曜)まで7日間にわたって国立代々木第1体育館で行われた全国高等学校バレーボール選抜優勝大会である。
概要
[編集]日程
[編集]- 3月20日 - 開会式・1回戦
- 3月21日 - 1回戦・2回戦
- 3月22日 - 2回戦
- 3月23日 - 3回戦
- 3月24日 - 準々決勝
- 3月25日 - 準決勝
- 3月26日 - 決勝戦・閉会式
出場校
[編集]男子
[編集]- 前年度優勝 深谷(2年連続24回目・埼玉)
北海道・東北
- 北北海道代表 白樺学園(3年ぶり5回目)
- 南北海道代表 東海大第四(2年ぶり31回目)
- 青森県代表 青森工業(初出場)
- 岩手県代表 盛岡南(4年連続13回目)
- 宮城県代表 東北(7年連続22回目)
- 秋田県代表 雄物川(12年連続12回目)
- 山形県代表 山形南(2年連続8回目)
- 福島県代表 磐城二(2年連続2回目)
関東
- 茨城県代表 霞ヶ浦(4年連続5回目)
- 栃木県代表 足利工大附属(20年連続25回目)
- 群馬県代表 明和県央(初出場)
- 埼玉県代表 伊奈学園総合(10年ぶり2回目)
- 千葉県代表 市立船橋(4年連続14回目)
- 東京都代表Ⅰ 東亜学園(2年連続22回目)
- 東京都代表Ⅱ 駿台学園(12年ぶり4回目)
- 東京都開催地 安田学園(2年ぶり7回目)
- 神奈川県代表Ⅰ 市立橘(9年連続11回目)
- 神奈川県代表Ⅱ 秦野南が丘(8年ぶり4回目)
- 山梨県代表 日本航空(4年連続4回目)
東海・北信越
近畿
- 滋賀県代表 近江(8年連続20回目)
- 京都府代表 花園(14年ぶり5回目)
- 大阪府代表Ⅰ 大塚(2年連続3回目)
- 大阪府代表Ⅱ 大商大高(2年ぶり28回目)
- 兵庫県代表 市立尼崎(6年連続10回目)
- 奈良県代表 添上(2年連続19回目)
- 和歌山県代表 開智(12年連続12回目)
中国
四国
九州
女子
[編集]- 前年度優勝 共栄学園(5年連続18回目・東京)
北海道・東北
- 北北海道代表 帯広南商業(初出場)
- 南北海道代表 札幌大谷(2年連続7回目)
- 青森県代表 弘前学院聖愛(6年ぶり4回目)
- 岩手県代表 盛岡女子(7年連続11回目)
- 宮城県代表 古川学園(13年連続28回目)
- 秋田県代表 聖霊女子短大附(4年連続11回目)
- 山形県代表 米沢中央(3年連続3回目)
- 福島県代表 原町(初出場)
関東
- 茨城県代表 大成女子(4年連続13回目)
- 栃木県代表 文星女子(21年ぶり9回目)
- 群馬県代表 高崎商業(15年ぶり8回目)
- 埼玉県代表 春日部共栄(11年ぶり4回目)
- 千葉県代表 市立船橋(2年連続16回目)
- 東京都代表Ⅰ 八王子実践(3年連続31回目)
- 東京都代表Ⅱ 実践学園(初出場)
- 東京開催地 文京学院大学女子(4年連続5回目)
- 神奈川県代表Ⅰ 大和南(2年連続5回目)
- 神奈川県代表Ⅱ 市立橘(7年連続11回目)
- 山梨県代表 日本航空(3年連続3回目)
東海・北信越
近畿
- 滋賀県代表 近江(2年ぶり11回目)
- 京都府代表 京都橘(9年連続9回目)
- 大阪府代表Ⅰ 大阪国際滝井(2年ぶり15回目)
- 大阪府代表Ⅱ 南寝屋川(2年ぶり7回目)
- 兵庫県代表 須磨ノ浦女子(2年連続5回目)
- 奈良県代表 奈良女子(3年連続12回目)
- 和歌山県代表 和歌山信愛女子短大附(6年ぶり21回目)
中国
四国
九州
シード校
[編集]男子
- 第1シード校 深谷
- 第2シード校 東北
- 第3シード校 大塚
- 第4シード校 星城
- 第5シード校 東亜学園
女子
- 第1シード校 共栄学園
- 第2シード校 大阪国際滝井
- 第3シード校 九州文化学園
- 第4シード校 東九州龍谷
- 第5シード校 八王子実践
試合結果
[編集]男子
[編集]1回戦
- 九州産業 2 - 0 駿台学園
- 高知 2 - 0 関商工
- 青森工業 2 - 0 阿南工業
- 霞ヶ浦 2 - 0 花園
- 崇徳 2 - 0 白樺学園
- 下田南 2 - 0 安田学園
- 雄物川2 - 1西原
- 金光学園2 - 1大阪商業大高
- 高松工芸 2 - 0 有田工業
- 秦野南が丘 2 - 0 多々良学園
- 市立船橋 2 - 0 近江
- 大分工業 2 - 0明和県央
- 長崎北 2 - 0 金沢商業
- 山形南 2 - 1富山第一
- 日本航空 2 - 0 新発田中央
- 足利工業大附 2 - 0鳥取工業
- 松山工業 2 - 1 安来
- 福井工 2 - 0 磐城二
- 岡谷工業 2 - 0 添上
- 市立尼崎 2 - 0 鹿児島商業
- 皇學館 2 - 0 東海大第四
2回戦
- 市立船橋 2 - 0盛岡南
- 崇徳 2 - 0 開智
- 東亜学園 2 - 0 金光学園
- 日向学院 2 - 0 霞ヶ浦
- 市立橘 2 - 0 皇學館
- 九州産業 2 - 0 山形南
- 足利工大附 2 - 1 高知
- 大分工業 2 - 0 青森工業
- 深谷 2 - 1 高松工芸
- 岡谷工業 2 - 1 星城
- 東北 2 - 0 市立尼崎
- 鎮西 2 - 0 日本航空
- 長崎北 2 - 0 伊奈学園総合
- 大塚 2 - 0 松山商業
- 福井工大福井 2 - 0 下田南
- 秦野南が丘 2 - 1 雄物川
3回戦
- 崇徳 2 - 1 鎮西
- 東亜学園 2 - 1 大分工業
- 深谷 2 - 1 福井工大福井
- 長崎北 2 - 1 市立船橋
- 岡谷工業 2 - 0 秦野南が丘
- 東北 2 - 0 足利工大附
- 日向学院 2 - 1 市立橘
- 九州産業 2 - 0 大塚
準々決勝
- 深谷 2 - 0 崇徳
- 東北 2 - 0 長崎北
- 岡谷工業 2 - 0 東亜学園
- 九州産業 2 - 0 日向学院
準決勝
- 深谷 3 - 1 岡谷工業
- 東北 3 - 2 九州産業
決勝
- 深谷 3 - 0 東北
女子
[編集]1回戦
- 誠英 2‐0 聖カタリナ
- 鹿屋中央 2 - 0 大和南
- 古川学園 2 - 0 南寝屋川
- 実践学園 2 - 0 静岡市立商業
- 北陸 2 - 0 松江北
- 奈良女子 2 - 0 米子西
- 市立船橋 2 - 1 人間環境大岡崎学園
- 高崎商業 2 - 1 近江
- 松商学園 2 - 0 原町
- 金沢商業 2 - 0 米沢中央
- 札幌大谷 2 - 0 高知商業
- 宇都宮文星女子 2 - 0 帯広南商業
- 春日部共栄 2 - 1 就実
- 中部商業 2 - 0 和歌山信愛女子短大附
- 富山第一 2 - 1 延岡学園
- 須磨ノ浦女子 2 - 0 鹿島実業
- 市立橘 2 - 0 弘前学園聖愛
- 京都橘 2 - 0 津商業
- 大成女子 2 - 1 熊本信愛女学院
- 盛岡女子 2 - 1 城南
- 聖霊女子短大附 2 - 0 日本航空
2回戦
- 八王子実践 2 - 0 古川学園
- 鹿屋中央 2 - 0 益田清風
- 奈良女子 2 - 0 戸畑商業
- 東九州龍谷 2 - 0 高崎商業
- 誠英 2 - 1 共栄学園
- 中部商業 2 - 0 高松商業
- 文京学院大 2 - 1 松商学園
- 市立橘 2 - 1 帝京長岡
- 京都橘 2 - 1 聖霊女子短大附
- 実践学園 2 - 0 札幌大谷
- 富山第一 2 - 0 市立船橋
- 盛岡女子 2 - 0 北陸
- 市立沼田 2 - 1 金沢商業
- 九州文化学園 2 - 0 春日部共栄
- 大阪国際滝井 2 - 1 大成女子
- 須磨女子 2 - 0 宇都宮文星女子
3回戦
- 京都橘 2 - 0 九州文化学園
- 八王子実践 2 - 0 富山第一
- 須磨ノ浦女子 2 - 0 誠英
- 中部商業 2 - 0 文京学院大女
- 東九州龍谷 2 - 0 盛岡女
- 奈良女子 2 - 0 市立橘
- 鹿屋中央 2 - 0 市立沼田
- 大阪国際滝井 2 - 0 実践学園
準々決勝
- 京都橘 2 - 0 中部商業
- 東九州龍谷 2 - 1 八王子実践
- 大阪国際滝井 2 - 0 奈良女子
- 鹿屋中央 2 - 0 須磨ノ浦
準決勝
- 東九州龍谷 3-1 鹿屋中央
- 京都橘 3-0 大阪国際滝井
決勝
- 東九州龍谷 3-1 京都橘
備考
[編集]- 大会の模様は例年通りフジネットワークで放送されたが、前年の別の大会における不祥事により、ジャニーズ事務所がこの回に限り大会運営・テレビ放送の場から排除される事態となった。主にテレビ中継で使われた大会の公式テーマ曲も、玉置成実の「MY WAY」であった。大会自体でも、当初の代表校が不祥事で参加辞退に追い込まれるケースが発生したことも影響している。
関連項目
[編集]- フジテレビバレーボール中継
- 平井理央
- 元アイドルタレントのフジテレビアナウンサー。これまで大会を担当してきた菊間千乃アナウンサーが、前述の不祥事によりバレーボール担当を外されたことから、高校時代バレーボール部に所属していた平井が後任に指名された。春高バレーはこの大会が初担当となった。
外部リンク
[編集]- 全国高等学校体育連盟 バレーボール専門部 - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)