竹村健一 (政治家)
表示
竹村 健一 たけむら けんいち | |
---|---|
生年月日 | 1920年10月14日 |
出生地 |
日本 長野県上伊那郡赤穂村 (現・長野県駒ヶ根市) |
没年月日 | 1993年5月7日(72歳没) |
出身校 |
東京府立第二中学校卒業 (現・東京都立立川高等学校) |
前職 | 駒ヶ根市収入役 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 勲四等瑞宝章 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1976年1月29日 - 1988年1月28日 |
竹村 健一(たけむら けんいち、1920年(大正9年)10月14日[1][2][3] - 1993年(平成5年)5月7日[3])は、日本の政治家。長野県駒ヶ根市長。
来歴
[編集]長野県上伊那郡赤穂村(現駒ヶ根市[4])で、竹村季一、いくゑ の長男として生まれた[1]。東京市京橋区に移り、1938年(昭和13年)3月、旧制東京府立第二中学(現東京都立立川高等学校)卒業[1][2][3][4]。同年9月、赤穂村役場に入り書記となり[1][2][3][4]、その後、兵役についた[2]。1954年(昭和29年)駒ヶ根市に合併後、総務課長、福祉事務所長、税務課長、昭和伊南総合病院事務長を経て[1][2][4]、1970年(昭和45年)収入役となる[1][2][3][4]。
1976年(昭和51年)1月、駒ヶ根市長選挙に当選し[2][3][4]、1988年(昭和63年)1月まで3期務めた[3]。在任中は公共下水道やし尿処理場の整備、駒ヶ根駅前開発事業などに尽力した[2]。
栄典
[編集]著作
[編集]- 『観生進退の記:役所生活五十年』竹村健一、1992年。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『長野県人名鑑』信濃毎日新聞社、1974年。
- 『日本の歴代市長 第2巻』歴代知事編纂会、1984年。
- 宝月圭吾編『長野県風土記』旺文社、1986年。
- 『新訂 現代政治家人名事典:中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。