率川神社 (奈良市西新屋町)
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率川神社 | |
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率川神社 | |
所在地 | 奈良県奈良市西新屋町 |
位置 | 北緯34度40分34.71秒 東経135度49分48.33秒 / 北緯34.6763083度 東経135.8300917度座標: 北緯34度40分34.71秒 東経135度49分48.33秒 / 北緯34.6763083度 東経135.8300917度 |
主祭神 | 事代主神 |
社格等 | 旧村社[1] |
例祭 | 例祭9月1日 |
地図 |
率川神社(いさがわじんじゃ)は、奈良県奈良市西新屋町にある神社。飛鳥神並神社[2][3][4][5][注釈 1]、率川阿波神社[6][3][注釈 2]との呼称で記録されたこともある。宮司は御霊神社宮司の兼務[6]。
祭神
[編集]歴史
[編集]元興寺の鎮守社として、養老2年(718年)に高市郡飛鳥法興寺より遷座したと記した、近世の記録が残る[3][7][4][注釈 3]。『大乗院寺社雑事記』にも同社の記録が散見される[9]。1905年(明治38年)、西新屋町中より寄進を受け造営された[6]。
境内
[編集]割拝殿様の門の両側は板間になっており、祭礼に用いる[6]。白木の鳥居は門の内側にあり、南向きの本殿には、雨覆いと拝殿を兼ねた大きな覆屋が施されている[6]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 奈良県史編集委員会 編『奈良県史 5 神社』名著出版、1989年。
- 奈良市史編集審議会 編『奈良市史 社寺編』吉川弘文館、1985年。
- 村井古道 著、喜多野徳俊 訳・註 編『奈良坊目拙解』綜芸社、1977年。
- 『本朝佛法最初南都元興寺由来(大日本佛教全書 寺誌叢書 第2)』佛書刊行會、1913年、148-156頁。
- 富本時次郎 編『帝國地名大辭典』又間精華堂、1903年。
- 久世宵瑞、金沢昇平『平城坊目考 平城坊目遺考』五月書房、1998年。
- 山田熊夫『奈良町風土記』豊住書店、1976年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、率川神社 (奈良市西新屋町)に関するカテゴリがあります。