田頭博昭
表示
この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。 |
田頭 博昭(たがしら ひろあき、1933年(昭和8年)1月13日[1] - 2023年(令和5年)2月20日[2])は、日本の工学者。工学博士。元室蘭工業大学学長、北海道大学名誉教授。北海道島牧村出身。
略歴
[編集]1958年(昭和33年)北海道大学工学部卒業。リバプール大学大学院工学研究科博士課程修了。1962年(昭和37年)北海道大学工学部助教授。1973年(昭和48年)同工学部教授。1996年(平成8年)北海道大学退官。同名誉教授。北海道工業大学工学部教授。1997年(平成9年)室蘭工業大学理事・室蘭工業大学11代学長に就任。2006年室蘭工業大学退官。
研究領域
[編集]電気工学を専門とし、プラズマプロセス用プラズマやペーパーミスト誘電体による高電圧絶縁、極低温液体による電気絶縁を研究。
著書
[編集]- 坂本三郎と共著『新高電圧工学(朝倉電気工学講座21)』(朝倉書店, 1974年)
などがある。
栄典
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.326。
- ^ “【訃報】第11代学長・田頭博昭先生がご逝去されました”. 国立大学法人 室蘭工業大学 (2023年2月22日). 2023年2月28日閲覧。
- ^ “重光章受章者の顔触れ”. 四国新聞社 (2008年11月3日). 2023年6月16日閲覧。