福山市立東朋中学校
表示
福山市立東朋中学校 | |
---|---|
北緯34度30分54.878秒 東経133度26分19.702秒 / 北緯34.51524389度 東経133.43880611度座標: 北緯34度30分54.878秒 東経133度26分19.702秒 / 北緯34.51524389度 東経133.43880611度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福山市 |
設立年月日 | 1987年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C134210002042 |
中学校コード | 340978[1] |
所在地 | 〒721-0913 |
外部リンク | http://www.edu.city.fukuyama.hiroshima.jp/chu-toho/index.html |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福山市立東朋中学校(ふくやましりつ とうほうちゅうがっこう)は、広島県福山市幕山台にある中学校である。2016年には、創立30周年の節目を迎えた[2][3]。
概要
[編集]- 同校は、福山市内で最東端に位置する中学校で、岡山県境に接する学区である[2]。
- 同校は、1987年(昭和62年)に福山市の発展により新興住宅地化される団地内に、福山市立培遠中学校および福山市立鳳中学校から分離開校した[2]。
- 同校は、平成の大合併以前の福山市内で26番目に開校した中学校で、同市内の入学試験を実施しない中学校としては2番目に新しい[4]。
沿革
[編集]開校以前
[編集]開校以後
[編集]- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- 1991年(平成3年)
- 部室と更衣室を増築[3]。
- 1992年(平成4年)
- コンピューター室とプールがある南館を増築[3]。
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)
- 同校が創立10周年となり、記念バザーを開催[3]。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 同校裏門である西門を設置[3]。
- 2008年(平成20年)
- 文部科学省「全国学力学習状況調査を活用した学校改善の推進に係る実践研究事業」調査活用協力校指定[3]。
- 2011年(平成23年)
- 広島県中学校教育研究会生徒指導部会研究大会開催[3]。
- 2013年(平成25年)
- 広島県生徒指導集中対策プロジェクト指定校[3]。
- 2014年(平成26年)
- 広島県生徒指導実践指定校[3]。
- 2015年(平成27年)
- 広島県学力向上チャレンジ校事業指定校[3]。
- 2016年(平成28年)
- 広島県学力向上チャレンジ校事業指定校[3]。
歴代校長
[編集]代数 | 氏名 | 発令年月日 | 前職 | 後職 | 脚注 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 萩原 國夫 | 1987年(昭和62年)4月1日 | 福山市立培遠中学校校長 | 退任 | [10][11] |
2 | 小笠原 睦彦 | 1989年(平成元年)4月1日 | 福山市立城南中学校教頭 | 退任 | [11][12][13] |
3 | 三原 英世 | 1992年(平成 4年)4月1日 | 福山市立精華中学校教頭 | 退任 | [13][14][15] |
4 | 平 逸雄 | 1998年(平成10年)4月1日 | 福山市立東朋中学校教頭 | 福山市立精華中学校校長 | [15][16][17] |
5 | 岩本 信幸 | 1999年(平成11年)4月1日 | 福山市立加茂中学校校長 | 退任 | [17][18] |
6 | 井上 勝司 | 2002年(平成14年)4月1日 | 福山市体育振興事業団職員 | 福山市立城北中学校校長 | [18][19] |
7 | 山口 哲治 | 2007年(平成19年)4月1日 | 広島県教育委員会職員 | 広島県立福山商業高等学校校長 | [19][20] |
8 | 青山 真治 | 2010年(平成22年)4月1日 | 福山市教育委員会職員 | 福山市立駅家南中学校校長 | [20][21] |
9 | 高橋 延昌 | 2012年(平成24年)4月1日 | 尾道市立御調中学校校長 | 福山市立東中学校校長 | [21][22] |
10 | 胃甲 登 | 2015年(平成27年)4月1日 | 福山市立加茂中学校校長 | 現職 | [22] |
象徴
[編集]校名の由来
[編集]- 同校の東朋という校名は、福山市で最も東の地に多くの朋(とも)が集うというところが由来である[2]。
校章
[編集]- 東の地にふさわしいとされる太陽がモチーフとなっている。その趣旨は沿革史に「太陽のごとく大きく力強く、太陽のごとく温かくやさしく」 と開校時の願いとして記されている[2]。
校歌
[編集]- 作詞者は、鹿児島県肝属郡鹿屋町出身で広島大学教育学部教授の松田芳昭である[3]。
- 作曲者は、広島大学教育学部教授の三好啓士である[3]。
- 歌詞は3番まであり、各番の終わりで学校名が入ったサビを反唱する[3]。
- ト長調で歌われている[23]。
部活動
[編集]活動中の運動部
[編集]活動中の文化部
[編集]廃部した部活動
[編集]- 男子バレーボール部[3]
学区
[編集]福山市立坪生小学校
[編集]福山市立幕山小学校
[編集]- 幕山台一丁目の一部
- 幕山台七丁目の全域
- 幕山台八丁目の一部
福山市立大谷台小学校
[編集]- 特別な事情がない限り、福山市立大谷台小学校に在籍していた児童全員が同校に進学することとなっている。以下に、同小学校の学区を構成する地域を列挙する[24][25]。
学区の地理
[編集]地理歴史
[編集]- 福山市立坪生小学校の学区においては、つぼう郷土史研究会という組織の手による継続的な地理歴史の研究伝承がなされている[26]。
公共施設
[編集]宗教施設
[編集]自然景観
[編集]教育機関
[編集]アクセス
[編集]鉄道
[編集]- JR西日本山陽本線における最寄駅は、大門駅である。
- 所在地は、広島県福山市大門町大字大門である。
- 大門駅から同校への所要時間は、自動車で10分程度である。
- 井原鉄道における最寄駅は、御領駅である。
- 所在地は、広島県福山市神辺町大字下御領である。
- 御領駅から同校への所要時間は、自動車で20分程度である。
路線バス
[編集]- 福山駅方面へ運行されるバスの最寄バス停は、中国バス川原山団地入口である。
- 大門駅方面へ運行されるバスの最寄バス停は、中国バス大門高校前である。
- 所在地は、同校から徒歩で15分程度の福山市道である。
- JR西日本山陽本線大門駅から、大門高校前までの所要時間は10分程度である。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “広島県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2020年10月10日閲覧。
- ^ a b c d e “学校要覧” (PDF) (日本語). 福山市立東朋中学校 (2013年). 2014年9月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw “学校要覧” (PDF) (日本語). 福山市立東朋中学校 (2013年). 2017年8月15日閲覧。
- ^ a b c 「さあ新学期 福山の東朋中期待込め開校」『中国新聞』1987年4月7日付朝刊、備後版17版、第21面。
- ^ 「授業短縮繰り返す 福山市立東朋中 2年以上学習に遅れも」『中国新聞』2001年12月6日付朝刊、17版、第35面。
- ^ 「『短縮授業』で陳謝 福山市立教育長」『中国新聞』2001年12月11日付朝刊、17版、第32面。
- ^ 「中学校授業不足 福山・府中で回復授業 県東部の学校が終業式」『中国新聞』2001年12月22日付朝刊、17版、第28面。
- ^ 「福山の中学校 来春の卒業式延期 授業短縮分を回復」『中国新聞』2001年12月18日付朝刊、17版、第30面。
- ^ 「様変わり卒業式 中学校混乱なく 2校で6人証書返上」『中国新聞』2002年3月13日付朝刊、17版、第24面。
- ^ 「62年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』1987年3月27日付特報、17版、第2面。
- ^ a b 「元年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』1989年3月28日付朝刊、17版、第15面。
- ^ 「61年度広島県教職員異動 中学校 教頭」『中国新聞』1986年3月27日付特報、17版、第1面。
- ^ a b 「平成4年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』1992年3月29日付朝刊、17版、第18面。
- ^ 「元年度広島県教職員異動 中学校 教頭」『中国新聞』1989年3月28日付朝刊、17版、第15面。
- ^ a b 「平成10年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』1998年3月27日付朝刊、17版、第18面。
- ^ 「平成6年度広島県教職員異動 中学校 教頭」『中国新聞』1994年3月27日付朝刊、17版、第10面。
- ^ a b 「平成11年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』1999年3月27日付朝刊、17版、第14面。
- ^ a b 「平成14年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』2002年3月24日付朝刊、17版、第26面。
- ^ a b 「平成19年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』2007年3月21日付朝刊特集、17版、第1面。
- ^ a b 「平成22年度広島県教職員異動 高校・特別支援学校 校長」『中国新聞』2010年3月21日付朝刊特集、17版、第1面。
- ^ a b 「平成24年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』2012年3月22日付朝刊別刷、17版、第1面。
- ^ a b 「平成27年度広島県教職員異動 中学校 校長」『中国新聞』2015年3月22日付朝刊、17版、第15面。
- ^ “校歌” (日本語). 福山市立東朋中学校 (2010年8月5日). 2010年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月15日閲覧。
- ^ a b c d “福山市立小学校通学区域一覧(学校別)” (日本語). 福山市教育委員会 (2010年). 2014年9月20日閲覧。
- ^ a b c d “福山市立中学校通学区域一覧(学校別)” (日本語). 福山市教育委員会 (2010年). 2014年9月20日閲覧。
- ^ “つぼう郷土史研究会” (日本語). つぼう郷土史研究会. 2017年8月15日閲覧。