石川実忠
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石川 実忠(いしかわ さねただ、生没年不詳)は、室町時代の武士。駿河国重須郷の領主。父は石川能忠。祖父は石川宗忠。初名は孫三郎。
駿河国重須郷(現在の静岡県富士宮市北山)の地頭である石川能忠の子として生まれた。父の能忠は1293年(永仁元年)に日興の申し出により北山本門寺を創建する。また石川家は日興と血縁関係者であった[1]。
1337年(建武4年)に実忠は重須郷惣領職などを息子の孫三郎に譲った。また1343年(興国4年)には日興の弟子である日代と対立し、日代は北山本門寺とは別に西山本門寺を創建した[2]。
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