秋元実治
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秋元 実治(あきもと みのじ、1941年 - )は、日本の英語学者。青山学院大学名誉教授。
人物情報 | |
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生誕 |
1941年(82 - 83歳) 日本・東京府(現・東京都) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
青山学院大学文学部 東京大学大学院人文科学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 理論言語学 |
研究機関 | 青山学院大学 |
学位 | 文学博士(青山学院大学) |
学会 |
英語語法文法学会 近代英語協会 日本英文学会 カナダ・アメリカ言語学会 日本中世英語英文学会 日本英語学会 イギリス言語学会 アメリカ言語学会 |
主な受賞歴 | 市河賞 |
略歴
[編集]東京生まれ[1]。青山学院大学文学部英文科卒、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。1990年「「動詞+動詞派生名詞」構造研究」で青学文学博士。青山学院大学助教授を経て、教授[2]、2012年定年、名誉教授となる。
著書
[編集]- 『英語イディオムの研究』篠崎書林 1986
- 『文法化とイディオム化』ひつじ書房 2002
- 『Sherlock Holmesの英語』開拓社言語・文化選書 2017
共編著
[編集]- 『BBI英和連語活用辞典』小倉敏博,馬場彰共編 丸善 1993
- 『コーパスに基づく言語研究 文法化を中心に』遠藤光暁,近藤泰弘, Elizabeth Closs Traugott,尾形こづえ共著 ひつじ書房 2004
- 『文法化 新たな展開』保坂道雄共編 英潮社 2005
- 『Comment clauseの史的研究 その機能と発達』編 英潮社フェニックス 2010
- 『文法化と構文化』前田満共編 ひつじ書房 2013
- 『日英語の文法化と構文化』青木博史, 前田満共編 ひつじ書房 2015
翻訳
[編集]- F.P.ディニーン『一般言語学 言語理論の展開と現状』三宅鴻,山中桂一共訳 大修館書店 1973
- M.ポワリエ『エリザベス朝英語概説』手塚喬介共訳 篠崎書林 1979
- ウォルター・H.ハートル『数詞と内部空間 ギヨーム理論から』勁草書房 1992
記念論集
[編集]論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『Sherlock Holmesの英語』著者紹介
- ^ researchmap