神鉄産業
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種類 | 株式会社 |
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略称 | 神鉄会館(しんてつかいかん) |
本社所在地 |
日本 〒652-0803 兵庫県神戸市兵庫区大開通1丁目1番1号 |
設立 | 1975年(昭和50年)2月21日 |
業種 | 建設業・流通業 |
事業内容 | 建設業、飲食業、結婚式場業 |
代表者 | 代表取締役社長 岩本宣夫 |
資本金 | 9,300万円(1988年時点) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
神鉄エンタープライズ 39.5% 阪急百貨店 30% 阪急電鉄 30% 神戸電鉄 0.5% (1988年時点) |
関係する人物 |
中田大三(元代表取締役) 鳥居正一郎(元取締役) |
神鉄産業株式会社(しんてつさんぎょう、英:Shintetsu Sangyo Co.,Ltd.)は、かつて存在した建設・流通会社。
阪急百貨店グループ(当時)および阪急電鉄グループ(当時)の企業であり、神戸電鉄の参考会社であった。
1988年(昭和63年)10月に全営業権を神鉄エンタープライズに譲渡して解散した。
概要
[編集]1975年(昭和50年)7月開業の「神鉄会館(デパート形態のターミナルストア、現 神鉄ビル)」を運営すべく、同年2月21日に株式会社神鉄会館として設立された[1]。神戸電気鉄道(現:神戸電鉄)のほか、デパート経営のノウハウがあった阪急百貨店および阪急電鉄が出資し[2]、阪急百貨店傘下に加盟した[3]。
1988年(昭和63年)10月、神鉄エンタープライズに営業権を譲渡して解散した。
神鉄会館の経営
[編集]1975年(昭和50年)7月4日に開業した「神鉄会館」および「神鉄ファミリーレストラン」を経営していた[1]。主要な運営施設は以下の通りである。
- 神鉄ビヤガーデン
- 毎年夏季限定で11階および屋上で開催していた。キャッチフレーズは「雨が降らなきゃ…屋上爽快」であった。
- 神鉄総合結婚式場
- 1990年頃まで7階に存在した。「お慶びの日を華やかに演出する幸せのスタート」をキャッチフレーズにテレビCMを放映していた。
階数 | 館内構成 | 名称 | 運営 |
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11階 | 神鉄ビヤガーデン・会議室 | 神鉄会館 | 神鉄産業 |
8 - 10階 | 神戸電鉄本社 | ||
7階 | 神鉄総合結婚式場・神鉄文化教室 | 神鉄会館 | 神鉄産業 |
6階 | 神鉄宴会場・神鉄催会場 | ||
5階 | お座敷しんてつ | ||
4階 | 神鉄タワーパーキング | ||
3階 | 神鉄ファミリーレストラン | 神鉄一番街 | |
2階 | 神鉄かもめ書房本店・ヤングギフト・ギャラリーかもめ・眼鏡 | 神鉄エンタープライズ | |
1階 | 衣服・雑貨・日用品・神鉄観光新開地営業所・神鉄住宅営業所 | ||
B1階 | 贈答品・銘菓・菓子・家庭用品・コーヒーショップ | ||
B2階 | 食料品・神鉄一番寿司・神戸電鉄のりば |
建設業
[編集]1982年(昭和57年)7月より神鉄産業株式会社に商号変更し建設業に進出した。このため、神戸電鉄グループ内に神鉄建設工業・神鉄産業・神鉄設計と建設会社が3社も混在していた。建設部門は「建設部・商事部」を名乗っていた(飲食部門は「会館部」)。