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秋田市南部市民サービスセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋田市南部市民サービスセンター
なんぴあ
秋田市南部市民サービスセンター
情報
用途 市役所支所、公民館
管理運営 秋田市、南部地域づくり協議会(公民館機能について)[1]
構造形式 鉄筋コンクリート造
敷地面積 3,020.08 m² [2]
延床面積 2,229.44 m² [2]
階数 地上2階
開館開所 2014年5月12日[3]
所在地 010-1424
秋田市御野場1丁目5番1号
座標 北緯39度40分23.0秒 東経140度8分6.9秒 / 北緯39.673056度 東経140.135250度 / 39.673056; 140.135250 (秋田市南部市民サービスセンター
なんぴあ
)
座標: 北緯39度40分23.0秒 東経140度8分6.9秒 / 北緯39.673056度 東経140.135250度 / 39.673056; 140.135250 (秋田市南部市民サービスセンター
なんぴあ
)
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秋田市南部公民館(解体済)
旧南部公民館の跡地に建設された南部市民サービスセンター別館

秋田市南部市民サービスセンター(あきたしなんぶしみんサービスセンター)は、秋田県秋田市御野場にある複合公共施設。愛称はなんぴあ。略称は、「南部SC」。

概要

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秋田市では2009年(平成21年)開館の西部市民サービスセンターを皮切りとして、市内7か所(中央東部西部、南部、北部河辺雄和)に市役所の窓口、公民館、子育て支援等の機能を複合化した市民サービスセンターの整備を進めており、本施設は2014年(平成26年)5月12日、御野場地域センター、南地区コミュニティセンター跡地に開館した[3]。市民サービスセンター設置とともに既存の公民館が廃止された他地区と異なり、南部地区では市民サービスセンター開設後も南部公民館が本施設の別棟扱いとして存置され、2施設で南部地区のサービスセンター機能を確保するものとされてきた[4]。したがって本施設は市民サービスセンターの中で最小の規模である。2016年(平成28年)に南部公民館が廃止され、解体後の跡地に、2018年7月に、南部市民サービスセンター別館(通称・なんぴあ別館)が整備された[5]

施設

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1階

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  • 市民窓口
  • 多目的ホール - アリーナ型の体育施設としても使用できるホールである。
  • 子育て交流ひろば - 主として就学前の乳幼児とその保護者が利用対象。

2階

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  • 地域文化ホール - 132人を収容できる講演会、発表会等に利用できるステージが設置されたホールである。
  • 調理室
  • 和室1~3
  • 洋室1~2

交通アクセス

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  • 秋田中央交通
    • 御野場団地線「南部サービスセンター入口」下車徒歩約2分、「御野場団地入口」下車徒歩約5分。
    • 雄和線「中野」下車、徒歩約5分

近隣施設

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脚注

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  1. ^ 指定管理者が管理運営を行っている施設”. 秋田市. 2015年4月11日閲覧。
  2. ^ a b 南部市民サービスセンター「なんぴあ」について”. 秋田市. 2015年4月11日閲覧。
  3. ^ a b 広報あきたオンライン 2014年4月18日号”. 秋田市 (2014年4月18日). 2015年4月11日閲覧。
  4. ^ 南部公民館・現在地改築で計画”. 日刊秋田建設工業新聞 (2015年4月9日). 2015年4月11日閲覧。
  5. ^ 広報あきたオンライン 2016年7月15日号”. 秋田市 (2016年7月15日). 2016年7月18日閲覧。

外部リンク

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