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[[小野正利]]のライブにてスカウトされインディーズバンドでの活動、[[中島卓偉|TAKUI]]のサポートギタリストを経て、元[[ANTHEM (バンド)|ANTHEM]]の[[森川之雄]]率いるHard Rock BAND[[THE POWERNUDE]]のギタリストとして活動。[[2007年]]に脱退。
[[小野正利]]のライブにてスカウトされインディーズバンドでの活動、[[中島卓偉|TAKUI]]のサポートギタリストを経て、元[[ANTHEM (バンド)|ANTHEM]]の[[森川之雄]]率いるHard Rock BAND[[THE POWERNUDE]]のギタリストとして活動。[[2007年]]に脱退。


その後、俳優[[藤田玲]]率いる[[DUSTZ]]や[[ブリザード (バンド)|BLIZARD]]の村上兄弟とのバンドなどを経て、[[五十嵐充]](元[[Every Little Thing]])と[[RUSHMORE]]([[エイベックス・グループ|avex]])を結成。[[2009年]]、アルバムリリース。
その後、俳優[[藤田玲]]率いる[[DUSTZ]]や[[ブリザード (バンド)|BLIZARD]]の村上兄弟とのバンドなどを経て、[[五十嵐充]](元[[Every Little Thing]])と[[RUSHMORE]]([[エイベックス|avex]])を結成。[[2009年]]、アルバムリリース。


その後は、作曲家、音楽プロデューサーとしての活動も多い。LAメタル全般をこよなく愛し、当時の楽器やブランドにもあかるく、2009年には、[[フェンダー (楽器メーカー)|フェンダー]]傘下の[[シャーベル]]のデモンストレーションを勤める。
その後は、作曲家、音楽プロデューサーとしての活動も多い。LAメタル全般をこよなく愛し、当時の楽器やブランドにもあかるく、2009年には、[[フェンダー (楽器メーカー)|フェンダー]]傘下の[[シャーベル]]のデモンストレーションを勤める。

2023年9月12日 (火) 05:27時点における版

若井望
別名 Nozomu Wakai
Nozomu"Zorro"Wakai
Nozomi Wakai
出身地 日本の旗 日本
学歴 洗足学園音楽大学音楽学部ジャズコース中退
ジャンル ハードロックヘヴィメタル
職業 ギタリスト
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
アートディレクター
担当楽器 ギターベース
レーベル WARD RECORDS
共同作業者 DESTINIA, SIGH, SHORTINO, ALCATRAZZ, SHOW-YA
公式サイト guitarofzorro.com
著名使用楽器
Aria Guitars /APII MAF-WIZARD Nozomu Wakai Signature

若井 望(わかい のぞむ)は、日本ギタリスト血液型はA型。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズコース中退。ハードロック/ヘヴィメタル・ミュージシャンとしての活動の他、CDジャケットやアーティストフォトを手がけるアートディレクターでもある。Japan Mensa 会員、IQ140。

略歴

高校時代にディープ・パープルを聴いて音楽に目覚める。その後、LAメタルジャパニーズ・メタルに傾倒し、洗足学園音楽大学音楽学部ジャズコースへ進学。

小野正利のライブにてスカウトされインディーズバンドでの活動、TAKUIのサポートギタリストを経て、元ANTHEM森川之雄率いるHard Rock BANDTHE POWERNUDEのギタリストとして活動。2007年に脱退。

その後、俳優藤田玲率いるDUSTZBLIZARDの村上兄弟とのバンドなどを経て、五十嵐充(元Every Little Thing)とRUSHMORE(avex)を結成。2009年、アルバムリリース。

その後は、作曲家、音楽プロデューサーとしての活動も多い。LAメタル全般をこよなく愛し、当時の楽器やブランドにもあかるく、2009年には、フェンダー傘下のシャーベルのデモンストレーションを勤める。

2010年からはギブソンUSA傘下のブランドの一つKramer Guitarsと正式契約し、デモンストレーターとしても活動。

2014年には、BLIZARDの30周年にちなんだ再結成に、音信不通であった松川敏也の代わりに参加。若井自身、松川RAN敏也をもっとも敬愛するギタリストにあげている。

容姿やプレイスタイルも松川RAN敏也に似ており、「初めて会った時はランが目の前にいる様だった。BLIZARDでライブを行うにあたり重要な存在だった」と寺沢功一が語っている[1]

2014年11月26日には、若井自身によるソロプロジェクト「Nozomu Wakai's DESTINIA」としてキングレコード傘下のNEXUSレーベルよりアルバム『Requiem for a Scream』がリリースされる。

2014年、2014年度『BURRN!』読者投票にて最優秀新人賞「BRIGHTEST HOPE」受賞のほか、6部門に上位ランクイン。

2015年8月12日には、Nozomu Wakai's DESTINIAとしてNEXUSレーベルよりミニ・アルバム『Anecdote of the Queens』リリース。

2015年8月30日、Nozomu Wakai's DESTINIA ワンマンライブ「a LIVE for a Requiem」渋谷O-WESTをSold Out。

2016年浜田麻里のアルバム『Mission』に作編曲、ギター、サウンドディレクターとして参加。その後、サポートギタリストとして「MARI HAMADA 2016 "Mission" TOUR」に参加。

2016年聖飢魔IIのギタリスト、ルーク篁のソロツアーにサポートギタリストとして参加。

2017年、自身のニュー・アルバムをはワードレコーズと組み、ロニー・ロメロレインボー/ローズ・オブ・ブラック)を迎えてワールドリリースを前提に制作することを『BURRN!』誌5月号にて発表。

石橋凌TRFなどのアーティストフォトおよびCDジャケットなどのアートディレクターとしての側面も持つ。

2018年、DESTINIAとしてTOTOホワイトスネイクを擁するイタリアのメロディック・メタルの名門フロンティアーズ・レコードと契約しフル・アルバム『METAL SOULS』を全世界発売。日本盤はワードレコーズより発売。ロニーの他、マルコ・メンドーサトミー・アルドリッジがメンバーとして参加。若井本人のプロデュースのもとミックスをフレデリック・ノルドストローム、マスタリングをイェンス・ボグレンが手掛けている。

2018年12月、ラフ・カットのポール・ショーティノ率いるSHORTINOにギタリスト/プロデューサーとして参加。ラスベガスでアルバムを制作している。2020年にニュー・アルバムを発売予定。

マイケル・シェンカーのマーチャンダイズなども手掛け始める。

2019年SHOW-YA のニュー・アルバムをプロデューサーを務める。

2020年春、SHORTINO名義でアルバム『Make a Wish』発表。

2020年7月、グラハム・ボネット率いるアルカトラスのアルバム『BORN INNOCENT』に作曲とギターで参加。

2021年4月、DESTINIA ライブDVD/BD 『TOKYO ENCOUNTER』発表。

2021年8月、35周年の記念となる SHOW-YA のニュー・アルバム『SHOWDOWN』発表。

2022年8月、日本のブラックメタルバンド Sigh に正式に加入。

ディスコグラフィ

アルバム・ミニアルバム・ライブ作品

SHORTINO
Make a Wish(2020年)
DESTINIA
METAL SOULS(2018年) TOKTO ENCOUNTER(2021年)※ライブ作品
Nozomu Wakai's DESTINIA
Requiem for a Scream(2014年)
Anecdote of the Queens(2015年)
a Live for a Scream(2016年)※ライブ作品
THE POWERNUDE
ROCK'N'ROLL RIDE(2002年)
MISSION:SMASH(2002年)
ELECTRIC SOUL(2003年)
THE BEST OF THE POWERNUDE(2004年)
都音
玲瓏(2006年)
RUSHMORE
REASON OF FOUR SEASONS(2009年)

シングル

RUSHMORE
恋情(おもい)(2008年)
ever yours(2009年)
特別なんていらない(2009年)
Christmas Tears(2009年)

主な楽曲提供

アルカトラス
「Fin McCool」
浜田麻里
「Black Rain」
「Disruptor」
「Orience」
「Heart Of Grace」
Sparks
「Rin」
「Rainbow After A Storm」
Crimson
「Get Together」
米倉千尋
「Calling」(PlayStation 2ゲーム「戦神 -いくさがみ-」主題歌)
DUSTZ
「Pain」(画ニメ雨宮慶太監督「G-九」テーマソング)
「Never Again」(CS系「戦場のガールズライフ」由美のテーマ(挿入歌))
「Tomorrow」(CS系「戦場のガールズライフ」由美のテーマ(挿入歌))
「ENDLESS BLUE」
「RAIN」
「Border Line」
80_pan
「謎」 (Xbox 360ソフト「アブソリュート」主題歌)

主なレコーディング・編曲参加

アルカトラス
「Fin McCool」
ロニー・ロメロ
「Turbo Lover (feat. Nozomu Wakai)」(ロニー・ロメロのカバー・アルバム『Raised On Heavy Radio』(2023年)に収録[2]。)
エラバレシ
「もっと、ねぇもっと」TVアニメ「立花館To Lieあんぐる」主題歌
浜田麻里
Tears Of Asyura
「Rainbow After A Storm」
榊原ゆい
「Kadenz」(アニメ「Dies irae」OPテーマ曲)
  • Arrangement/Guitar
「Gregorio(LxTmix)」
  • Arrangement/Programming/Guitar 「TREUE〜蒼麗の閃光〜」(ゲーム『スーパーロボット大戦OG』レオナ テーマ曲アレンジ)
  • Arrangement/Guitar
「Decoration」
  • Guitar
「Sparkle」etc...
  • Guitar
ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
「嘆きのアラベスク」
  • Guitar
「グラジオール」(PCゲーム「CHAOS;HEAD」EDテーマ)
  • Guitar
「運命のファルファッラ」(Xbox 360ソフト「STEINS;GATE」EDテーマ)
  • Guitar
「刻司ル十二ノ盟約」(TVアニメ「STEINS;GATE」EDテーマ)
  • Guitar
Zwei
「DECLARATION」
「H-A-R-D-E-R」
  • Guitar
HANI
「君ひとりだけ」
  • Arrangement/Guitar/Bass
「初めて出逢った日のように」
  • Arrangement/Guitar/Bass
Fuki Commune
アルバム「Welcome!」より
「月が満ちる前に」
輝く夜へようこそ!
「僕が生きる世界」
  • Arrangement/Guitar
「I'll never let you down!」
「青い季節に」
「Liberator」
「未来」
  • Guitar
TVアニメ「クイーンズブレイド
「buddy-body」(EDテーマ)
  • Guitar
「on the mark」(EDテーマ)
  • Guitar
「美闘士カーニバル たおれる時は前向きに」(OVA主題歌)
  • Guitar
TVドラマ「ハングリー!」(音楽:大橋トリオ)「メインテーマ」
Guitar

プロデュース・サウンドディレクション

主なライブ参加

脚注

参考文献

外部リンク