現代世界ノンフィクション全集
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『現代世界ノンフィクション全集』(げんだいせかいノンフィクションぜんしゅう)は、19世紀後半から20世紀(1960年代前半まで)のノンフィクション文学の叢書。1966年から1968年にかけ筑摩書房で刊行された。四六版、箱入りハードカバー、全24巻(井上靖ほか監修)。
一覧
[編集]- 『現代世界ノンフィクション全集01』 1966.5
- 「中央アジア探検記」(スウェン・ヘディン、岩村忍訳)
- 「白ナイル」(アラン・ムーアヘッド、篠田一士訳)
- 「シベリアの密林を行く」(ウラジーミル・アルセーニエフ、長谷川四郎訳)
- 『現代世界ノンフィクション全集02』 1967
- 「トロイアへの道」(ハインリッヒ・シュリーマン、永川玲二訳)
- 「迷宮の発掘」(レナード・コットレル、高津久美子訳)
- 「ツタンカーメン発掘記」(ハワード・カーター、酒井傳六・熊田亨訳)
- 「神・墓・学者」(C・W・ツェーラム、村田数之亮訳)
- 『現代世界ノンフィクション全集03』 1967.3
- 『現代世界ノンフィクション全集04』 1968.5
- 『現代世界ノンフィクション全集05』 1967.4
- 『現代世界ノンフィクション全集06』 1967.6
- 『現代世界ノンフィクション全集07』 1966.12
- 『現代世界ノンフィクション全集08』 1968.2
- 『現代世界ノンフィクション全集09』 1966.9
- 『現代世界ノンフィクション全集10』 1968
- 「西アフリカの狩人」(ジェラルド・ダレル、龍岡豊訳)
- 「私のルーファス」(ユーリン・カーニー、マックリーヴェ阿矢子訳)
- 「この犬が光を与えた」(モリス・フランク、井本威夫訳)
- 解説:今西錦司
- 『現代世界ノンフィクション全集11』 1967.9
- 「史上最大の作戦」(コーネリアス・ライアン、近藤等訳)
- 「歴史への証言 - ヒトラー語録」(フランソワ・ジュヌー編、河野徹訳)
- 「スターリングラード決戦記 - 最後の一弾まで」(ハインツ・シュレーター、中野五郎訳)
- 『現代世界ノンフィクション全集12』 1966.11
- 『現代世界ノンフィクション全集13』 1967.12
- 『現代世界ノンフィクション全集14』 1968.3
- 『現代世界ノンフィクション全集15』 1967.11
- 『現代世界ノンフィクション全集16』 1967.5
- 「コン・ティキ号探検記」(トール・ハイエルダール、水口志計夫訳)
- 「チグリス騎馬行」(フレヤ・スターク、篠田一士訳)
- 「恐竜を求めて - 風の道」(イワン・アントノヴィチ・エフレーモフ、清水邦生訳)
- 『現代世界ノンフィクション全集17』 1967.8
- 「カリブ海の独裁者」(アルトーロ・エスパイヤ、真木嘉徳訳)
- 「国際ダイヤモンド密輸団」(J・H・デュ・プリシス、佐藤亮一訳)
- 「大脱走」(ポール・ブリックヒル、田村隆一訳)
- 『現代世界ノンフィクション全集18』 1966.7
- 「中国の歌ごえ」(アグネス・スメドレー、高杉一郎訳)
- 「目ざめへの旅」(エドガー・スノウ、松岡洋子訳)
- 「中国は世界をゆるがす」(ジャック・ベルデン、安藤次郎ほか訳)
- 『現代世界ノンフィクション全集19』 1967.7
- 『現代世界ノンフィクション全集20』 1966.10
- 「沈黙の世界」(ジャック・イーヴ・クストー、佐々木忠義訳)
- 「大西洋ひとりぼっち」(フランシス・チチェスター、マックリーヴェ阿矢子訳)
- 「漂流五十日」(ケネス・クック、皆河宗一訳)
- 解説:石原慎太郎
- 『現代世界ノンフィクション全集21』 1966.8
- 『現代世界ノンフィクション全集22』 1966.6
- 「翼よ、あれがパリの灯だ」(チャールズ・A・リンドバーグ、佐藤亮一訳)
- 「運命とのたたかい」(アーネスト・K・ガン、小野寺健訳)
- 「夜と嵐をついて」(リチャード・バック、大原寿人訳)
- 「地球は青かった」(ユーリー・ガガーリン、江川卓訳)
- 解説:荒正人
- 『現代世界ノンフィクション全集23』 1967.2
- 『現代世界ノンフィクション全集24』 1967.10
- 「ダラスの紅いバラ」(ネリン・E・ガン、内山敏訳)
- 「わたしのように黒く」(ジョン・ハワード・グリフィン、関口功訳)
- 「ベトナム戦争の内幕」(ウィルフレッド・G・バーチェット、 毎日新聞社外信部訳)
- 解説:内山敏
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 世界ノンフィクション全集(筑摩書房)
- ノンフィクション全集(筑摩書房)