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「西日暮里駅」の版間の差分

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== 歴史 ==
== 歴史 ==
=== 前史 ===
=== 前史 ===
西日暮里五丁目における鉄道駅としては1934年4月18日に開業した[[京成本線|京成電気軌道(現・京成電鉄)本線]]の[[道灌山通駅]]が最初である。1943年10月1日には不要不急駅とされ休止(のちに廃止)となり、1969年の地下鉄千代田線開業まで26年間空白期間となった。
在の西日暮里五丁目における鉄道駅としては1934年4月18日に開業した[[京成本線|京成電気軌道(現・京成電鉄)本線]]の[[道灌山通駅]]が最初である。1943年10月1日には不要不急駅として休止(に廃止)され、1969年の地下鉄千代田線開業まで26年間鉄道駅は存在しった。


地下鉄千代田線の建設に際し、[[帝都高速度交通営団]]は日暮里付近への駅設置について以下の3案をまとめ調査を行った<ref name="Chiyoda-Con429-430">[[#Chiyoda-Con|東京地下鉄道千代田線建設史]]、pp.429 - 430。</ref>。
地下鉄千代田線の建設に際し、[[帝都高速度交通営団]]は日暮里付近への駅設置について以下の3案をまとめ調査を行った<ref name="Chiyoda-Con429-430">[[#Chiyoda-Con|東京地下鉄道千代田線建設史]]、pp.429 - 430。</ref>。

2023年11月11日 (土) 02:30時点における版

西日暮里駅
都道457号線を跨ぐJR西日暮里駅
(2009年3月)
にしにっぽり
Nishi-Nippori
地図
所在地 東京都荒川区西日暮里五丁目
所属事業者
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西日暮里駅(にしにっぽりえき)は、東京都荒川区西日暮里五丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局である。

乗り入れ路線

以下の3路線が乗り入れており、相互間の接続駅となっている。

東京メトロ千代田線の列車は、常磐線(各駅停車)小田急線との3社直通運転を行っている。

歴史

前史

現在の西日暮里五丁目における鉄道駅としては1934年4月18日に開業した京成電気軌道(現・京成電鉄)本線道灌山通駅が最初である。1943年10月1日には不要不急駅として休止(後に廃止)され、1969年の地下鉄千代田線開業まで26年間鉄道駅は存在しなかった。

地下鉄千代田線の建設に際し、帝都高速度交通営団は日暮里付近への駅設置について以下の3案をまとめ調査を行った[1]

  • 案1:国鉄日暮里駅直下に設置
  • 案2:道灌山通りと国鉄線の交差する付近に駅を設置し、国鉄日暮里駅と地下通路で接続する
  • 案3:道灌山通りと国鉄線の交差する付近に国鉄が新駅を設置し、これに連絡する

案1は、駅付近の大部分が民地であるため工事費がかさむとし、案2は連絡通路が長いため利用客が不便となる[1]。案3は当時の国鉄は赤字が膨れ工事費を可能な限り削減したい意向であり承諾は難しいと営団内部は見込んでいた[1]。営団は内部検討の末、国鉄に案3の検討を依頼[1]。国鉄が駅間距離・運転時分・利用予測を検討の結果新駅を設置することが可能との判断を行う。その判断を受け営団・国鉄双方でそれぞれに設置を行うこととなり現在の場所に当駅を設置するに至った[1]

開業後

西日暮里駅周辺の空中写真(1975年1月20日撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造

改札はJR東日本と東京都交通局は1か所、東京メトロは2か所あり、さらに地下にはJR東日本 - 東京メトロ間の連絡改札口もある。この連絡改札口には自動乗り継ぎ精算機が設置されていないため、精算または区間変更、交通系ICカードにチャージが必要な場合は改札に併設された精算窓口に並ぶことになる。なお、連絡改札口の自動改札機はJR東日本仕様のもので有人改札での対応もJR東日本の社員だが、精算窓口での対応は東京メトロの社員が行っている。

JR線南隣の日暮里駅で接続する常磐快速線に運転見合わせやダイヤの乱れが発生した場合(当駅経由での東京メトロ千代田線(常磐緩行線直通)への振替輸送が行われる場合に限る)、ラッシュ時などには両社間の乗り換え改札を開放して対処する(「振替の方はそのままお通りください」と案内される)場合がある。

東北本線の尾久支線(宇都宮線高崎線)ガード付近の入口からはJR東日本・東京メトロの双方の乗り場へも移動できるが、この入口には東京メトロのロゴマークが表示されていない。

東京メトロ

東京メトロ 西日暮里駅
連絡改札口(2019年6月)
にしにっぽり
Nishi-nippori
C 15 千駄木 (0.9 km)
(1.7 km) 町屋 C 17
所在地 東京都荒川区西日暮里五丁目14-1
北緯35度43分56.5秒 東経139度46分0.5秒 / 北緯35.732361度 東経139.766806度 / 35.732361; 139.766806 (東京メトロ 西日暮里駅)座標: 北緯35度43分56.5秒 東経139度46分0.5秒 / 北緯35.732361度 東経139.766806度 / 35.732361; 139.766806 (東京メトロ 西日暮里駅)
駅番号 C16[11]
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 [11]千代田線
キロ程 6.9 km(綾瀬起点)
電報略号 ニシ
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線(2層式)
乗降人員
-統計年度-
[メトロ 1]143,717人/日
-2022年-
開業年月日 1969年昭和44年)12月20日[2]
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地下2階に代々木上原方面、地下3階に綾瀬方面の線路・単式ホーム各1面1線を有する上下2層構造[12]。これは、北千住駅 - 湯島駅間の一部地上に幅員が狭い道路があるため、上下に単線の線路を設ける構造としたためである[12]。この区間の中間駅はA線(代々木上原方面)の線路・ホームが上層に、B線(綾瀬方面)の線路・ホームが下層にある。駅中心部における地表からレール面までの深さは、1番線が9.4 m、2番線が15.3 mある[13]

前述したとおり、開業時点では半分ほどの施設で営業していた[4]

当駅でJR線に乗り換える利用客は乗り継ぎ専用改札を通る必要があり、交通系ICカード乗車券や当駅接続の連絡乗車券を所持していない利用客は改札通過前に精算(区間変更)することになる。乗り継ぎ精算機は設置されておらず、精算はすべて有人窓口での対応となる。当駅は通過連絡運輸の適用を入場後にも受けられる稀な例でもある。

精算窓口の上部には、運賃計算の基準や発売範囲の掲示とともに「今度からは連絡きっぷをお求め下さい」との注意書きがある。当駅の連絡改札経由の場合と、北千住駅の連絡通路を通って常磐快速線日暮里駅経由の場合とでは、算出される運賃が異なる。また、2007年3月18日から首都圏ICカード相互利用サービスが開始され、IC乗車券1枚でも常磐線から当駅を経由してのJR線への乗り継ぎが可能となったが、IC乗車券の場合は通過連絡運輸の場合とは異なり、個別に算出した運賃の合計額から100円を値引きした運賃となる[14]。当初はSuicaPASMOのみ利用可能で、Suicaと相互利用可能なICカードは利用できなかったが、2013年3月23日より相互利用サービスの拡大に伴ってSuica・PASMOと相互利用可能なICカードは全て利用できるようになった。

乗り換え用自動改札機はJR東日本のものを使っているが、2枚投入に対応している一方、東京メトロの磁気券との併用には対応していない。SuicaPASMOおよび相互利用可能なICカードについては、東京メトロの磁気券を投入後タッチすることにより利用可能である。

のりば

番線 路線 行先
1 C 千代田線 代々木上原本厚木方面[15]
2 綾瀬我孫子取手方面[16]

(出典:東京メトロ:構内図

発車メロディ

2018年10月27日よりスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。

曲は1番線が「ソーダ水」(福嶋尚哉作曲)、2番線が「帰り道」(大和優子作曲)である[17]

JR東日本

JR 西日暮里駅
駅入口(2008年7月)
にしにっぽり
Nishi-Nippori
所在地 東京都荒川区西日暮里五丁目22-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ニリ
駅構造 高架駅[18]
ホーム 2面4線[18]
乗車人員
-統計年度-
[JR 1]84,256人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1971年昭和46年)4月20日[18]
乗入路線 2 路線
所属路線 京浜東北線[* 1]
駅番号 JK33[報道 1]
キロ程 6.3 km(東京起点)
大宮から24.0 km
JK 32 日暮里 (0.5 km)
(0.8 km) 田端 JK 34
所属路線 山手線[* 1]
駅番号 JY08[報道 1]
キロ程 6.3 km(東京起点)
JY 07 日暮里 (0.5 km)
(0.8 km) 田端 JY 09
備考
  1. ^ a b いずれも線路名称上は東北本線
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JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している日暮里駅管理の業務委託駅[10]島式ホーム2面4線を有する高架駅で、千代田線構内でJRへの乗り換えを可能にするための中間改札が地下にある。指定席券売機VIEW ALTTEが設置されている。以前はみどりの窓口も設置されていたが、2013年12月14日をもって営業を終了した。

2007年春までにコンコースと各ホームを連絡するバリアフリー設備を整備した。これによりエスカレーター田端駅・日暮里駅寄りと連絡するほか、エレベーターも日暮里寄りに設置され、併せて多機能トイレも設置された。なお、エスカレーターはこの他にもコンコースと千代田線乗り換え改札口を連絡している。

2019年には、コンコースに文化交流拠点「エキラボ niri」、地域や駅の情報を発信する「コミュニケーション・ウォール」、エキナカカフェ「BECK'S COFFEE SHOP 西日暮里店」の開業が行われた[報道 8]

かつては、電車到着時に「西日暮里、西日暮里、地下鉄千代田線はお乗り換えです」という放送が流れていたが、ATOS導入後はこのような放送が行われなくなった。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 JK 京浜東北線 南行 東京品川横浜方面
2 JY 山手線 外回り 東京・品川・五反田方面
3 内回り 田端池袋新宿方面
4 JK 京浜東北線 北行 田端・赤羽大宮方面

(出典:JR東日本:駅構内図

京浜東北線の快速運転時間帯は当駅を通過するため、1・4番線には列車が停車しない。この時間帯に大井町以遠に向かう利用客は2番線の山手線を利用して上野駅で、上中里以遠に向かう利用客は3番線の山手線を利用して、田端駅での乗り換えを要する。なお、通過放送の後にその旨の案内放送が流れる。

バリアフリー設備

  • 上り・下りエスカレーター:連絡改札口 - JR改札口 - ホーム
  • エレベーター:JR改札口 - ホーム
  • エスカル(階段に設置されている車椅子用昇降機):JR改札口 - 連絡改札口
  • 多機能トイレ:JRコンコース改札内

東京都交通局

東京都交通局 西日暮里駅
駅舎(2009年6月)
にしにっぽり
Nishi-nippori
NT 01 日暮里 (0.7 km)
(1.0 km) 赤土小学校前 NT 03
所在地 東京都荒川区西日暮里五丁目31-7
駅番号 NT02[報道 2]
所属事業者 東京都交通局
所属路線 日暮里・舎人ライナー
キロ程 0.7 km(日暮里起点)
電報略号 西(駅名略称)
駅構造 高架駅[19]
ホーム 1面2線[19]
乗降人員
-統計年度-
[都交 1]30,119人/日
-2022年-
開業年月日 2008年平成20年)3月30日[9][報道 6]
備考 業務委託駅
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島式ホーム1面2線を有する高架駅[19]。駅舎は尾久橋通り真上、京成電鉄本線とJR常磐線から分かれる田端貨物線が交差する付近の複雑な位置にある。

出入口は駅舎東西両側と歩行者デッキによって西日暮里5丁目交差点を渡った東西両側(東京メトロ千代田線出入口2・3番に隣接)の4か所。JRの駅舎とは直接つながっておらず、両駅間は徒歩で数分を要する(隣の日暮里駅での乗り換えがより至近である)。一方、東京メトロの駅とはエレベーターで結ばれている。

当初は無人駅日暮里駅から遠隔管理されていたが[9]、現在は東京都営交通協力会が受託する業務委託駅となっている。

のりば

番線 路線 行先[20]
1 NT 日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園方面
2 日暮里方面

バリアフリー設備

  • エスカレーター
  • 多機能トイレ
  • エレベーター

利用状況

  • 東京メトロ - 2022年度の1日平均乗降人員143,717人である[メトロ 1]
    東京メトロ全130駅の中では日本橋駅に次いで第14位。
  • JR東日本 - 2022年度の1日平均乗車人員84,256人である[JR 1]
    東日本管内の駅では松戸駅に次いで第38位。
  • 東京都交通局 - 2022年度の1日平均乗降人員は30,119人(乗車人員:14,571人、降車人員:15,548人)である[都交 1]
    日暮里・舎人ライナーの駅では日暮里駅に次ぐ第2位。

年度別1日平均乗降人員

各年度の1日平均乗降人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1][乗降データ 2]
年度 営団 / 東京メトロ 東京都交通局
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
1999年(平成11年) 160,758 未開業
2000年(平成12年) 157,034 −2.3%
2001年(平成13年) 151,051 −3.8%
2002年(平成14年) 144,835 −4.1%
2003年(平成15年) 140,271 −3.2%
2004年(平成16年) 139,991 −0.2%
2005年(平成17年) 138,446 −1.1%
2006年(平成18年) 137,246 −0.9%
2007年(平成19年) 153,083 11.5% [備考 1]
2008年(平成20年) 158,443 3.5% 15,308
2009年(平成21年) 157,582 −0.5% 17,950 17.3%
2010年(平成22年) 157,802 0.1% 19,247 7.2%
2011年(平成23年) 156,404 −0.9% 19,887 3.3%
2012年(平成24年) 158,555 1.4% 20,360 2.4%
2013年(平成25年) 162,852 2.7% 21,825 7.2%
2014年(平成26年) 164,701 1.1% 23,452 7.5%
2015年(平成27年) 166,157 0.9% 25,474 8.6%
2016年(平成28年) 169,159 1.8% 26,951 5.8%
2017年(平成29年) 170,756 0.9% 29,150 8.2%
2018年(平成30年) 170,389 −0.2% 30,249 3.8%
2019年(令和元年) 168,478 −1.1% 30,858 2.0%
2020年(令和02年) [メトロ 2]121,799 −27.7% [都交 2]25,032 −18.9%
2021年(令和03年) [メトロ 3]128,550 5.5% [都交 3]27,618 10.3%
2022年(令和04年) [メトロ 1]143,717 11.8% [都交 1]30,119 9.1%

年度別1日平均乗車人員(1969年 - 2000年)

各年度の1日平均乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員
年度 国鉄 /
JR東日本
営団 出典
1969年(昭和44年) 未開業 [備考 2]1,971 [東京都統計 1]
1970年(昭和45年) 2,455 [東京都統計 2]
1971年(昭和46年) [備考 3]45,954 62,888 [東京都統計 3]
1972年(昭和47年) 14,545 79,230 [東京都統計 4]
1973年(昭和48年) 15,132 77,523 [東京都統計 5]
1974年(昭和49年) 16,797 80,233 [東京都統計 6]
1975年(昭和50年) 18,221 77,295 [東京都統計 7]
1976年(昭和51年) 87,340 81,307 [東京都統計 8]
1977年(昭和52年) 86,951 83,745 [東京都統計 9]
1978年(昭和53年) 89,373 83,334 [東京都統計 10]
1979年(昭和54年) 88,923 84,779 [東京都統計 11]
1980年(昭和55年) 88,449 86,751 [東京都統計 12]
1981年(昭和56年) 88,123 88,019 [東京都統計 13]
1982年(昭和57年) 87,038 87,441 [東京都統計 14]
1983年(昭和58年) 88,194 87,429 [東京都統計 15]
1984年(昭和59年) 92,600 87,989 [東京都統計 16]
1985年(昭和60年) 89,852 86,808 [東京都統計 17]
1986年(昭和61年) 96,959 87,071 [東京都統計 18]
1987年(昭和62年) 93,486 88,221 [東京都統計 19]
1988年(昭和63年) 104,551 90,011 [東京都統計 20]
1989年(平成元年) 106,252 91,386 [東京都統計 21]
1990年(平成02年) 109,126 92,578 [東京都統計 22]
1991年(平成03年) 111,500 93,186 [東京都統計 23]
1992年(平成04年) 112,808 93,668 [東京都統計 24]
1993年(平成05年) 111,693 91,890 [東京都統計 25]
1994年(平成06年) 109,756 90,047 [東京都統計 26]
1995年(平成07年) 108,005 87,893 [東京都統計 27]
1996年(平成08年) 107,496 85,655 [東京都統計 28]
1997年(平成09年) 103,971 83,121 [東京都統計 29]
1998年(平成10年) 101,351 80,395 [東京都統計 30]
1999年(平成11年) [JR 2]99,116 77,951 [東京都統計 31]
2000年(平成12年) [JR 3]96,355 76,321 [東京都統計 32]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 1]
年度 JR東日本 営団 /
東京メトロ
東京都交通局 出典
2001年(平成13年) [JR 4]94,157 73,877 未開業 [東京都統計 33]
2002年(平成14年) [JR 5]91,973 71,159 [東京都統計 34]
2003年(平成15年) [JR 6]90,236 68,956 [東京都統計 35]
2004年(平成16年) [JR 7]88,793 68,164 [東京都統計 36]
2005年(平成17年) [JR 8]87,392 67,567 [東京都統計 37]
2006年(平成18年) [JR 9]86,525 67,244 [東京都統計 38]
2007年(平成19年) [JR 10]91,955 75,183 [備考 4]7,180 [東京都統計 39]
2008年(平成20年) [JR 11]94,227 77,132 7,366 [東京都統計 40]
2009年(平成21年) [JR 12]93,939 76,600 8,608 [東京都統計 41]
2010年(平成22年) [JR 13]94,059 76,537 9,259 [東京都統計 42]
2011年(平成23年) [JR 14]93,891 75,891 9,574 [東京都統計 43]
2012年(平成24年) [JR 15]94,884 77,030 9,789 [東京都統計 44]
2013年(平成25年) [JR 16]97,268 79,334 10,499 [東京都統計 45]
2014年(平成26年) [JR 17]97,918 80,397 11,308 [東京都統計 46]
2015年(平成27年) [JR 18]98,681 81,240 12,288 [東京都統計 47]
2016年(平成28年) [JR 19]100,276 82,685 13,015 [東京都統計 48]
2017年(平成29年) [JR 20]100,917 83,523 14,105 [東京都統計 49]
2018年(平成30年) [JR 21]100,940 83,395 14,612 [東京都統計 50]
2019年(令和元年) [JR 22]99,696 82,672 14,931 [東京都統計 51]
2020年(令和02年) [JR 23]72,214 [都交 2]12,186
2021年(令和03年) [JR 24]76,556 [都交 3]13,407
2022年(令和04年) [JR 1]84,256 [都交 1]14,571
備考
  1. ^ 2008年3月30日開業。
  2. ^ 1969年12月20日開業。開業日から1970年3月31日までの計102日間を集計したデータ。
  3. ^ 1971年4月20日開業。開業日から1972年3月31日までの計347日間を集計したデータ。
  4. ^ 2008年3月30日開業。開業日から同年3月31日までの計2日間を集計したデータ[21]

駅周辺

JR山手線・京浜東北線が南東から北西に走り、東京メトロ千代田線がそれとほぼ直交する。同線の地上部分は道灌山通りになっており、道灌山通り沿い、駅の西側には開成学園(中学校・高校)がある。同学園と道灌山通りを挟んだ向かい側は西日暮里公園になっている。

毎年8月の最終土・日曜日に開催される諏方神社例大祭には、多くの露店が出る。

駅周辺は特に尾久橋通り沿いに中層ビルが多く、飲食店風俗店などが多数立地するが、当駅が設置される前は住宅密集地だった。当駅開業後も駅東側の幹線道路以外では幅員の狭い道沿いに庶民的な住宅地が密集する。

なお、地下鉄2番出口前を通っている京成本線には現在駅はないが、かつては道灌山通駅1943年休止、1947年廃止)が存在した。

バス路線

最寄り停留所は「西日暮里駅前」となる。停留所は道灌山通りと尾久橋通り上にある。すべて東京都交通局により運行されている。

尾久橋通り上
道灌山通り上

その他

  • 山手線の隣接する日暮里駅との駅間は、山手線の中で最も短い(営業キロで0.5 km)。適度に高低差があるため、双方の駅のホームが目視できる。田端駅との間の営業キロも0.8 kmと、両区間とも1 kmを下回る。
  • 開業するまでは「新日暮里駅」と称していた[22]

隣の駅

東京地下鉄(東京メトロ)
C 千代田線
千駄木駅 (C 15) - 西日暮里駅 (C 16) - 町屋駅 (C 17)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
JK 京浜東北線
快速
通過
各駅停車
日暮里駅 (JK 32) - 西日暮里駅 (JK 33) - 田端駅 (JK 34)
JY 山手線
日暮里駅 (JY 07) - 西日暮里駅 (JY 08) - 田端駅 (JY 09)
東京都交通局
NT 日暮里・舎人ライナー
日暮里駅 (NT 01) - 西日暮里駅 (NT 02) - 赤土小学校前駅 (NT 03)

脚注

出典

  1. ^ a b c d e 東京地下鉄道千代田線建設史、pp.429 - 430。
  2. ^ a b 東京地下鉄道千代田線建設史、pp.127 - 128。
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報道発表資料

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利用状況に関する出典

JR東日本の1999年度以降の乗車人員
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JR・私鉄・地下鉄の統計データ
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  2. ^ レポート - 関東交通広告協議会
東京都統計年鑑

参考文献

関連項目

外部リンク