「イヴのすべて」の版間の差分
m Bot作業依頼#Cite webの和書引数追加 |
m Bot作業依頼: BS朝日の改名によるリンク修正 - log |
||
106行目: | 106行目: | ||
韓国のテレビ局MBSを舞台に、看板キャスターの座を争う二人の女性アナウンサーと、二人を取り巻く人間模様を描く。 |
韓国のテレビ局MBSを舞台に、看板キャスターの座を争う二人の女性アナウンサーと、二人を取り巻く人間模様を描く。 |
||
[[日本]]では[[2002年]]10月11日から12月13日にかけて[[テレビ朝日]]系列(ほぼ関東ローカル)で全10話として放映され、その後[[ |
[[日本]]では[[2002年]]10月11日から12月13日にかけて[[テレビ朝日]]系列(ほぼ関東ローカル)で全10話として放映され、その後[[BS朝日]]、[[LaLa TV]]でも放映された。[[2004年]]になると日本の[[韓流]]ブームを受け、全国のさまざまなローカル局で放送された。また、2003年には[[中南米]]([[メキシコ]]、[[ペルー]]、[[コロンビア]]、[[ボリビア]])でも放映された。 |
||
2009年に[[フィリピン]]でリメイクされ、2010年に[[中華人民共和国|中国]]で韓国の俳優[[チャン・ヒョク]]を主演者に起用してリメイクされた。 |
2009年に[[フィリピン]]でリメイクされ、2010年に[[中華人民共和国|中国]]で韓国の俳優[[チャン・ヒョク]]を主演者に起用してリメイクされた。 |
2024年2月14日 (水) 22:17時点における版
イヴのすべて | |
---|---|
ジャンル | ロマンス、ドラマ[1] |
脚本 |
パク・チヒョン オ・スヨン[1] |
監督 | イ・ジンソク[1] |
出演者 |
チェリム キム・ソヨン チャン・ドンゴン ハン・ジェソク[1] |
国・地域 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
話数 | 20話 |
放送 | |
放送局 | MBC |
放送国・地域 | 韓国 |
放送期間 | 2000年4月26日 - 7月6日 |
放送枠 | 水木ドラマ |
公式ウェブサイト |
イヴのすべて | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 이브의 모든 것 |
発音: | イブエ モドゥン ゴッ |
英語表記: | All About Eve[1] |
『イヴのすべて』(原題:이브의 모든 것[2])は、2000年4月26日から7月6日にかけて韓国のMBCで放送されたテレビドラマである[3]。全20話[3]。
韓国のテレビ局MBSを舞台に、看板キャスターの座を争う二人の女性アナウンサーと、二人を取り巻く人間模様を描く。
日本では2002年10月11日から12月13日にかけてテレビ朝日系列(ほぼ関東ローカル)で全10話として放映され、その後BS朝日、LaLa TVでも放映された。2004年になると日本の韓流ブームを受け、全国のさまざまなローカル局で放送された。また、2003年には中南米(メキシコ、ペルー、コロンビア、ボリビア)でも放映された。
2009年にフィリピンでリメイクされ、2010年に中国で韓国の俳優チャン・ヒョクを主演者に起用してリメイクされた。
あらすじ
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
主要人物
- ユン・ヒョンチョル
- 演 - チャン・ドンゴン
- 放送局MBSの企画理事になる[4]。
- チン・ソンミ[5]
- 演 - チェリム
- MBSのアナウンサーになる。[6]
- ホ・ヨンミ
- 演 - キム・ソヨン
- MBSのアナウンサーになる。[6]
- キム・ウジン
- 演 - ハン・ジェソク
- MBSの記者。ソンミの兄同然の人物。[6]
MBSの局員
- ユン会長
- 演 - ハン・インス[7]
- ヒョンチョルの父。MBSの会長。[6]
- キム常務
- 演 - チェ・サンフン
- ユン会長の後妻の兄。MBSの常務。[6][7]
- イ記者
- 演 - ソン・イルグク
- MBSの記者。ウジンの同僚。[6]
- チョ・チョジェ
- 演 - キム・ヒョジン[7]
- MBSの局員。[6]
アナウンサー室所属
- キム・ソンダル
- 演 - パク・チョル[7]
- MBSのアナウンサー。[6]
- イ・ギョンヒ
- 演 - パク・スンチョン[7]
- MBSのアナウンサー。[6]
- ユ・ジュヒ
- 演 - キム・ジョンウン[7]
- MBSのアナウンサー。[6]
- シン・ギジョン
- 演 - イ・グニ[7]
- MBSのアナウンサー。[6]
- チェ・ジンス
- 演 - ユン・ギウォン[7]
- MBSのアナウンサー。[6]
その他の人物
- ヒョンチョルの母
- 演 - イ・ギョンジン[6]
- ヒョンチョルの継母
- 演 - キョン・ミリ
- ユン会長の後妻。[6]
- ギソン
- 演 - ヒョンソク[7]
- ソンミの父。[6]
- ジョンスク
- ウジンの母。ギソンの友人。[6]
- インス
- ヨンミの元恋人[6]
- ヨンミの父
- 演 - イ・ヒョジョン[7]
テレビ朝日版
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
韓国の連続ドラマをキー局で放送したのはこのドラマが最初である。テレビ朝日はこの放送直前に出演俳優を来日させ盛り上げたが、オリジナル版と比較すると半分の10話に話数を圧縮したためストーリーに辻褄が合わない部分が多数出たこと、また主題歌とBGMを差し替えたりしている[8]ことから酷評され、視聴率は低いまま推移した。翌年にはNHK衛星放送で「冬のソナタ」の放送が始まったため、『早すぎた韓流ドラマ』の異名を持つ。また、ABCテレビや北海道テレビなどは放送されず、トリック第1シリーズ再放映に差し替えられた。
後に、全20話を収録した完全版が2007年11月にコリア・エンターテインメントから発売されている。
フィリピン版ドラマ
イヴのすべて All About Eve | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | |
出演者 |
サンシャイン・ディゾン イザ・カルザード |
製作 | |
制作 | GMAネットワーク |
放送 | |
放送国・地域 | フィリピン |
公式ウェブサイト | |
連続ドラマ | |
放送期間 | 2009年3月9日 - 6月5日 |
2009年3月9日から2009年6月5日までGMAネットワークで放送されたフィリピンのテレビドラマである。韓国の『イヴのすべて』のリメイクで、主役の2人の女性エリカとニコルをサンシャイン・ディゾンとイザ・カルザドが演じた。
視聴率(フィリピン版)
AGBニールセンフィリピンによると、マニラでの視聴率はパイロット版(第1回)が26.1%、最終回は31.8%を記録し、報道によれば、まあまあの視聴率で始まり、最後は視聴率2位になり力強く終わった[9][10]。
中国版
新・イヴのすべて 〜愛とキャリアを賭けた女神たち〜 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 |
吳孟璋 張希 |
監督 | 麦大杰 |
演出 | 張欽 |
出演者 |
朱丹 チャン・ヒョク 楊謹華 吳健 董維嘉 林保怡 |
オープニング | 陳楚生「风起时,想你」 |
エンディング | 尚雯婕「被偷走的爱」 |
製作 | |
制作 | 浙江衛視 |
放送 | |
放送局 | 浙江衛視 |
放送国・地域 | 中国 |
放送期間 | 2010年9月21日 - |
回数 | 30 |
新・イヴのすべて 〜愛とキャリアを賭けた女神たち〜 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 愛上女主播 |
簡体字: | 爱上女主播 |
拼音: | Ài shàng nǚ zhǔ bō |
ラテン字: | Ai4 shang4 nü3 chiu3 po1 |
発音: | アイサンニュジュボ |
日本語読み: | しん イブのすべて あいとキャリアをかけためがみたち |
英文: | Fall in Love |
2010年9月21日に中国の浙江衛視で放送。中国のリメイク版が制作された。邦題は『新・イヴのすべて 〜愛とキャリアを賭けた女神たち〜』。
キャスト
日本での放送及びソフト化
LaLa TV[11]、とちぎテレビ[12]にて放送。ハピネットよりDVDも発売された。DVDに含まれる日本語吹替版の担当声優は以下の通り[13]:
スタッフ
- オリジナル版
- 脚本:パク・チヒョン
- 監督:イ・ジンソク
- 制作:MBCプロダクション
- テレビ朝日版
- 主題歌:BoA「JEWEL SONG」
- プロデューサー:濱田千佳(テレビ朝日)
- 翻訳:徐賀世子
- 演出:鍛治谷功(ムービーテレビジョン)
- 原版配給・コーディネイト:コリア・エンターテインメント(成七龍)
- 中国版
- 脚本:吳孟璋、張希
- 監督:麦大傑
脚注
- ^ a b c d e 「イヴのすべて」allcinema. 2022年9月14日閲覧。
- ^ 直訳:「イブのすべて」「イブのすべてのこと」>
- ^ a b "이브의 모든것" Daum. 2022年9月14日閲覧。
- ^ 各話のあらすじ第6話、テレビ愛知。2022年9月14日閲覧。
- ^ 「真善美」と発音・ハングル表記(진선미)が同じ。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 「人物相関図」テレビ愛知。2022年9月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j "출연" Daum. 2022年9月14日閲覧。
- ^ エイベックスがスポンサーに付いていた
- ^ Santiago, Erwin (March 10, 2009). “AGB & TNS TV Ratings (March 9): A modest start for "All About Eve"”. March 7, 2018閲覧。
- ^ Santiago, Erwin (June 9, 2009). “AGB Mega Manila TV Ratings (June 5-8): Modest debut for Ngayon at Kailanman and Adik Sa 'Yo”. March 7, 2018閲覧。
- ^ navicon (2011年3月8日). “伝説の韓ドラが復活!チャン・ヒョクがチャン・ドンゴンに挑戦?「新・イヴのすべて」予告動画-LaLa TV”. navicon. 2018年8月27日閲覧。
- ^ とちぎテレビ. “新★イヴのすべて”. とちぎテレビ. 2012年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月27日閲覧。
- ^ ハピネットピクチャーズ. “新・イヴのすべて”. ハピネット. 2018年8月27日閲覧。
外部リンク
- MBC公式サイト(韓国語)
- MBCプロダクション公式サイト(韓国語)
- イヴのすべて日本公式サイト(KOREA ENTERTAINMENT)
- テレビ朝日公式サイト - ウェイバックマシン
- 新・イヴのすべて DVD公式サイト(ハピネット)
テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ツーハンマン
(2002.7.5 - 2002.9.20) |
イヴのすべて
(2002.10.11 - 2002.12.13) |
スカイハイ
(2003.1.17 - 2003.3.21) |