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由井敢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

由井 敢(ゆい いさむ、1904年明治37年)3月20日 - 1985年昭和60年)5月16日[1])は、日本の実業家住友電気工業副社長。

製紙王藤原銀次郎の妻禄子の兄の孫[2]

経歴

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鳥取県西伯郡境町(現在の境港市)出身。由井哲三の長男。

1924年大正13年)、東京商科大学(現在の一橋大学)附属商学専門部を卒業[3]住友電気工業入社。

1946年(昭和21年)、東京支店長に就任。1947年(昭和22年)、取締役に挙げられた。

脚注

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  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、1330頁。
  2. ^ 『新・人国記④』137頁。
  3. ^ 『東京商科大学一覧 自大正14年至15年』東京商科大学附属商学専門部卒業者222 - 223頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年11月7日閲覧。

参考文献

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  • 東京商科大学編『東京商科大学一覧 自大正14年至15年』東京商科大学、1921 - 1926年。
  • 『第十六版人事興信録(下)』1951年 ゆ一頁。
  • 『新・人国記④』 朝日新聞社 1963年 137頁。

関連項目

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外部リンク

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