あしずり (列車)
あしずり | |
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土佐くろしお鉄道所属の2700系で運行の「あしずり」(2021年12月) | |
概要 | |
国 | 日本 |
種類 | 特別急行列車 |
現況 | 運行中 |
地域 | 高知県 |
前身 |
急行「あしずり」 特急「南風」 |
運行開始 | 1990年11月21日 |
運営者 |
四国旅客鉄道(JR四国) 土佐くろしお鉄道 |
路線 | |
起点 | 高知駅 |
終点 | 中村駅・宿毛駅 |
営業距離 |
115.1 km (71.5 mi)(高知 - 中村間) 138.7 km (86.2 mi)(高知 - 宿毛間) |
運行間隔 | 7往復 |
列車番号 | 2070D+号数 |
使用路線 |
JR四国:土讃線 土佐くろしお鉄道:中村線・宿毛線 |
車内サービス | |
クラス | グリーン車・普通車 |
身障者対応 |
なし(2000系) 2号車または3号車(2700系) |
座席 |
グリーン車指定席:1号車(半室、2700系のみ) 普通車指定席:1号車(半室、土曜・休日2号は除く) 普通車自由席:1 - 3号車(1号車半室、土曜・休日2号は1号車除く) |
技術 | |
車両 |
2000系気動車(JR四国高知運転所) 2700系気動車 (JR四国高松運転所・高知運転所、土佐くろしお鉄道中村車両基地) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 非電化 |
最高速度 | 最高120 km/h (75 mph) |
あしずりは、四国旅客鉄道(JR四国)および土佐くろしお鉄道が、高知駅 - 中村駅・宿毛駅間を土讃線・中村線・宿毛線経由で運行している特急列車である。
概要
[編集]高知県内の主要都市を結ぶ優等列車として、高松駅 - 須崎駅間の準急「土佐」1・3号の運転区間が窪川駅まで延長されたのを機に「足摺」として1961年(昭和36年)4月に運転を開始した。
1968年(昭和43年)10月には高知駅以西を急行で走る「南風」「足摺」は統合されたうえ「あしずり」に改称されて7往復運転され、1972年(昭和47年)3月に特急「南風」が運転開始されて以降は土讃本線の優等列車として共存していたが、国鉄末期になると利用客が減少し、「南風」に統合されるなどして3往復にまで運転本数が減らされた。JR四国に転換後の1988年(昭和63年)3月に瀬戸大橋線が開業したのにあわせて、四国内の特急列車の整備が急行列車の格上げを中心として行われたが、「あしずり」は急行列車のまま残された。
しかし、1990年(平成2年)に2000系気動車が「南風」に投入されたことにより車両運用に余裕ができたため、同年11月に「あしずり」は特急列車化された。
列車名は高知県土佐清水市にある足摺岬から採られている。この名前は一般公募によって決められたもので、128票で公募1位であった(以下、2位「竜馬」3位「よさこい」4位「黒潮」となっていた)[1]。
複数の都道府県を跨いで走らない列車であり、運行区間全てが高知県内で完結する。
運行概況
[編集]2024年(令和6年)3月16日現在、高知駅 - 中村駅間に6往復(下り1 - 5・9 - 13号/上り2・4・8 - 14号)、高知駅 - 宿毛駅間に1往復(下り7号/上り6号)の計7往復が運転されている[2]。高知駅で岡山・高松方面の特急「南風」「しまんと」と接続しており、各列車は基本的に高知駅の同一ホームで乗り換えとなる。
特急に格上げされてからは「南風」「しまんと」を高知駅で系統分離した色合いが強く、運行本数が上下で違っていたり、運行本数が大きく変わったりしている。使用車両が2000系気動車になってからは、高知運転所からの送り込み列車の色合いが強くなり、上りは大抵の場合「南風」「しまんと」として高松駅・岡山駅に直通するため、下り5本/上り1本や下り5本のみの時期もあったが、2003年(平成15年) - 2011年(平成23年)までは臨時も含めて上り列車の運行はなく、定期運行は下り1本(1号)[注 1]のみ設定されていた。2011年(平成23年)3月には10年ぶりとなる上り列車として2号として復活し、その後「南風」「しまんと」の多くの列車が高知駅を境に系統分離され、高知駅と県西部を結ぶ特急列車として本数が増加することになった。
2019年(令和元年)9月3日より下り9号/上り6号に2700系気動車が投入され、運用を開始した。2024年(令和6年)3月16日ダイヤ改正より3往復が2700系による運転となっている[3]。
停車駅
[編集]高知駅 -(旭駅)-(朝倉駅)- 伊野駅 - 佐川駅 -(多ノ郷駅)- 須崎駅 - 土佐久礼駅 - 窪川駅 - 土佐佐賀駅 -(土佐上川口駅)- 土佐入野駅 - 中村駅 - 平田駅 - 宿毛駅
- ( )は一部列車が停車。
- 旭駅・朝倉駅:下り1号/上り6号が通過。
- 多ノ郷駅:下り9・11・13号/上り2・4号が停車。
- 土佐上川口駅:下り5号/上り8号が停車。
- 予土線乗り入れ時は窪川駅 - 土佐大正駅 - 十川駅 - 江川崎駅 - 松丸駅 - 近永駅 - 伊予宮野下駅 - 北宇和島駅 - 宇和島駅に停車していた(1975年(昭和50年)3月ダイヤ改正当時)[4]。
- 2014年(平成26年)3月15日から2024年(令和6年)3月15日までは、下り1本(2024年(令和6年)時点では16号)が古津賀駅に停車していた[5][6][7]。
- 停車駅の詳細は以下の表を参照。
運行本数 | 号数 | JR四国 | 土佐くろしお鉄道 | |||||||||||||||
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土讃線 | 中村線 | 宿毛線 | ||||||||||||||||
高知駅 | 旭駅 | 朝倉駅 | 伊野駅 | 佐川駅 | 多ノ郷駅 | 須崎駅 | 土佐久礼駅 | 窪川駅 | 土佐佐賀駅 | 土佐上川口駅 | 土佐入野駅 | 中村駅 | 平田駅 | 宿毛駅 | ||||
下り1本 | 1号 | ● | → | → | ● | ● | → | ● | ● | ● | ● | → | ● | ● | ||||
下り1本 上り3本 |
3号 10・12・14号 |
● | ● | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ||||
下り1本 上り1本 |
5号 8号 |
● | ● | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
上り1本 | 6号 | ● | ← | ← | ● | ● | ← | ● | ● | ● | ● | ← | ● | ● | ● | ● | ||
下り1本 | 7号 | ● | ● | ● | ● | ● | → | ● | ● | ● | ● | → | ● | ● | ● | ● | ||
下り3本 上り2本 |
9・11・13号 2・4号 |
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ||||
停車本数 | 下り | 7 | 6 | 6 | 7 | 7 | 3 | 7 | 7 | 7 | 7 | 1 | 7 | 7 | 1 | 1 | ||
上り | 7 | 6 | 6 | 7 | 7 | 2 | 7 | 7 | 7 | 7 | 1 | 7 | 7 | 1 | 1 |
凡例
- ●:停車
- ─・←・→:通過(矢印は運転方向)
車両
[編集]あしずり | ||||||||
← 宿毛・中村 高知 →
| ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
|
高知運転所に所属する2000系気動車4往復(下り1・3・9・11号/上り4・6・10・12号)と高知運転所・高松運転所および土佐くろしお鉄道中村車両基地に所属する2700系気動車3往復(下り5・7・13号/上り2・8・14号)が使用されている[3]。また、繁忙期には2700系などの車両不足により、松山運転所から2000系・N2000系を数両(最低でも2両)借り受け、通常時では2700系運用の2073D-2082D-2079D-2088Dに2000系・N2000系が入ることがある。[要出典]
ただし、新型コロナウイルス感染症による乗客減により「しまんと」下り1号/上り10号(高松駅 - 高知駅間)が一時期運休した[8]のに伴い、その期間は高松運転所2700系使用列車が高知運転所2000系(2000+2200+2100)の3両編成に変更されていた。
1993年(平成5年)3月18日まではキハ181系気動車、キハ185系気動車も使用されていた。
-
N2000系「あしずり」(2021年)
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2000系「あしずり」(2021年)
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キハ181系「あしずり」(1991年)
沿革
[編集]準急「足摺」から急行「あしずり」まで
[編集]- 1961年(昭和36年)4月15日:高松駅 - 窪川駅間を運行する準急列車として「足摺」が運転開始。従来の準急「土佐」1号・3号のダイヤを踏襲。
- 1963年(昭和38年)
- 1965年(昭和40年)10月1日:「土佐」1往復が土佐佐賀駅まで運転区間を延長し、「足摺」に編入。
- 1966年(昭和41年)3月5日:急行列車となる。
- 1968年(昭和43年)10月1日:ヨンサントオのダイヤ改正により、高松駅 - 窪川駅間急行の名称を「あしずり」に変更し、同時に同じ区間を運行していた「南風」を統合する。また、「土佐」1往復の運行区間を延長する形で編入し、7往復体制となる。
- 1970年(昭和45年)10月1日:中村線の土佐佐賀駅 - 中村駅間開業に伴い、2往復が中村駅まで延長。
- 1974年(昭和49年)3月1日:1往復が窪川駅で宇和島駅(予土線経由)発着編成(予土線区間は快速列車)と中村駅発着編成を分割・併結するようになる[注 2]。
- 1975年(昭和50年)3月10日:1往復が特急「南風」に統合。4号の運転区間が中村駅 - 高知駅間に変更。これにより「あしずり」は中村駅 - 高松駅間で5往復、中村駅 - 高知駅間で上り1本となる。
- 1980年(昭和55年)10月1日:1号の始発を土佐山田駅に変更し、土佐山田駅 - 高知駅間は普通列車とする。
- 1982年(昭和57年)11月15日:1往復が廃止され、中村駅 - 高松駅間が下り4本/上り5本、中村駅 - 土佐山田駅間が下り1本、中村駅 - 高知駅間が上り1本になる。
- 1985年(昭和60年)3月14日:下り1本/上り2本が廃止され、予土線への乗り入れも廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:1往復が特急「南風」に統合。
- 1987年(昭和62年)3月23日:特急「南風」の下り1本が「あしずり」に変更。
- 1988年(昭和63年)4月1日:JR四国中村線が廃止され、土佐くろしお鉄道に転換。窪川駅 - 中村駅間が快速列車になる。4月10日には下り2本の高松駅 - 高知駅間が特急「しまんと」に変更され、下り列車は4本中3本が高知駅発となった(上り列車は3本とも高松駅まで運転)。
- 1989年(平成元年)7月22日:「あしずり」「土佐」の1往復が特急「しまんと」に編入。高松駅乗り入れが廃止。
特急「あしずり」
[編集]1990年代の動き
[編集]- 1990年(平成2年)11月21日:「あしずり」が特急列車となり[9]、高知駅 - 中村駅間下り2本/上り1本で運転開始。同時にエル特急に指定される。
- 1991年(平成3年):3往復に増発(キハ181系を使用)。時刻表では「しまんと」下り1号/上り12号を含めグリーン車連結の3両編成になっていたが、実際は毎日1両の増結が入り3両で運行されたことはなかった。
- 1993年(平成5年)
- 3月18日:全列車が2000系になり、下り2本/上り1本になる。
- 10月:下り3本/上り2本になる。
- 1997年(平成9年)10月1日:土佐くろしお鉄道宿毛線開業により、「あしずり」の一部列車が宿毛駅発着になる[10]。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)3月13日:下り5本/上り1本になる。
2000年代の動き
[編集]- 2001年(平成13年)3月3日:上り列車が廃止され、下り5本のみとなる。
- 2003年(平成15年)10月1日:宿毛駅への乗り入れを中止し、1号(高知発中村行き)のみの運行となる。
- 2006年(平成18年)3月18日:号数表示が無くなる。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)3月14日:毎日運転の臨時列車として51号(高知発須崎行き)が設定され、下り2本体制となり、定期列車に再び号数が表示される[12]。
2010年代の動き
[編集]- 2010年(平成22年)3月13日:51号が廃止[13]。
- 2011年(平成23年)3月12日:ダイヤ改正により次のように変更[14]。
- エル特急の呼称を廃止。
- 2001年以来10年ぶりとなる上り列車として2号(中村発高知行き)を設定。
- 毎日運転の臨時列車として下り51号(高知発宿毛行き)/上り54号(中村発高知行き)を設定。これにより、宿毛駅乗り入れを再開する。これにより旧:1号は3号に変更。
- 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正により次のように変更[15]。
- 「南風」「しまんと」の中村駅・宿毛駅発着列車を系統分割する形で、「あしずり」を3往復増発。これによって5往復(うち1往復は毎日運転の臨時列車)体制となる。
- 9号が「アンパンマン列車(オレンジ)」での運転となる。
- 毎日運転の臨時列車として、早朝に52号(窪川発高知行き)を設定。
- 54号を廃止。
- 2013年(平成25年)3月16日:1往復(下り7号/上り4号)が多ノ郷駅に臨時停車するようになる[16]。
- 2014年(平成26年)3月15日:ダイヤ改正により次のように変更[6]。
- 中村駅・宿毛駅発着の「南風」を系統分離し、2.5往復(下り3本/上り2本)を増発。古津賀駅に停車していた「南風」28号の高知駅以南が「あしずり」10号に分離されたことにより、「あしずり」として古津賀駅に停車する列車が設定される。
- 3号を「しまんと1号」に統合し、廃止。
- 宿毛駅発着列車の一部を中村駅発着に変更する。
- 毎日運転の臨時列車1往復(下り51/上り52号)を廃止。
- 2019年(平成31年・令和元年)
2020年代の動き
[編集]- 2020年(令和2年)
- 3月14日:ダイヤ改正により次のように変更[19][20][21]。
- 「南風」6号の中村駅 - 高知駅間が分離され、「あしずり」2号に変更。これにより、2700系気動車で運行の6号が8号に変更となる。
- 15号が多ノ郷駅に新規停車し、運行時刻が30分程繰り上げられる。
- 古津賀駅停車列車が14号から16号となる。
- 5月16日:新型コロナウイルス感染症による乗客減により、下り1・5号/上り10・14号が6月12日まで運休[8]。
- 7月2日:下り3号/上り6・12号で2000系「アンパンマン列車(オレンジ)」によるラストランを実施。
- 7月18日:下り15号/上り2号が2700系による運転に変更[22]。
- 3月14日:ダイヤ改正により次のように変更[19][20][21]。
- 2021年(令和3年)3月13日:下り5号/上り14号が2000系から2700系に置き換え、2700系使用列車が合計6本となる[23]。
- 2022年(令和4年)3月12日:宿毛発高松行き「しまんと」10号を高知止まりとした上で「あしずり」18号に置き換えて8.5往復となる[24][25][注 3]。
- 2023年(令和5年)4月14日:高知県出身の植物学者牧野富太郎をモデルとしたNHK連続テレビ小説『らんまん』のラッピング列車(2000系2両)が運行開始。高知駅で出発式を実施[26][27]。
- 2024年(令和6年)3月16日:ダイヤ改正により次のように変更[28][7]。
- 18号が「しまんと」8号に統合され、下り13号/上り16号が廃止されたことにより、7往復体制となる[29]。
- 16号が廃止されたことにより、古津賀駅の特急列車停車が消滅。
本列車が登場する作品
[編集]- 西村京太郎『土佐くろしお鉄道殺人事件』新潮社、2022年1月19日。ISBN 978-4-10-128547-4 。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2006年(平成18年)3月18日から2009年(平成21年)3月13日までは号数表示が無くなり、「あしずり」とのみ表記されていた。2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正より、51号(毎日運転の臨時列車)が設定されたことに伴い再び号数表示が復活。2010年に一度51号が廃止されて以降も「1号」の呼称は残された。
- ^ 予土線乗り入れ列車の下りは高松駅 - 宇和島駅間の先着列車ともなる(予讃線経由の急行「うわじま」と比較して所要時間は50分 - 1時間ほど「あしずり」が長いが、ダイヤの関係で高松駅後発の「うわじま」よりも宇和島駅に早く到着した)。
- ^ 「あしずり」18号は高知駅で岡山・高松方面行きの特急列車接続は行わなかった。
出典
[編集]- ^ “「宇和海」「あしずり」新特急の愛称決まる”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1990年9月8日)
- ^ a b 『JTB小さな時刻表』 2024年春、JTBパブリッシング、2024年2月、136 - 137頁。
- ^ a b c 「列車の編成ご案内」『JTB小さな時刻表』 2024年春、JTBパブリッシング、2024年2月、営業案内87頁。
- ^ 『時刻表復刻版』 1975年3月号、JTBパブリッシング、2013年7月26日 。
- ^ 『2010年3月13日から新ダイヤ』(プレスリリース)土佐くろしお鉄道。オリジナルの2014年10月29日時点におけるアーカイブ 。2024年7月14日閲覧。
- ^ a b 『平成26年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2013年12月20日。オリジナルの2013年12月25日時点におけるアーカイブ 。2013年12月25日閲覧。
- ^ a b 『令和6年(2024年)3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)土佐くろしお鉄道、2023年12月15日 。2024年7月14日閲覧。
- ^ a b 『新型コロナウイルスの影響による運休等について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2020年5月8日 。2020年5月22日閲覧。
- ^ ジェー・アール・アール「JR年表」『JR気動車客車編成表』 91年版、交通新聞社、1991年8月1日、195頁。ISBN 978-4-882-83112-9。
- ^ ジェー・アール・アール「JR年表」『JR気動車客車編成表』 98年版、交通新聞社、1998年7月1日、187頁。ISBN 978-4-882-83119-8。
- ^ 『平成20年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2007年12月20日。オリジナルの2007年12月23日時点におけるアーカイブ 。2007年12月23日閲覧。
- ^ 『平成21年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2008年12月19日。オリジナルの2008年12月22日時点におけるアーカイブ 。2008年12月22日閲覧。
- ^ 『平成22年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2009年12月18日。オリジナルの2009年12月21日時点におけるアーカイブ 。2009年12月21日閲覧。
- ^ 『平成23年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2010年12月17日。オリジナルの2010年12月20日時点におけるアーカイブ 。2010年12月20日閲覧。
- ^ 『平成24年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2011年12月16日。オリジナルの2011年12月17日時点におけるアーカイブ 。2011年12月17日閲覧。
- ^ 『平成25年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2012年12月21日。オリジナルの2012年12月24日時点におけるアーカイブ 。2012年12月24日閲覧。
- ^ 『平成31年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2018年12月14日 。2019年4月2日閲覧。
- ^ 『新型特急気動車「2700系」の営業運転について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2019年7月29日 。2019年8月1日閲覧。
- ^ 『2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2019年12月13日 。2020年3月11日閲覧。
- ^ 『2020年3月 ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)土佐くろしお鉄道、2019年12月13日 。2020年3月11日閲覧。
- ^ 『JR時刻表』 2020年3月号、交通新聞社、2020年2月25日。
- ^ 『JR時刻表』 2020年7月号、交通新聞社、2020年6月19日。
- ^ 『2021年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2020年12月18日。オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ 。2020年12月21日閲覧。
- ^ 『2022年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2021年12月17日 。2024年7月4日閲覧。
- ^ “特急「しまんと」上下各1本減便、宿毛発高松行は運転区間短縮など”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年1月2日) 2022年3月14日閲覧。
- ^ “連続テレビ小説「らんまん」ラッピング列車”. 四国旅客鉄道. 2023年4月28日閲覧。
- ^ “JR四国2000系に「らんまん」ラッピング”. 『鉄道ファン』railf.jp. 鉄道ニュース. 交友社 (2023年4月15日). 2023年4月28日閲覧。
- ^ 『2024年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2023年12月15日 。2024年7月4日閲覧。
- ^ “JR四国「しまんと8号」宿毛発高松行に - 現行「あしずり18号」統合”. マイナビニュース (マイナビ). (2024年1月12日) 2024年2月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 寺本光照『国鉄・JR列車名大事典』中央書院、2001年7月24日。ISBN 978-4-88732-093-2。
外部リンク
[編集]- 車両情報<2000系特急気動車> - 四国旅客鉄道
- 車両情報<2700系特急気動車> - 四国旅客鉄道
- 土佐くろしお鉄道 特急列車 - 土佐くろしお鉄道