立川連
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立川 連(たちかわ むらじ、1877年(明治10年)12月18日[1] - 没年不詳)は、台湾総督府官僚。
経歴
[編集]茨城県久慈郡太田町(現常陸太田市)で、立川義之[注 1]の長男として生まれる[2]。1904年(明治37年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業[1]。阿緱庁長、台湾総督府事務官、殖産局移民課勤務、同農政課勤務を経て、台中州知事となった[1][3]。
親族
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 馬場村などの連合戸長を務めた。『茨城の国会議員列伝』143頁。
出典
[編集]- ^ a b c 人事興信録 1918.
- ^ a b 『茨城の国会議員列伝』143頁。
- ^ 帝国大学出身録 1922, p. 973.
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 原田登編『帝国大学出身録』帝国大学出身録編輯所、1922年。
- 市村真一『茨城の国会議員列伝』崙書房出版茨城営業所、1990年。