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禹相皓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
禹 相皓
名前
カタカナ ウ・サンホ
ラテン文字 WOO Sang-Ho
ハングル 우상호
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1992-12-07) 1992年12月7日（31歳）
出身地 日本の旗 北海道札幌市
身長 174cm
体重 72kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 FC大阪
ポジション MF
背番号 33
利き足 右足
ユース
日本の旗 札幌SSS Jrユース
日本の旗 横浜F・マリノスユース
日本の旗 柏レイソルU-18
日本の旗 明海大学
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2015.4-2015.6 日本の旗 FC KOREA 7 (2)
2015.7-2016.7 モンテネグロの旗 ペトロヴァツ 29 (0)
2016.7-2017 大韓民国の旗 大邱FC 34 (1)
2018 日本の旗 FC岐阜 1 (0)
2018.7-2018.12 →日本の旗 愛媛FC(loan) 10 (0)
2019 日本の旗 愛媛FC 15 (0)
2020 日本の旗 栃木SC 17 (0)
2021 ベトナムの旗 サイゴンFC 10 (0)
2022- 日本の旗 FC大阪 56 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月2日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

禹 相皓（ウ・サンホ、朝鮮語: 우상호、1992年12月7日 - ）は、北海道札幌市出身[1]のプロサッカー選手。Jリーグ・FC大阪所属。ポジションは、ミッドフィールダー（MF）。

来歴

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札幌SSS Jrユースを経て、高校時代は横浜F・マリノスユース[2]、柏レイソルU-18でプレーし、明海大学へ進学[3]。

2015年4月、FC KOREAへ加入[4]。同年夏、モンテネグロのOFKペトロヴァツとプロ契約を結んだ[5]。ペトロヴァツでの活躍がスカウト・エージェントの目に留まり、韓国の大邱FCよりトライアウトオファーが届いた[3]。2016年7月、キャンプにて首脳陣、監督に能力を認められ大邱と契約を結び[3]、2シーズンプレーした。

2018年より、FC岐阜へ完全移籍で加入した[6]。同年7月、愛媛FCへ期限付き移籍[7]。同年12月、愛媛FCへ完全移籍[8]。2019年12月3日、愛媛FCは契約期間の満了と来季に向けた契約更新を行わないことを発表した[9]。

2020年、栃木SCへ完全移籍[10]。

2020年12月24日、ベトナム・Vリーグ1のサイゴンFCへの移籍が発表された[11]。2021年シーズンはリーグ戦10試合に出場したが、13節を消化したところでCOVID-19パンデミックのために中断し、8月24日に正式に中止が決定した[12]。

2021年12月9日、無所属のままフクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場[13]。

2022年、FC大阪に完全移籍[14]。

所属クラブ

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ユース経歴
アマ・プロ経歴

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2015 KOREA 26 関東1部 7 2 - - 7 2
モンテネグロ リーグ戦 リーグ杯ツルノゴルスキ杯 期間通算
2015-16 ペトロヴァツ 13 プルヴァ 29 0 - 1 0 30 0
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2016 大邱 33 Kチャレンジ 17 1 - - 17 1
2017 13 Kクラシック 17 0 - 0 0 17 0
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2018 岐阜 20 J2 1 0 - 0 0 1 0
愛媛 30 10 0 - - 10 0
2019 15 0 - 1 0 16 0
2020 栃木 13 17 0 - - 17 0
ベトナム リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2021 サイゴン 6 Vリーグ1 10 0 - 0 0 10 0
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2022 FC大阪 39 JFL 23 1 - - 23 1
2023 33 J3 33 1 - - 33 1
通算 日本 J2 43 0 - 1 0 44 0
日本 J3 33 1 - - 33 1
日本 JFL 23 1 - - 23 1
日本 関東1部 7 2 - - 7 2
モンテネグロ プルヴァ 29 0 - 1 0 30 0
韓国 Kクラシック 17 0 - 0 0 17 0
韓国 Kチャレンジ 17 1 - - 17 1
ベトナム Vリーグ1 10 0 - 0 0 10 0
総通算 179 3 - 2 0 181 3

脚注

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  1. ^ FC大阪・禹相皓
  2. ^ “横浜FMユースメンバー”. ゲキサカ. (2008年12月1日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?46230-27444-fl 2018年2月16日閲覧。 
  3. ^ a b c “元柏ユースのMF禹相皓がモンテネグロ1部から韓国2部・大邱FCへ移籍”. サッカーキング. (2016年8月3日). https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20160803/475643.html 2018年2月16日閲覧。 
  4. ^ 『新入団選手の紹介』（プレスリリース）FC KOREA、2015年4月30日。オリジナルの2015年12月6日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20151206213854/http://fckorea.org:80/?p=4290。2018年2月16日閲覧。 
  5. ^ 「ＦＣ岐阜トピックス」中日新聞、2018年1月8日朝刊13頁 岐阜総合版
  6. ^ 『禹 相皓選手、完全移籍加入のお知らせ』（プレスリリース）FC岐阜、2018年1月7日。https://www.fc-gifu.com/information/24970。2018年2月16日閲覧。 
  7. ^ 『禹 相皓（う さんほ）選手期限付き移籍にて加入のお知らせ』（プレスリリース）愛媛FC、2018年7月17日。http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?stpId=105403。2018年7月18日閲覧。 
  8. ^ 『禹 相皓（う さんほ）選手 完全移籍にて加入のお知らせ』（プレスリリース）愛媛FC、2018年12月22日。http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?stpId=105816。2018年12月28日閲覧。 
  9. ^ “MF禹 相皓の契約満了を発表【愛媛】”. Jリーグ (202019-12-03). 2022年12月2日閲覧。
  10. ^ 『禹相皓選手 愛媛FCより完全移籍加入のお知らせ』（プレスリリース）栃木SC、2020年1月4日。https://www.tochigisc.jp/info/11314。2020年2月12日閲覧。 
  11. ^ 『禹相皓選手 サイゴンFC(ベトナム) へ完全移籍のお知らせ』（プレスリリース）栃木SC、2020年12月24日。https://www.tochigisc.jp/info/12087。2021年1月6日閲覧。 
  12. ^ “V-League 2021: Thống nhất hủy giải, mùa tới khởi tranh ngày 17/2” (ベトナム語). Báo tin tức (2021年8月24日). 2021年8月24日閲覧。
  13. ^ “【Ｊトライアウト全選手】千葉安田理大、甲府高崎寛之ら50人超　第１日”. 日刊スポーツ (2021年12月9日). 2022年12月1日閲覧。
  14. ^ 『MF 禹 相皓（ウ・サンホ）選手 完全移籍加入決定のお知らせ』（プレスリリース）FC大阪、2022年1月30日。https://fc-osaka.com/news/2022/01/30/55677/。2022年1月31日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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