伊予宮野下駅
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伊予宮野下駅 | |
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駅舎(2010年5月) | |
いよみやのした Iyo-Miyanoshita | |
◄G43 二名 (2.2 km) (0.9 km) 務田 G45► | |
所在地 | 愛媛県宇和島市三間町宮野下 |
駅番号 | ○G44 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予土線 |
キロ程 | 69.1 km(若井起点) |
電報略号 | ノタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
220人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)10月18日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
伊予宮野下駅(いよみやのしたえき)は、愛媛県宇和島市三間町宮野下にある、四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅である。駅番号はG44。隣の務田駅とは0.9kmしか離れていない。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)10月18日:宇和島鉄道の宮野下駅(みやのしたえき)として開設[1]。
- 1933年(昭和8年)8月1日:宇和島鉄道が国有化[1]。伊予宮野下駅(いよみやのしたえき)に改称[1]。
- 1970年(昭和45年)6月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1983年(昭和58年)11月25日:荷物扱い廃止[1]。駅員無配置駅となる[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる[1]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有し、改装済の木造駅舎が残る地上駅]。簡易委託駅でもある。ホーム間は跨線橋で結ばれている。木造駅舎を有する。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■予土線 | 上り | 江川崎・窪川方面 |
2 | 下り | 宇和島方面 |
- かつては上り側のホーム端に引込線があった[3]。
利用状況
[編集]1日の平均乗降人員は以下の通り[4][5]。当駅は旧・三間町(現・宇和島市)の中心に位置し、乗降が多い。
1日乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 238 |
2012年 | 222 |
2013年 | 258 |
2014年 | 296 |
2015年 | 298 |
2016年 | 268 |
2017年 | 246 |
2018年 | 220 |
駅周辺
[編集]旧・三間町の中心で、銀行や学校など一通り揃っている。
- 商店街
- 愛媛県道277号伊予宮野下停車場宮野下線
- 愛媛県道278号伊予宮野下停車場務田線
- 愛媛県立北宇和高等学校三間分校
- 宇和島市立三間中学校
- 宇和島市立三間小学校
- 宇和島市三間支所(旧・三間町役場)
- 四国霊場第四十一番札所龍光寺
- 四国霊場第四十二番札所佛木寺
- 松山自動車道三間IC
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、645頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “「通報」●予讃本線北宇和島駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年11月25日)
- ^ “築90年とは感じません JR四国予土線 伊予宮野下駅【木造駅舎コレクション】52”. 鉄道ちゃんねる. 株式会社エキスプレス. 2023年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
- ^ 駅別乗降客数マップ -2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月18日閲覧
- ^ “Yodosen Fun Fun Trains”. 四国旅客鉄道(JR四国). 2022年6月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 伊予宮野下駅 時刻表 (PDF) - 四国旅客鉄道