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田辺俊介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田辺 俊介(たなべ しゅんすけ、1976年 - )は、日本社会学者。専門は計量社会学、社会意識社会調査早稲田大学文学学術院教授。社会調査協会賞優秀研究活動賞受賞。

人物・経歴

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栄光学園高等学校を経て、東京都立大学人文学部卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、東京都立大学より修士(社会学)博士(社会学)の学位を取得。日本学術振興会特別研究員を経て、2007年東京大学社会科学研究所附属日本社会研究情報センター助教。2009年東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター准教授。2013年早稲田大学文学学術院准教授。2017年早稲田大学文学学術院教授。2020年社会調査協会賞優秀研究活動賞受賞。専門は経験社会学社会意識社会調査方法論[1][2][3][4][5]

著作

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編著

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  • 『外国人へのまなざしと政治意識 : 社会調査で読み解く日本のナショナリズム』勁草書房 2011年
  • 『民主主義の「危機」 : 国際比較調査からみる市民意識』勁草書房 2014年
  • 『日本人は右傾化したのか : データ分析で実像を読み解く』勁草書房 2019年
  • 『格差と分断/排除の諸相を読む』(林拓也, 石田光規と共編著)晃洋書房 2022年

脚注

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