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「青葉城恋唄」の版間の差分

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東京の企業を[[サラリーマン#脱サラ|脱サラ]]した[[さとう宗幸]](本名:佐藤宗幸、現・[[宮城県]][[大崎市]][[古川市|古川]]育ち<ref name="kahoku20170101">[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170101_15025.html <さとう宗幸>青葉城恋唄 歌手人生の転機に](河北新報 2017年1月1日)</ref>)は地元の宮城県に戻って、[[1977年]](昭和52年)[[4月]]から[[NHK仙台放送局|NHK-FM仙台]](宮城県[[仙台市]])の「[[FMリクエストアワー]]」において[[ディスクジョッキー|DJ]]となり、同[[ラジオ番組]]内のコーナーで[[リスナー]]から寄せられた詩に曲をつけて歌を創作していた。同年[[6月]]、リスナーだった仙台在住の星間船一(本名:星捷一。現・宮城県[[東松島市]]出身<ref name="kahoku20170101"/>)が寄せた詩をもとに、さとうが編詩をし<ref group="†">「[[杜の都]]」の部分は、星間の原詞では「青葉城仙台」となっていた。また「季節(とき)はめぐり」の部分について、レコード初版時は「時はめぐり」としていたのを、[[阿久悠]]の助言により「季節」に「とき」と読ませる歌詞に変更している。</ref>、5分ほどで当曲が誕生した<ref name="kahoku20170101"/>。
東京の企業を[[サラリーマン#脱サラ|脱サラ]]した[[さとう宗幸]](本名:佐藤宗幸、現・[[宮城県]][[大崎市]][[古川市|古川]]育ち<ref name="kahoku20170101">[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170101_15025.html <さとう宗幸>青葉城恋唄 歌手人生の転機に](河北新報 2017年1月1日)</ref>)は地元の宮城県に戻って、[[1977年]](昭和52年)[[4月]]から[[NHK仙台放送局|NHK-FM仙台]](宮城県[[仙台市]])の「[[FMリクエストアワー]]」において[[ディスクジョッキー|DJ]]となり、同[[ラジオ番組]]内のコーナーで[[リスナー]]から寄せられた詩に曲をつけて歌を創作していた。同年[[6月]]、リスナーだった仙台在住の星間船一(本名:星捷一。現・宮城県[[東松島市]]出身<ref name="kahoku20170101"/>)が寄せた詩をもとに、さとうが編詩をし<ref group="†">「[[杜の都]]」の部分は、星間の原詞では「青葉城仙台」となっていた。また「季節(とき)はめぐり」の部分について、レコード初版時は「時はめぐり」としていたのを、[[阿久悠]]の助言により「季節」に「とき」と読ませる歌詞に変更している。</ref>、5分ほどで当曲が誕生した<ref name="kahoku20170101"/>。


当曲の反響は良く、仙台市内で繰り返し流された<ref name="kahoku20170101"/>。そして、地元[[宮城県]]では'''さとう宗幸の曲'''として定着していった<ref name=asahi>「うたの旅人 『地方の時代』が追い風に 青葉城恋唄」[[朝日新聞]] be on Saturday 2008年5月31日、p.10。</ref><ref name="BSAsahi20090828">[https://archives.bs-asahi.co.jp/uta/prg007.html 初回放送:2009年8月28日「青葉城恋唄」]([[ビーエス朝日|BS朝日]]「うたの旅人」)</ref>。その頃、当曲は[[デモテープ]]の3曲目<ref name="BSAsahi20090828"/>に入れられて[[キングレコード]]([[東京都]])に持ち込まれた。3曲目ながら、[[ディレクター]](当時)の[[赤間剛勝]](仙台市出身)が気に入るところとなり<ref name="kahoku20170101"/>、レコーディングされることになった<ref name="BSAsahi20090828"/>。地元で人気とは言え全国的には無名のさとうを宣伝費をかけずに売り出す手法として赤間は、長年キングレコードの専属で当時[[ポリドール]]へ移籍していた有名[[コーラス・グループ]]の[[ダークダックス]]と競作させることにした<ref name=asahi /><ref name="BSAsahi20090828"/>。
当曲の反響は良く、仙台市内で繰り返し流された<ref name="kahoku20170101"/>。そして、地元[[宮城県]]では'''さとう宗幸の曲'''として定着していった<ref name=asahi>「うたの旅人 『地方の時代』が追い風に 青葉城恋唄」[[朝日新聞]] be on Saturday 2008年5月31日、p.10。</ref><ref name="BSAsahi20090828">[https://archives.bs-asahi.co.jp/uta/prg007.html 初回放送:2009年8月28日「青葉城恋唄」]([[BS朝日]]「うたの旅人」)</ref>。その頃、当曲は[[デモテープ]]の3曲目<ref name="BSAsahi20090828"/>に入れられて[[キングレコード]]([[東京都]])に持ち込まれた。3曲目ながら、[[ディレクター]](当時)の[[赤間剛勝]](仙台市出身)が気に入るところとなり<ref name="kahoku20170101"/>、レコーディングされることになった<ref name="BSAsahi20090828"/>。地元で人気とは言え全国的には無名のさとうを宣伝費をかけずに売り出す手法として赤間は、長年キングレコードの専属で当時[[ポリドール]]へ移籍していた有名[[コーラス・グループ]]の[[ダークダックス]]と競作させることにした<ref name=asahi /><ref name="BSAsahi20090828"/>。


[[1978年]](昭和53年)[[5月5日]]にさとうの当曲が発売された。さとうの周辺では「3万枚」が現実的な目標であった<ref name="kahoku20170101"/>が、発売10日で5万枚を超える売り上げとなった<ref>[https://smart-flash.jp/showbiz/11466/ さとう宗幸『青葉城恋唄』わずか1カ所の修正で作詩大賞に]([[光文社]]「Smart [[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]」芸能・女子アナ 2016年9月2日)</ref>。しかし、約1ヶ月遅れの[[6月1日]]にダークダックスが当曲を発売すると、当初はダークダックスの方が売上が多かった<ref name="Nozomi387">{{PDFlink|[http://www.sendai-jc.or.jp/2009/pdf/nozomi-4.pdf 「のぞみ」Vol.387]}}(社団法人仙台青年会議所 広報誌 2009年4月)</ref>。
[[1978年]](昭和53年)[[5月5日]]にさとうの当曲が発売された。さとうの周辺では「3万枚」が現実的な目標であった<ref name="kahoku20170101"/>が、発売10日で5万枚を超える売り上げとなった<ref>[https://smart-flash.jp/showbiz/11466/ さとう宗幸『青葉城恋唄』わずか1カ所の修正で作詩大賞に]([[光文社]]「Smart [[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]」芸能・女子アナ 2016年9月2日)</ref>。しかし、約1ヶ月遅れの[[6月1日]]にダークダックスが当曲を発売すると、当初はダークダックスの方が売上が多かった<ref name="Nozomi387">{{PDFlink|[http://www.sendai-jc.or.jp/2009/pdf/nozomi-4.pdf 「のぞみ」Vol.387]}}(社団法人仙台青年会議所 広報誌 2009年4月)</ref>。

2024年2月14日 (水) 22:19時点における版

「青葉城恋唄」
さとう宗幸シングル
B面 昔きいたシャンソン(1978年盤)
岩尾別旅情(1989年・1998年・2003年盤)
追憶(1993年盤)
リリース
規格 45回転ドーナツ盤(1978年盤)
ジャンル フォーク
時間
レーベル キングレコード
作詞・作曲 星間船一、佐藤宗幸
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位 (オリコン)
  • 1978年度年間31位(オリコン)
  • 1979年度年間22位(オリコン)
  • 8位(ザ・ベストテン
  • 1978年年間36位(ザ・ベストテン)
  • さとう宗幸 シングル 年表
    青葉城恋唄
    1978年
    岩尾別旅情
    1978年
    テンプレートを表示
    「青葉城恋唄」
    ダークダックスシングル
    初出アルバム『ダークダックス 抒情歌を歌う 青葉城恋唄』
    B面 あんな男に惚れちまって
    リリース
    ジャンル フォーク
    レーベル ポリドール
    作詞・作曲 星間船一、佐藤宗幸
    チャート最高順位
    ダークダックス シングル 年表
    男が酒を飲む夜は
    1977年
    青葉城恋唄
    1978年
    初恋 (はじめてひとを…)
    1979年
    テンプレートを表示

    青葉城恋唄」(あおばじょうこいうた)は、仙台城(青葉城)の城下町を基礎に発展した宮城県仙台市の風景を用いた、星間船一による失恋叙情詩で、さとう宗幸によってイ長調の曲が付けられ歌謡曲となった。

    1978年昭和53年)5月5日にさとうのメジャー・デビュー曲としてシングル発売され、同年6月1日ダークダックスもシングル発売した。

    仙台市、宮城県はもちろん、東北地方を代表するご当地ソングとみなされており、歌詞にある仙台の雅称「杜の都」を広めた。

    同年に日本作詞家協会大賞を受賞した。

    概要

    競作をしたダークダックス(1956年8月)
    仙台駅 - 上野駅間で活躍した特急はつかり」と寝台特急はくつる」(1994年8月)
    青葉城恋唄をカバーした胡兵は2005年に宮城県観光大使「みやぎ夢大使」を委嘱された(2011年6月)

    東京の企業を脱サラしたさとう宗幸(本名:佐藤宗幸、現・宮城県大崎市古川育ち[2])は地元の宮城県に戻って、1977年(昭和52年)4月からNHK-FM仙台(宮城県仙台市)の「FMリクエストアワー」においてDJとなり、同ラジオ番組内のコーナーでリスナーから寄せられた詩に曲をつけて歌を創作していた。同年6月、リスナーだった仙台在住の星間船一(本名:星捷一。現・宮城県東松島市出身[2])が寄せた詩をもとに、さとうが編詩をし[† 1]、5分ほどで当曲が誕生した[2]

    当曲の反響は良く、仙台市内で繰り返し流された[2]。そして、地元宮城県ではさとう宗幸の曲として定着していった[3][4]。その頃、当曲はデモテープの3曲目[4]に入れられてキングレコード東京都)に持ち込まれた。3曲目ながら、ディレクター(当時)の赤間剛勝(仙台市出身)が気に入るところとなり[2]、レコーディングされることになった[4]。地元で人気とは言え全国的には無名のさとうを宣伝費をかけずに売り出す手法として赤間は、長年キングレコードの専属で当時ポリドールへ移籍していた有名コーラス・グループダークダックスと競作させることにした[3][4]

    1978年(昭和53年)5月5日にさとうの当曲が発売された。さとうの周辺では「3万枚」が現実的な目標であった[2]が、発売10日で5万枚を超える売り上げとなった[5]。しかし、約1ヶ月遅れの6月1日にダークダックスが当曲を発売すると、当初はダークダックスの方が売上が多かった[6]

    同年6月12日宮城県沖地震が発生すると、復興の意をこめて[2]さとうが生中継で歌い上げたり、半年前に完成したばかりの国鉄(現JR東日本仙台駅(現駅舎)でも特急列車が到着する度に流されたりされるようになる[† 2][7][8]など、さとうの歌う当曲も全国へ発信されるようになった。キングレコードもさとうをプッシュすることにし、仙台七夕花火祭8月5日)の西公園ステージでは、当曲を歌うことになっていたダークダックスに対抗し、浴衣を着た宮城学院女子大学生約10人が並ぶ前でさとうが当曲を歌い上げる演出を行った[6]。そして、仙台七夕まつり(毎年8月6日7日8日開催)頃から売上が逆転した[3][6]

    当時は「地方の時代」という言葉が流行語だった[3][7]が、東京から東北本線特急利用でも4時間以上かかる仙台[† 3](現在は東北新幹線で最速90分[9])から発信された当曲は「地方発の歌」の代表的存在として多くのメディアに紹介され[3]、全国的にも「青葉城恋唄」はさとうの曲として定着した。そのため当曲でさとうはこの年の「第20回日本レコード大賞・新人賞」「第7回FNS歌謡祭・最優秀新人賞」にも選ばれ、さらに『第29回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たした。

    1978年1月19日に放送開始されたTBS系列生放送音楽番組ザ・ベストテン』には、同年8月3日に「今週のスポットライト」コーナーで初出演。それから約4か月後の12月14日、第9位と当番組で初めて10位以内に入る。翌週の12月21日には最高順位の第8位に上昇、合計2週間ランクインされた。

    最終的な売上はさとう宗幸110万枚[10]、ダークダックス30万枚[11]となり、ダークダックスとしてはヒットし損ねた結果になったが、当曲がきっかけとなり、ダークダックスのマンガさんこと佐々木行(福島県出身、愛知県育ち)と、さとう宗幸(岐阜県出身、宮城県育ち)が親類(はとこ)にあたることがわかった。

    さとうが「青葉城恋唄」を発売してから約3ヶ月半後の8月21日には倍賞千恵子にカバーされ、倍賞のアルバムに収録されて発売された。さらに同年には秋庭豊とアローナイツ、翌1979年(昭和54年)には新沼謙治大屋政子石川さゆり八代亜紀森昌子フランク永井五木ひろし和田弘とマヒナスターズと、男性歌手・女性歌手問わず次々カバーされた。また、1979年には香港広東語バージョンが、1980年には台湾(台湾)国語バージョンが発売されるなど、中華圏でも早い内から次々カバーされた。所ジョージが本作と同じコード進行を用いて「西武園恋唄」というパロディソング(コミックソング)を作ったこともある。その後も数々のアーティストにカバーされ、さとうのフォークソング、ダークダックスの合唱曲とは曲調が異なるムード歌謡演歌R&Bテクノポップジャズヒーリング・ミュージックイージーリスニングボサノヴァ[† 4]などにアレンジされた楽曲も生まれた。このような過程で当曲は、さとうやダークダックスのファン以外にも浸透していくことになった。さとう自身も当曲を何度もシングルで再発売し、「さとう宗幸全曲集」や「青春歌年鑑」など複数のアルバムにも収録しており、現在では懐メロの定番ソングとなっている。

    仙台で活躍していたシンガーソングライター・さとうは当曲により全国区になり、TBSテレビ桜中学シリーズドラマ『2年B組仙八先生』(1981年 - 1982年)で主役の伊達仙八郎を演じ、政宗ブームを生んだNHK大河ドラマ独眼竜政宗』(1987年)で支倉常長を演じるなど、俳優としても活躍することになった。1990年代以降、全国的にカラオケボックスが広がるが、当曲のカラオケビデオでは、俳優経験があるさとう自身が出演している。

    地元の宮城県では、仙台七夕まつり期間になると、祭り会場のアーケード街などで、島倉千代子の「七夕おどり」や「ミス仙台」と共に当曲が繰り返し流されている。また、1988年(昭和63年)からJR仙台駅在来線ホームにおいて、当曲をモチーフにした宮城フィルハーモニー管弦楽団(1989年より仙台フィルハーモニー管弦楽団)演奏の発車メロディが、替わって2016年平成28年)からは新幹線ホームにおいて、当曲を編曲した仙台フィル演奏の発車メロディが使用されている[12][13]

    2004年(平成16年)プロ野球再編問題の結果、仙台を本拠地として新規参入した東北楽天ゴールデンイーグルスでは、応援団が作成したチャンステーマのイントロ部分にも当曲が使用されている。その他、仙台市民・宮城県民または出身者のカラオケでの定番曲となっており、県民歌・市民歌のように扱われ歌われている[† 5]

    さらに、日本の高校野球では宮城県代表の高校が、阪神甲子園球場アルプススタンドにて、当曲を応援歌として演奏される事が有る。特に2022年夏・第104回全国高等学校野球選手権大会において、仙台育英高校が初めての「白河の関越え」と成る、東北勢で悲願の全国制覇を果たした際、さとう本人が「東北に新しい光を注いでくれて、心から感動しました。優勝おめでとうございます」と祝福のコメントを述べていた[14]

    TBS系列2時間ドラマである月曜ゴールデン医師・円城寺修杜の都死刑囚』」(2011年12月5日)、および、「医師・円城寺修Ⅱ『恨みの報酬』」(2012年6月4日)でも、遠藤浩二によるエンディング挿入歌として使われるなど、近年でも仙台のご当地ソングとして認識され続けている。

    歌詞に描かれた場面の画像

    青葉城(仙台城)本丸の伊達政宗騎馬像付近から見た杜の都(仙台市)の眺望(2010年5月31日撮影)。

    関連年表

    青葉城恋唄が生まれたきっかけのNHK仙台放送局(2007年1月)
    • 1977年(昭和52年)
      • 4月、さとうがNHK-FM仙台FMリクエストアワー」のDJになり[21]、リスナーが投稿した詩に曲をつけて歌をつくる企画を始めた。
      • 6月、星間船一が投稿した詩をさとう(当時28歳)が一部変えて曲を付け、『青葉城恋唄』が誕生[21]
    画像外部リンク
    宮城県沖地震(1978年)アマナ
    河北新報紙面で振り返る大災害河北新報社
    青葉城恋唄をカバーしたフランク永井(宮城県出身)
    画像外部リンク
    仙石線仙台駅(地下化の前後)
    • 1988年(昭和63年)11月22日、『青葉城恋唄』をモチーフにした発車メロディ(作曲:榊原光裕[† 8][12][13] が、JR仙石線の全線開業60周年を記念して、仙石線仙台駅で使用開始[22]
    • 1989年平成元年)
      • 3月11日、仙石線仙台駅で使用されていた『青葉城恋唄』をモチーフにした発車メロディ(作曲:榊原光裕)を榊原自身がさらに編曲した曲が、ダイヤ改正にあわせて仙台駅の仙石線を含む在来線全ホームで使用開始[22]
      • 4月1日、仙台市が政令指定都市に移行。
      • 7月、さとうが「デビュー11周年コンサート」を後楽園で開催[21]
      • 7月21日、さとう(当時40歳)が『青葉城恋唄』を発売。
    • 1993年(平成5年)6月23日、メジャー・デビュー15周年を迎えたさとう(当時44歳)が『青葉城恋唄』を発売。
    • 1998年(平成10年)6月26日、メジャー・デビュー20周年を迎えたさとう(当時49歳)が『青葉城恋唄』を発売。
    JR仙石線あおば通駅のホーム(2007年3月)
    • 2000年(平成12年)3月11日、『青葉城恋唄』をモチーフにした発車メロディ(作曲・編曲:榊原光裕)を、仙石線地下化に伴って開業したJRあおば通駅でも使用開始する一方、仙石線仙台駅では発車ベルに変更された[22]
    • 2003年(平成15年)10月1日、メジャー・デビュー25周年を迎えたさとう(当時54歳)が『青葉城恋唄』を発売。
    フルキャストスタジアム宮城(2005年9月)。2005年以降、チャンステーマの前奏に青葉城恋唄が使われた。
    東日本大震災後に遺体安置所として使用された後、音楽ライブとしては初の使用となった桑田佳祐宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』の会場のセキスイハイムスーパーアリーナ(2010年6月)
    JR仙台駅・新幹線ホーム(2007年8月)

    収録曲

    さとう宗幸盤

    シングル「青葉城恋唄」

    1978年(昭和53年)5月5日発売盤
    1. 青葉城恋唄
      • 作詞:星間船一、作曲:さとう宗幸、編曲:石川鷹彦
    2. 昔きいたシャンソン
      • 作詞・作曲:さとう宗幸
    1989年(平成元年)7月21日発売盤
    1. 青葉城恋唄
    2. 岩尾別旅情
      • 作詞・作曲:さとう宗幸
    3. 昔きいたシャンソン
    4. 萌ゆる想い(『2年B組仙八先生』主題歌)
    1993年(平成5年)6月23日発売盤
    1. 青葉城恋唄
    2. 追憶
    3. 青葉城恋唄(オリジナル・カラオケ)
    4. 追憶(オリジナル・カラオケ)
    1998年(平成10年)6月26日発売盤
    1. 青葉城恋唄
    2. 青葉城恋唄(オリジナル・カラオケ)
    3. 岩尾別旅情
    4. 岩尾別旅情(オリジナル・カラオケ)
    2003年(平成15年)10月1日発売盤
    1. 青葉城恋唄
    2. 岩尾別旅情
    3. 萌ゆる想い(『2年B組仙八先生』主題歌)
    4. 青葉城恋唄(オリジナル・カラオケ)
    5. 岩尾別旅情(オリジナル・カラオケ)
    6. 萌ゆる想い(オリジナル・カラオケ)

    アルバム「青葉城恋唄」

    1978年(昭和53年)発売盤

    SIDE A
    1. 青葉城恋唄
    2. 北の旅
    3. ねむるオンネトー
    4. 遠くへ行きたい
    5. みちのく挽歌
    6. 人はみな旅人なのさ
    SIDE B
    1. 忘れ言葉
    2. 坊がつる讃歌
    3. 四つに島から
    4. 北への想い
    5. 場面

    ダークダックス盤

    1978年(昭和53年)6月1日発売盤

    1. 青葉城恋唄
      • 作詞:星間船一、作曲:さとう宗幸、編曲:小野崎孝輔
    2. あんな男に惚れちまって

    カバー

    主なカバーのうち、レコーディングして発売されたもの(そのアーティストにとって初収録)を以下に記す。以下のほかに、各歌手の全集、ベスト・アルバムコンピレーション・アルバムなどに収録されている例もある。

    カバー曲は、歌詞はそのままに、さとうが作曲したメロディラインを用いて伴奏やリズム等を編曲(アレンジ)している例がほとんどだが、アマチュアミュージシャンがさとうとは異なるメロディをつけた「新説 青葉城恋唄[25]」という試みも見られる。また、歌詞をフランス語に訳したカバー曲や、中国語北京語国語台湾華語広東語)で新たに作詞した歌詞を用いたカバー曲も存在する。

    主な青葉城恋唄のカバー
    歌手 曲名 発売日 収録 備考
    倍賞千恵子 青葉城恋唄 1978年08月21日 アルバム「人の情けが沁みる夜は 〜倍賞千恵子・歌のひととき〜」
    秋庭豊とアローナイツ 青葉城恋唄 1978年12月 アルバム「風の中の挽歌」
    新沼謙治 青葉城恋唄 1979年01月25日 アルバム「青春風景」
    大屋政子 青葉城恋唄 1979年02月 アルバム「大屋政子・ライブコンサート」 指揮:大町陽一郎、伴奏:東京交響楽団
    石川さゆり 青葉城恋唄 1979年03月25日 アルバム「春一輪」
    八代亜紀 青葉城恋唄 1979年05月25日 アルバム「舟唄
    森昌子 青葉城恋唄 1979年08月01日 アルバム「二十歳の演歌」
    フランク永井 青葉城恋唄 1979年08月25日 アルバム「お前がいいと言うのなら」
    五木ひろし 青葉城恋唄 1979年 アルバム「ひろしとギター4 今、こころの中にこの歌が....」
    佐伯亮とマンドリン・オーケストラ 青葉城恋唄 1979年 アルバム「マンドリンのしらべ 抒情歌謡」 マンドリンによるインストルメンタル
    和田弘とマヒナスターズ 青葉城恋唄 1979年 コンピレーション・アルバム「青葉城恋唄」 アルバムのジャケットには「ふれあいのうた・心のうた にっぽんの流行歌 青葉城恋唄 ふるさと郷愁のうた」と書かれており、文字サイズは「青葉城恋唄」が最も大きく、「にっぽんの流行歌」が2番目に大きい。
    羅文(ロマン・タム 這個秋天 1979年 アルバム「好歌獻給您」 香港の旗 香港広東語バージョン(作詞:盧國沾
    關正傑(マイケル・クワン) 這個秋天 1979年 アルバム「天龍訣」 香港の旗 香港・広東語バージョン。鮑慧珊とのデュエット。
    張偉文(ドナルド・チュン) 梧桐樹下 1979年 アルバム「再會了,野茉莉!」 香港の旗 香港・広東語バージョン(作詞:盧國沾
    秀蘭 風雨中的伴侶 1980年01月01日 アルバム「一溪流水」 中華民国の旗 台湾国語バージョン
    ヴォーチェ・アンジェリカ 青葉城恋唄 1980年05月21日 アルバム「楽しいフォークコーラス Vol.3」
    甄妮(ジェニー・ツェン 秋別 1980年 アルバム「一對鳥児飛」 中華民国の旗 台湾・国語バージョン(作詞:孫儀)。香港の旗 香港ではアルバム「夢中的媽媽」(1980年)に収録。
    陳芬蘭 愛河烟霧 1980年 アルバム「"69"最佳歌曲」 中華民国の旗 台湾・国語バージョン(作詞:慎芝)
    費玉清 永遠只有你 1981年04月 アルバム「變色的長城」 中華民国の旗 台湾・国語バージョン(作詞:張弼)
    陳彼得 今夜沒有你 1981年 アルバム「也是情歌」 中華民国の旗 台湾・国語バージョン
    コロムビア・オーケストラ 青葉城恋唄 1982年07月21日 カセット「仙台よいとこ 〜杜の都の詩情〜」 このカセットが初収録ではない可能性あり
    蔡幸娟 青葉城戀唄/飛向你 1982年 アルバム「夏威夷航路(憧れのハワイ航路)」 日本の旗 日本語 / 中華民国の旗 台湾華語バージョン。
    林端 青叶城之恋 1984年 アルバム「吉它谣」 日本の旗 日本語 / 広東語バージョン。
    李杰 寒风 1985年 アルバム「热线你和我」 北京語バージョン。
    张行 寒风告诉我 1985年 アルバム「再爱我一次」 北京語バージョン。
    ボニージャックス 青葉城恋唄 1986年03月21日 アルバム「旅情」 このアルバムが初収録ではない可能性あり
    于佳易 青叶城之恋 1986年 アルバム「迪斯科女王」 北京語バージョン。
    ダ・カーポ 青葉城恋唄 1990年04月01日 アルバム「ダ・カーポ Folk Song ファンタジー 青春のおくりもの」
    ペギー葉山 青葉城恋唄 1996年11月21日 アルバム「ペギー葉山の心の歌」 このアルバムが初収録ではない可能性あり
    島倉千代子 青葉城恋唄 1997年06月21日 アルバム「特選集 / 美しき天然〜ときめきをさがしに」 このアルバムが初収録ではない可能性あり
    宗次郎 青葉城恋唄 1999年03月25日 アルバム「日本のうた こころのうた 第五集 -翼をください-」 オカリナによるインストルメンタル
    夢慧 青葉城恋唄 1999年05月26日 アルバム「Soft Healing Songs 6 〜抒情歌〜」
    岡村喬生 青葉城恋唄 1999年07月23日 アルバム「洒落男◎さとうきび畑 岡村喬生 昭和を歌う」
    大石昌美 青葉城恋唄 2000年04月21日 アルバム「70〜80'S ベスト ヒット オン ハーモニカ」 ハーモニカによるインストルメンタル
    八只眼 青叶城之恋 2000年04月 アルバム「青叶城之恋」 中華人民共和国の旗 中国の4人組コーラスグループだが、日本の旗 日本語で歌っている。
    José Luis Barboza AOBAJO KOIUTA 2001年 アルバム「Tu Sonrisa」 パラグアイの旗 パラグアイ出身のアルパ奏者。
    芹洋子 青葉城恋唄 2002年02月06日 アルバム「わが心の愛唱歌抒情歌名曲集」 このアルバムが初収録ではない可能性あり
    蘇宇虹 青葉城恋唄 2003年 アルバム「中国の楽器 古箏のしらべ」 中華人民共和国の旗 中国出身。古筝によるインストルメンタル
    水森かおり 青葉城恋唄 2003年06月25日 アルバム「歌謡紀行II〜鳥取砂丘〜」
    Mess→Age Crew 青葉城恋唄21 2005年03月15日 ミニアルバム「前略、未知の國から」 R&B風のアレンジ。ラップCUZSICK東北地方で2005年2月22日先行販売。2006年7月19日シングルカット。
    斉藤功 青葉城恋唄 2005年06月08日 アルバム「ギターで奏でる日本のうた 〜抒情歌編〜」 クラシック・ギターによるインストルメンタル
    張偉文(ドナルド・チュン) 這個秋天 2005年06月08日 アルバム「唱好自己」 香港の旗 香港・広東語バージョン。胡美儀とのデュエット。このアルバムが初収録ではない可能性あり。
    貝山幸子 青葉城恋唄 2005年07月25日 (シングル) シャンソン風のアレンジ。フランスの旗 フランス語 / 日本の旗 日本語バージョン
    胡兵 青葉城恋唄 2005年08月03日 (シングル) 中華人民共和国の旗 中国北京語バージョンと、日本の旗 日本語バージョンを収録。元オフコース[† 10]鈴木康博が編曲。
    松原健之 青葉城恋唄 2006年06月21日 ミニアルバム「桜橋から」
    馬向華 青葉城恋唄 2008年05月10日 アルバム「萬里悠情歌/二胡日本名歌撰」 中華人民共和国の旗 中国出身。二胡によるインストルメンタル
    CUZSICK&まきのめぐみ 青葉城恋唄21 pt.2 2009年07月01日 ミニアルバム「Smooth Loco★Motion」
    寺内タケシ 青葉城恋唄 2010年01月13日 アルバム「エレキで綴る昭和歌謡史全集」 エレキギターによるインストルメンタル
    仙台美少女図鑑・歌組 青葉城恋唄 2010年04月28日 ミニアルバム「初めまして!DOKIDOKI仙台美少女図鑑です。〜Song for SENDAI〜」 テクノポップ風のアレンジ。
    テクプリ 青葉城恋唄 2010年07月18日 マキシシングル「FIRST DATE」 テクノポップ風のアレンジ。
    カンノ・トオル・オーケストラ 青葉城恋唄 2010年11月17日 コンピレーション・アルバム「歌のない大人のための抒情愛唱歌」 このアルバムが初収録ではない可能性あり。
    サム・テイラー沢中健三 青葉城恋唄 2011年02月09日 アルバム「ムード・テナー大競演」 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国出身のサム・テイラーによるテナー・サックスのインストルメンタル。このアルバムが初収録ではない可能性あり。
    桑田佳祐 青葉城恋唄 2011年11月16日 DVD宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜 ライヴ映像
    アロージャズオーケストラ 青葉城恋唄 2011年11月23日 アルバム「J.J-Standard II 〜明日へ!スイング〜」 ジャズ風のアレンジ。
    建吾 青葉城恋唄 2011年 アルバム「Smile For Japan 〜音楽は心のライフライン〜 日本の歌、心の唄」
    浜田真理子 青葉城恋唄 2012年03月11日 アルバム「あなたの心に」
    リチャード・クレイダーマン 青葉城恋唄 2012年05月16日 アルバム「PRAY FOR JAPAN」 フランスの旗 フランス出身。クレイダーマンのピアノレイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラとの協演。
    Baby Boo 青葉城恋唄 2013年04月17日 アルバム「うたごえ喫茶アルバム ふるさとのうた」
    加山雄三 青葉城恋唄 2013年07月03日 アルバム「メッセージ 〜加山雄三 J・スタンダードを歌う〜」
    サザンオールスターズ 青葉城恋唄 2013年12月31日 DVD『SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 胸熱完全版 ライヴ映像
    南里沙 青葉城恋唄 2014年06月18日 アルバム「RISA Plays J-songs」 クロマチック・ハーモニカによるインストルメンタル
    山内惠介 青葉城恋唄 2016年010月19日 アルバム『ライブカバーアルバム「惠音楽会」ポップス・歌謡編』 ライヴ収録
    ティーナ・カリーナ 青葉城恋唄 2017年04月26日 アルバム『ひとり昭和歌謡祭 ベストアルバム』
    7CHANGE 青葉城恋唄2018 2018年05月09日 (シングル) CUZSICKが関わっている『Mess→Age Crew「青葉城恋唄21」』、『CUZSICK&まきのめぐみ「青葉城恋唄21 pt.2」』、『仙台美少女図鑑・歌組「青葉城恋唄」』と同じで、星間船一の歌詞を一部改変し、メロディの一部をさとう宗幸のオリジナルと変えている。
    渡哲也 青葉城恋唄 2019年07月17日 アルバム「石原裕次郎・渡哲也 プライベート」 1998年頃に渡の知人が経営するカラオケスナックで歌ったときの音源[26]
    毛阿敏 愛河烟霧 不明 不明 中華民国の旗 台湾・国語バージョン。チワン族である中華人民共和国の旗 中国人歌手。

    受賞歴

    授賞年月日 授賞イベント 授賞名目
    1978年(昭和53年)11月30日 第11回日本作詩大賞 大賞
    1978年(昭和53年)12月3日 第11回日本有線大賞 最優秀新人賞
    1978年(昭和53年)12月19日 第7回FNS歌謡祭 最優秀新人賞
    1978年(昭和53年)12月31日 第20回日本レコード大賞 新人賞

    脚注

    注釈

    1. ^ 杜の都」の部分は、星間の原詞では「青葉城仙台」となっていた。また「季節(とき)はめぐり」の部分について、レコード初版時は「時はめぐり」としていたのを、阿久悠の助言により「季節」に「とき」と読ませる歌詞に変更している。
    2. ^ 前年6月時点で特急は下りだけでも仙台駅に一日あたり24本停車した。同年の大晦日には当曲が一日中流された。
    3. ^ 1978年(昭和53年)当時の東京と仙台との間の移動は、高額な運賃を払って東京国際空港(羽田)〜仙台空港の定期航空便(1982年の東北新幹線開業から3年後の1985年に廃止)に乗るか、最速達電車でも上野〜仙台間が約4時間かかる東北本線に乗るか、岩槻IC築館ICで開通していた東北自動車道東北縦貫自動車道)を高速バスやマイカーで移動する必要があった。
    4. ^ 録音・発売されていないが、元劇団四季所属のミュージカル女優・木村花代が、ボサノヴァ風アレンジの青葉城恋唄をコンサートで歌っている。
    5. ^ 宮城県出身で横浜大洋ホエールズ/横浜ベイスターズシアトル・マリナーズで投手として活躍した佐々木主浩もカラオケ十八番にしていた。
    6. ^ a b 2008年時点で確認されている文献による。
    7. ^ 1984年(昭和59年)閉店。
    8. ^ さとうの『青葉城恋唄』(1978年盤)のレコーディング・ピアニスト。
    9. ^ サザンオールスターズは、さとう宗幸のメジャー・デビューから約1ヶ月半後の1978年(昭和53年)6月25日に『勝手にシンドバッド』(ビクター)でメジャー・デビューしたバンド。『勝手にシンドバッド』は同年10月9日付けオリコン・ランキングで最高位の3位となるが、このときさとうの『青葉城恋唄』は9位だった。
    10. ^ 仙台市にある東北大学の学生だった小田和正を中心に結成。

    出典

    1. ^ 『オリコンチャート・ブック:1968-1997』オリコン、1997年、201頁。ISBN 4-87131-041-8
    2. ^ a b c d e f g <さとう宗幸>青葉城恋唄 歌手人生の転機に(河北新報 2017年1月1日)
    3. ^ a b c d e 「うたの旅人 『地方の時代』が追い風に 青葉城恋唄」朝日新聞 be on Saturday 2008年5月31日、p.10。
    4. ^ a b c d 初回放送:2009年8月28日「青葉城恋唄」BS朝日「うたの旅人」)
    5. ^ さとう宗幸『青葉城恋唄』わずか1カ所の修正で作詩大賞に光文社「Smart FLASH」芸能・女子アナ 2016年9月2日)
    6. ^ a b c 「のぞみ」Vol.387 (PDF) (社団法人仙台青年会議所 広報誌 2009年4月)
    7. ^ a b 語っていいとも! 第11回ゲスト・さとう宗幸「仙八先生の教え子たちが還暦祝いをしてくれて。これもドラマチックなんです」週プレNEWS 2015年10月4日)
    8. ^ 仙台駅を発着した東北本線優等列車 (PDF) (東北大学鉄道研究会)
    9. ^ 2014年3月ダイヤ改正について (PDF) (東日本旅客鉄道 2013年12月20日)
    10. ^ 喜早哲『日本の美しい歌―ダークダックスの半世紀』、新潮社、2007年、158頁。ISBN 9784103048510
    11. ^ 喜早哲、前掲書161頁。
    12. ^ a b c d 宮城)仙台駅発車メロディー、一新 青葉城恋唄は新幹線(朝日新聞 2016年7月15日)
    13. ^ a b c d <仙台駅>発車メロディー新幹線27年ぶり変更河北新報 2016年6月30日)
    14. ^ さとう宗幸が地元宮城の仙台育英夏初V祝福「東北に新しい光を注いでくれました。心から感動」日刊スポーツ 2022年8月22日)
    15. ^ a b 『「杜の都・仙台」の原風景 -樹木を育てた城下町-』(大崎八幡宮 仙台・江戸学 実行委員会)
    16. ^ 公害市民憲章(仙台市)
    17. ^ 『流行歌「ミス・仙台」〜郷土・仙台の近現代史散歩〜』(著者:石澤友隆 著、発行所:河北新報出版センター、発行日:2005年11月1日 ISBN 4-87341-196-3) p.94-p.175
    18. ^ 研究レポート「東京の年の活性化と都市文化」 ファッションと文化の街 -東京の繁華街その系譜- (PDF) (財団法人ハイライフ研究所)
    19. ^ 【第03回】昭和46年(1971)(清野徹 著、「昭和流行語グラフィティ 第三巻 昭和44年~昭和64年」、マイナビ出版 2013年3月6日 出版)
    20. ^ 自分史の"ネタ帳"づくりのための資料 流行語(諏訪書房)
    21. ^ a b c d e f さとう宗幸(さとう音楽事務所)
    22. ^ a b c d e JR仙台駅(ご当地駅メロディー資料館 - イベント企画メロディー)
    23. ^ 『I LOVE YOU -now & forever- 完全本』P74,75,114,115 ビクターエンタテインメント、2013年
    24. ^ サザン、宮城で復活ツアー完走 35万人動員(ORICON STYLE 2013年9月23日)
    25. ^ Penta Tonic - Score download(アーカイブ版)
    26. ^ 石原裕次郎、渡 哲也がカラオケを楽しむプライベート音源が奇跡のCD化!発売から早くも通販サイトで1位となるなど大反響!、PRTIMES(株式会社テイチクエンタテインメント)、2019年7月17日 15時56分。

    関連項目