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矢島武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

矢島 武(やじま たけし、1909年明治42年)2月23日[1] - 1992年平成4年)3月17日[2])は、日本農業経済学者農学博士北海道大学)。北海道大学名誉教授・元旭川大学学長北海道出身。北海道昭和期中頃における農業経済学の大家。渡邊侃門下。弟子には志賀永一七戸長生久保嘉治らがいる。

略歴

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この他、農林省開拓営農振興審議会委員、文部省学術審議会専門委員、日本農業経済学会会長などを務めた[4]

受賞歴

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著書

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単著

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  • 『北方農業の性格』(北海道農會、1942年増訂版)
  • 『北海道の農業経営』(札幌講談社、1947年)
  • 『酪農と農業経営』(川崎書店新社、1954年)
  • 『現代の農業経営学』(明文書房、1967年増補改訂版・1961年初版)

編訳著

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その他

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参考文献

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  • 矢島武先生定年退官記念事業会編『現代農業経営経済新説』(養賢堂, 1972年)

脚注

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  1. ^ 『北海道人物・人材リスト 2004 な-わ』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)p.2130
  2. ^ 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.609
  3. ^ 博士論文書誌データベース
  4. ^ 以上につき「矢島武教授略歴」『札幌商科大学学会論集. 商経編 (31)』 / 札幌商科大学学会編, p.205-206, 1982
先代
加藤一雄
旭川大学学長
第2代: 1972年 ‐1975年
次代
広沢吉平