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石川村俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
石川村俊
時代 江戸時代中期
生誕 享保11年11月3日1726年11月26日
死没 宝暦12年5月29日1762年7月20日
改名 深力(幼名)→村俊
別名 主馬
墓所 宮城県角田市長泉寺
主君 伊達吉村宗村重村
陸奥仙台藩
氏族 角田石川家
父母 父:石川村満、母:小野寺氏娘・歴
兄弟 村俊、千重(伊達村利正室)
正室:伊達村緝娘・理代姫
源太郎、俊明、勇五郎、村文、純晴、
通忠、伊達村常
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石川 村俊(いしかわ むらとし)は、江戸時代中期の武士陸奥国仙台藩一門筆頭角田石川家8代当主。

生涯

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享保11年(1726年)11月3日、角田石川家7代当主・石川村満の長男として誕生。幼名は深力享保19年(1734年)嗣子と定められる。

元文元年(1736年)11月、元服し、5代藩主・伊達吉村の偏諱を受け、主馬村俊と名乗る。寛延2年(1749年)9月、父・村満の死去により家督を相続し角田邑主となる。

延享5年(1748年)、6代藩主・宗村帰国許可の謝使として江戸に上り、江戸城で9代将軍・徳川家重に拝謁する。宝暦6年(1756年)7代藩主・重村の家督相続御礼言上の際に、将軍・家重に拝謁する。

宝暦12年(1762年)5月29日、死去。享年37。家督は嫡男・村文が相続した。

出典

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  • 『源流無尽』

関連項目

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仙台藩の家格

先代
石川村満
角田石川家
第8代
次代
石川村文