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勁草書房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社勁草書房
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
112-0005 
東京都文京区水道2-1-1 大和勁草ビル 
設立 1970年(昭和45年)3月9日
業種 情報・通信業
法人番号 5010001002394 ウィキデータを編集
代表者 井村寿人(代表取締役社長)
資本金 5,000万円
純利益 2,815万3,000円
(2024年2月期)[1]
総資産 12億7,524万9,000円
(2024年2月期)[1]
従業員数 33名
決算期 2月末日
主要株主 株式会社大和 100%
外部リンク https://www.keisoshobo.co.jp/
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株式会社勁草書房(けいそうしょぼう)は、東京都文京区水道に本社を置く出版社

概要

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哲学社会学文学法律経済学政治等の書籍を中心に出版する。

1948年昭和23年)4月12日金沢百貨店大和」の出版部「勁草書房」として創立された。創業者は「大和」創業者の孫の井村寿二(じゅうじ、1923年 - 1988年、金沢医科大学(現・金沢大学医学部)卒業)。「大和」入社ののち創業。社名は安倍能成が『後漢書』の「疾風知勁草」からとった。強い風が吹いてもなお倒れないことによって強い草が見分けられるという意味である。1968年(昭和43年)に刊行された羽仁五郎の『都市の論理』はベストセラーとなった。1970年(昭和45年)に株式会社として、大和の全額出資で分社化された。資本金は5000万円。

井村寿二の遺稿集として『異境有情 フィリピンの友と』(井村節子 勁草書房 (製作) 1990年)がある。

主な出版物

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英米の分析哲学の哲学書の翻訳、研究書、解説書を数多く出版している。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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