碧海寿広
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人物情報 | |
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生誕 |
1981年??月??日 日本東京都 |
出身校 | 慶應義塾大学 |
学問 | |
研究分野 | 宗教学・仏教学 |
研究機関 | 武蔵野大学 |
碧海 寿広(おおみ としひろ、1981年 - )は、日本の宗教学者、武蔵野大学准教授。専門は宗教学、近代仏教[1]。
経歴
[編集]1981年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業し、同大学院社会学研究科博士課程を単位取得退学。2012年「近代日本における仏教の変容に関する研究」を慶應義塾大学に提出し、博士(社会学)号を取得。龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員を経て、2019年より武蔵野大学准教授となる。
著書
[編集]- 『近代仏教のなかの真宗 近角常観と求道者たち』法藏館 日本仏教史研究叢書 2014
- 『入門 近代仏教思想』ちくま新書 2016
- 『仏像と日本人 宗教と美の近現代』中公新書 2018
- 『科学化する仏教 瞑想と心身の近現代』角川選書 2020
- 『考える親鸞 「私は間違っている」から始まる思想』新潮選書 2021
- 『高楠順次郎 世界に挑んだ仏教学者』吉川弘文館 2024 ISBN 9784642084505
- 『近代仏教とは何か -その思想と実践-』青土社 2024 ISBN 9784791776559
共著・訳書
[編集]- 『宗教と資本主義・国家 激動する世界と宗教』KADOKAWA 2018
共編
[編集]- 『日本仏教と西洋世界』龍谷大学アジア仏教文化研究叢書
脚注
[編集]- ^ 『仏像と日本人』著者紹介