RUSHMORE
RUSHMORE | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル |
ポップス ロック |
活動期間 | 2005年 - 2009年 |
レーベル | avex trax |
事務所 | エイベックス・マネジメント |
公式サイト | RUSHMORE(ラッシュモア) OFFICIAL WEBSITE |
メンバー |
五十嵐充(キーボード) 西村生津琉(ボーカル) 若井望(ギター) 坂本光久(ギター) |
RUSHMORE(ラッシュモア)は日本の音楽バンド。2005年結成[1]。
レコード会社はエイベックス、事務所はエイベックス・マネジメント所属。
メンバー
[編集]- 五十嵐充(いがらし みつる、1969年5月17日 - )
- キーボード、作詞、作曲を担当。
- 神奈川県横浜市出身。血液型A型。身長172cm。
- 元Every Little Thingのリーダー兼プロデューサー。
- Every Little Thing脱退後はday after tomorrowのサウンドプロデューサーを務めた。
音楽性
[編集]五十嵐が作り上げる上質なメロディーに、ツインロックギターサウンド、そこにプログレッシブのエッセンスを振りかけた、どこか懐かしくも今だからこそ斬新に感じるアメリカンロックサウンドが特徴。 メロディが一番美しかった時代、ギターが言葉よりも何かを訴えかけてた時代、シンセサイザーの音色に名前があった時代を現代に蘇らせる、というコンセプトである[2]。
五十嵐本人はバンドのジャンルについて「僕らがやりたいのは、あくまでPOPSです。POPでROCK。」と自身のブログで発言している[3]。
来歴
[編集]2005年、五十嵐は伝え切れなかったことを伝えるべくバンドを結成。結成に至り、まずボーカルを探し始める。人伝えにより西村と出逢い、次にギターの若井が合流。最後に加入したのが、同じくギターの坂本で、制作ディレクターがネットで発掘した(実際にはRUSHMORE加入前よりセッションギタリストとして活動していた)。 バンド名は、五十嵐が4つのものをネットで探しているうちに、「RUSHMORE」というキーワードを見つけて決めたという[1]。
2009年9月2日、デジタルシングルとして『ever yours』の配信開始。
2009年10月21日、デジタルシングル第2弾『特別なんていらない』の配信開始。
2009年11月18日にデジタルシングル第3弾『KAMITSU』の配信開始。
2009年12月9日には第4弾『Christmas Tears』の配信開始。12月23日には1stアルバム『REASON OF FOUR SEASONS』を発売。
2010年以降は目立った活動はない。公式ホームページはその後も残されていたが、2014年8月時点で完全に削除されている。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]- 特別なんていらない(2009年10月21日配信)
- 作詞・作曲:五十嵐充、編曲:RUSHMORE
- PV出演には、物真似系のお笑いタレントのマイコーりょうを起用。80年代音楽に強く影響を受けているRUSHMOREが、80年代を代表するミュージッククリップといえば"King of Pop"と称されたマイケル・ジャクソン、ということでマイコーに出演依頼をした[5]。PVはYouTubeとニコニコ動画で、無料配信されている。
- レコチョクでのみ、10月21日から同年11月3日午前5時までに着うたフルをダウンロードすると、購入特典としてマイコーりょうの「一発ネタスペシャルムービー」が無料ダウンロードできた。ムービー再生可能回数は3回まで。
- KAMITSU(2009年11月18日配信)
- Christmas Tears(2009年12月9日配信)
アルバム
[編集]- REASON OF FOUR SEASONS(2009年12月23日発売)
- CDのみと『特別なんていらない』・『KAMITSU』のPVを収録したDVD付属の2形態で発売。
- WINS OF THE FOURTH
- KAMITSU
- 風の詩
- Over
- 恋情
- ever yours
- 特別なんていらない
- Black Dahlia
- More than ever
- Just beside you
- CALL
- Christmas Tears
- FLY INTO THE NIGHT / FLY INTO THE LIGHT AGAIN
出典・脚注
[編集]外部リンク
[編集]- RUSHMORE 若井望 Ofiicial WEB "今夜ケモノのように" - ウェイバックマシン(2009年9月8日アーカイブ分)
- RUSHMORE西村生津琉の『はしっこが好き』
- 坂本光久 - Twitter