立石二六
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立石 二六(たていし にろく、1940年2月7日 - )日本の法学者。専門は刑法。北九州市立大学名誉教授。元京都女子大学教授。広島県呉市出身
来歴
[編集]- 1964年中央大学法学部卒業
- 1973年中央大学大学院法学研究科刑事法専攻博士課程単位取得退学
- 1974年北九州大学法学部専任講師
- 1975年北九州大学法学部助教授
- 1984年北九州大学法学部教授
- 2000年北九州大学評議員・同学生部長
- 2001年北九州市立大学法学部教授
- 2002年北九州市立大学定年退官。同名誉教授。中央大学法学部教授
- 2011年中央大学定年退職。弁護士登録(東京弁護士会)
- 2011年京都女子大学法学部教授(同大学法学部長兼務)
著書
[編集]- 『ケーススタディ刑法II・III・IV』(共著, 法学書院, 1976年~1977年)
- 『刑法基本講座第5巻‐財産犯論』(共著, 法学書院, 1993年)
- 『刑法総論』(成文堂, 1999年初版・2004年補正版・2006年第2版・2008年第3版・2015年第4版)
- 『刑法総論27講』(編著, 成文堂, 2004年)
- 『刑法各論30講』(編著, 成文堂, 2007年)
- 『刑法解釈学の諸問題』(成文堂, 2012年)
などがある。