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「2022年のJ1リーグ」の版間の差分

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2023年8月26日 (土) 19:52時点における版

明治安田生命J1リーグ
シーズン 2022
優勝 横浜F・マリノス
降格 清水エスパルス
ジュビロ磐田
ACL2023出場 横浜F・マリノス
川崎フロンターレ
試合数 306
ゴール数 771 (1試合平均2.52)
得点王 チアゴ・サンタナ清水・14得点)
最大差勝利ホーム試合
鳥栖 5-0 札幌(第7節・4月6日)
鳥栖 5-0 FC東京(第18節・6月26日)
最大差勝利アウェー試合
磐田 0-6 浦和(第25節・8月13日)
最多得点試合
3-6 FC東京(第27節・8月27日)
最多連勝記録
6 - 横浜FM(第15節-第20節)
最多連続負け無し記録
9 - 横浜FM(第15節-第23節)
最多連続勝ち無し記録
11 - 神戸(第1節-第12節[注釈 1]
最多連敗記録
4 - 磐田(第19節-第22節)
G大阪(第14節-第18節[注釈 2]
神戸(第6節-第12節[注釈 1]
最多観客動員
56,131人 - 清水 vs 横浜FM
(第19節・7月2日)
最少観客動員
3,988人 - 広島 vs 横浜FM
(第7節・4月6日)
平均観客動員 14,328 人
2021
2023

この項目では、2022年シーズンのJ1リーグについて述べる。

概要

J1リーグとして30年目のシーズン。明治安田生命保険相互会社をタイトルパートナー(冠スポンサー)とし「2022明治安田生命J1リーグ」(: 2022 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE)の名称で行う(4年契約の4年目)[1]

2年間にわたり新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響に伴う総チーム数及び昇降格方式の変更が行われてきたが、この年は2019年シーズンと同じ「18チームによる2回戦総当たり」「下位2クラブが自動降格」「16位のクラブはJ1参入プレーオフ決定戦で勝利すればJ1残留」というレギュレーションに戻された[2]

スケジュール

2021年12月21日に大会方式および試合方式が発表された[2]。全34節・合計306試合で行われるが、2022 FIFAワールドカップ11月21日開幕(12月18日閉幕)の日程で組まれていることを踏まえ、同大会前にリーグを終わらせることとなり、2月18日開幕・11月5日閉幕と、開幕日は前年より1週間、閉幕日は前年より1か月近く前倒しの日程となった。

2022年シーズンのJ1クラブ

2022年シーズンのJ1のクラブ数は前年より2クラブ減少して2020年シーズン以来2年ぶりの18クラブ。ジュビロ磐田は2019年シーズン以来3シーズンぶり、京都サンガF.C.2010年シーズン以来12年ぶりのJ1復帰。

なおこの年は、関西をホームタウンとする4チーム(ガンバ大阪・セレッソ大阪・京都サンガF.C.・ヴィッセル神戸)が2010年シーズン以来12年ぶりに揃った。

チーム名 監督 所在
都道府県
ホームスタジアム 前年成績
北海道コンサドーレ札幌 オーストリアセルビア ペトロヴィッチ[3] 01北海道 札幌ドーム J1 10位
鹿島アントラーズ スイス レネ・ヴァイラー[4] 08茨城県 県立カシマサッカースタジアム J1 04位
浦和レッズ スペイン リカルド・ロドリゲス[5] 11埼玉県 埼玉スタジアム2002 J1 06位
柏レイソル ブラジル ネルシーニョ[6] 12千葉県 三協フロンテア柏スタジアム J1 15位
FC東京 スペイン アルベル・プッチ・オルトネダ[7] 14東京都 味の素スタジアム J1 09位
川崎フロンターレ 日本 鬼木達[8] 14神奈川県 等々力陸上競技場 J1 01位優勝
横浜F・マリノス オーストラリア ケヴィン・マスカット[9] 日産スタジアム J1 02位
湘南ベルマーレ 日本 山口智[10] レモンガススタジアム平塚 J1 16位
清水エスパルス 日本 平岡宏章[11] 22静岡県 IAIスタジアム日本平 J1 14位
ジュビロ磐田 日本 伊藤彰[12] ヤマハスタジアム (磐田) j2J2 優勝
名古屋グランパス 日本 長谷川健太[13] 愛知県 豊田スタジアム J1 05位
京都サンガF.C. 大韓民国 曺貴裁[14] 26京都府 サンガスタジアム by KYOCERA j2J2 2位
ガンバ大阪 日本 片野坂知宏[15] 27大阪府 パナソニックスタジアム吹田 J1 13位
セレッソ大阪 日本 小菊昭雄[16] ヤンマースタジアム長居
ヨドコウ桜スタジアム
J1 12位
ヴィッセル神戸 日本 三浦淳寛[17] 28兵庫県 ノエビアスタジアム神戸 J1 03位
サンフレッチェ広島 ドイツ ミヒャエル・スキッベ[18] 34広島県 エディオンスタジアム広島 J1 11位
アビスパ福岡 日本 長谷部茂利 40福岡県 ベスト電器スタジアム J1 08位
サガン鳥栖 日本 川井健太[19] 41佐賀県 駅前不動産スタジアム J1 07位
  • ホームスタジアムについては2022年時点でJリーグコーポレートサイトにおいて示されているスタジアム[20] について記す。

監督交代

特記なき場合、監督代行はトップチームのヘッドコーチが務めている。

チーム名 前監督 退任日 監督代行 新監督 就任日 備考
ヴィッセル神戸 日本 三浦淳寛 3月20日[21] スペイン リュイス・プラナグマ
(ヤングプレイヤー
デベロップメントコーチ)
[22]
スペイン ロティーナ 4月8日[23] 外部からの招聘
清水エスパルス 日本 平岡宏章 5月30日[24] 日本 篠田善之 ブラジル ゼ・リカルド 6月7日[25] 外部からの招聘
ヴィッセル神戸 スペイン ロティーナ 6月29日[26] 日本 吉田孝行 6月29日[27] 強化部スタッフからの異動
鹿島アントラーズ スイス レネ・ヴァイラー 8月7日[28] 日本 岩政大樹 8月8日[29] コーチからの昇格
ジュビロ磐田 日本 伊藤彰 8月14日[30] 日本 渋谷洋樹 8月17日[31] ヘッドコーチからの昇格
ガンバ大阪 日本 片野坂知宏 8月16日[32] 日本 松田浩 8月17日[32] コーチからの昇格

キットサプライヤー・スポンサー

  • 鎖骨スポンサーは両側でスポンサーが異なる場合のみ左右の表示をする。
チーム名 メーカー 鎖骨 背中上部 背中下部 パンツ前面 パンツ背面
01北海道コンサドーレ
札幌
Mizuno ISHIYA - あいプラン(1st・3rd)
AIPLAN(2nd)
Diamond head CLASSIC サッポロクラシック
(1st)
☆SAPPORO
(2nd・3rd)
- -
02鹿島アントラーズ NIKE LIXIL mercari イエローハット[注釈 3] RISO NIPPON
STEEL
kaneka CONNECT
03浦和レッズ NIKE POLUS EneCle MITSUBISHI
HEAVY INDUSTRIES
TOPPAN MITSUBISHI MOTORS DHL NEXT
PROTEIN
04柏レイソル YONEX HITACHI
Inspire the Next
LUMADA
三協フロンテア(右) Aflac 日立ビルシステム KASHIWA
Reysol×Save the Children
LAWSON TICKET
ローチケ
-
05FC東京 New Balance MIXI TOKYO GAS Mitsubishi
Corporation
LIFEVAL MITSUI&CO. TOKYO GAS -
06川崎フロンターレ PUMA FUJITSU RENOSY(左)
ANKER(右)
SMBC日興証券 富士通エフサス 富士通Japan MATSUO 川崎信用金庫 100
KAWASHIN 100th Anniversary
07横浜F・マリノス adidas NISSAN DRAFT NISSHIN
oillio
Owltech リミックス
でんき
Money
Forward
-
08湘南ベルマーレ PENALTY MELDIA 日本端子(左)
RIZAP(右)
産業能率大学 Mackenzie
House
FUjiTA - -
09清水エスパルス PUMA Suzuyo Taica(左)
ITEC(右)
IAI S-TRUST JAL Cambodia
Kingdom of Wonder
駿河技建
10ジュビロ磐田 admiral YAMAHA - SaLa SAKURA HAMAMATSU
PHOTON IS OUR BUSINESS
- -
11名古屋グランパス Mizuno GR 86 グーネット(左)
au 5G
(右・1st)
au
(右・2nd)
豊田自動織機 豊田通商 TS3 TOYOTA
GAZOO Racing
Vバンテリン
12京都サンガF.C. PUMA KyOCERa HORIBA(左)
Wacoal(右)
任天堂 au 5G
(右・1st)
au
(右・2nd)
京都銀行 大和証券 -
13ガンバ大阪 umbro Panasonic nanoeX(左)
DAICEL(右)
ROHTO SHIP
HEALTHCARE
TOYO
TIRES
SUITA
CITY
SUSTAINABLE
DEVELOPMENT
14セレッソ大阪 PUMA YANMAR NIKKON(左)
ヨドコウ(右)
Nipponham SINGHA SHARP ナカバヤシ -
15ヴィッセル神戸 asics Rakuten Regain(左)
Rakuten toto(右)
アンリ・シャルパンティエ Kawasaki NOEVIR ケンミン
焼ビーフン
エクスショップ
16サンフレッチェ広島 NIKE EDION Hisense(右) MAZDA ひろぎんHD you me TERAL -
17アビスパ福岡 YONEX 新日本製薬 HAKATA
GREEN
HOTEL (左)
DMMほけん (右)
BYBIT ユーピーエス KIRIN
キリンビバレッジ
ピエトロ -
18サガン鳥栖 New Balance K
木村情報技術
X-mobile(左)
TOKYO TOKEN(右)
Jasmy - SUMCO キングダム
KINGDOM

[注釈 4]
mallage

リーグ概要

戦前の予想では、昨季2位以下に圧倒的な差を付けて連覇を果たした川崎、戦力流出がありながらも補強によってスタイルを継続する横浜FM、リカルド・ロドリゲス体制2年目で戦術が浸透した浦和、戦力を保持しながらヨーロッパで実績のあるレネ・ヴァイラーを監督に招聘した鹿島、前年から引き続き戦力が充実する神戸などが上位候補に挙げられた[33][34][35]。リーグが始まるとAFCチャンピオンズリーグ (ACL)の関係で消化試合数にばらつきはあるものの、上位予想に上がった川崎・横浜FM・鹿島の3クラブに、主力が流出しながらもFW細谷真大をはじめとしたアカデミー出身者の抜擢で勢いに乗る柏が上位を争い、そこに監督を含め選手がほぼ総入れ替えになりながらも川井健太の下で戦術的な戦い方で勝ち点を積み重ねる鳥栖、さらには新監督を招聘した広島やFC東京などが上位を伺う展開となる[36]

しかし鹿島は得点ランキングトップだったFW上田綺世の移籍後、得点力不足に陥って停滞。レネ・ヴァイラーを解任し、コーチの岩政大樹が後任となり立て直しを図った[37][38] が、成績は回復せず優勝争いから脱落。替わってミヒャエル・スキッベの掲げる「縦に早いサッカー」が浸透した広島[39] が上位争いに食い込むものの、着実に勝ち点を積み上げる横浜FMと川崎には追いつけず、両者のマッチレースの様相を呈することになる。そんな中、川崎は9月以降の5試合で1勝2分2敗と足踏みが続き、プレーモデルを確立させ「誰が出ても同じ戦いが出来る」横浜FM[40] との差が徐々に開き、第31節終了(残り5試合[注釈 5] )時点で両者の勝ち点差が8まで開き、横浜FMが優勝に王手をかける[41]。しかし、そこから横浜FMはG大阪、磐田と残留争いの相手に今季初の連敗を喫し、32節終了(残り2試合)時点では2連勝した川崎との勝ち点差を2まで詰められ[42]、第33節では横浜FMは浦和に、川﨑は神戸相手に共にホームで勝利を収めて勝ち点差2のまま最終節を迎える[43]。最終節、横浜FMはアウェイで神戸を3-1で下し、同じくアウェイでFC東京を下した川崎を振り切って3年ぶり5回目のJ1優勝を決めた[44]

一方、残留争いは8月21日(第26節)終了時点では清水・札幌・福岡・京都・湘南・神戸・G大阪・磐田の8チームが争う展開となる[45]。このうち、優勝候補とも目されながら開幕7戦未勝利と大きく躓き、新監督にロティーナを招聘しながらチームの一体感を生み出せず6月末にロティーナを解任するなど迷走した神戸[46] は、吉田孝行が監督就任後5連勝を果たすなど一気に順位を上げて降格圏を脱し[47]、札幌も7月・8月の7試合でわずか1勝(2分4敗)、8月末時点で16位と勝ち点差3(13位)と苦しい展開から9月以降の上位との対戦を含む8試合を5勝2分1敗で乗り切り、残留圏の10位を確保[48]。一方で、磐田は前半戦終了時点では14位につけていたものの、シーズン当初から云われていたチーム編成面での課題が露呈し、後半戦に入り4連敗を喫するなど順位を落とし、そのまま第33節G大阪戦の敗戦により1年でのJ2降格が決定[49]。最終節前の時点では13位湘南・14位福岡にJ1参入プレーオフへの可能性が、さらに15位G大阪・16位京都・17位清水の3チームに自動降格の可能性が残った[50] が、迎えた最終節では湘南が柏に2-1で勝利し自力で残留を決め、福岡は浦和と1-1で引き分けたが、G大阪が鹿島相手にスコアレスドローとなったことにより福岡の残留が決まり、さらに京都も磐田とスコアレスドローとなってG大阪の残留も決まる。一方、清水は札幌相手に一時はリードを奪いながらも3-4で逆転負け。これで清水の7年ぶりのJ2降格、京都のプレーオフ出場が決定した[51]。その後京都はプレーオフ決定戦熊本と対戦し、1-1で引き分けてJ1残留を決めた。

清水と磐田の降格により、2023年のJ1では、Jリーグ創設後初めて、プロリーグ創設前を含めても、日本サッカーリーグ時代の1979年以来44年ぶりに、静岡県のチームがトップディビジョンから消滅することとなった[52]

結果

順位表

チーム 出場権または降格
1 横浜F・マリノス (C, Q) 34 20 8 6 70 35 +35 68 ACL2023 グループステージ出場
2 川崎フロンターレ (Q) 34 20 6 8 65 42 +23 66
3 サンフレッチェ広島 34 15 10 9 52 41 +11 55 J1残留
4 鹿島アントラーズ 34 13 13 8 47 42 +5 52
5 セレッソ大阪 34 13 12 9 46 40 +6 51
6 FC東京 34 14 7 13 46 43 +3 49
7 柏レイソル 34 13 8 13 43 44 −1 47
8 名古屋グランパス 34 11 13 10 30 35 −5 46
9 浦和レッズ (Q) 34 10 15 9 48 39 +9 45 ACL2023 プレーオフステージ出場[注釈 6]
10 北海道コンサドーレ札幌 34 11 12 11 45 55 −10 45 J1残留
11 サガン鳥栖 34 9 15 10 45 44 +1 42
12 湘南ベルマーレ 34 10 11 13 31 39 −8 41
13 ヴィッセル神戸 34 11 7 16 35 41 −6 40
14 アビスパ福岡 34 9 11 14 29 38 −9 38
15 ガンバ大阪 34 9 10 15 33 44 −11 37
16 京都サンガF.C. 34 8 12 14 30 38 −8 36 J1参入プレーオフ出場
17 清水エスパルス (R) 34 7 12 15 44 54 −10 33 J2リーグ 2023へ降格
18 ジュビロ磐田 (R) 34 6 12 16 32 57 −25 30
出典: J.LEAGUE Data Site
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7) 反則ポイント、8)抽選
(C) 優勝; (Q) 出場権獲得; (R) 降格.

順位推移表

1節-17節

チーム ╲ 節1234567891011121314151617
横浜F・マリノス65122242334333311
鹿島アントラーズ17443313211122122
川崎フロンターレ42211121122211233
柏レイソル21334434453445444
サンフレッチェ広島1211111517121088810764775
セレッソ大阪691788576799887556
FC東京14181455655645679667
サガン鳥栖12111157869966556888
京都サンガF.C.4410101410117577109111399
名古屋グランパス266111014121312151415131391010
北海道コンサドーレ札幌8101112111316121310119118101111
アビスパ福岡8111416911131414118111210111212
浦和レッズ141671367810101316141514151413
ジュビロ磐田8155712151415151215161415141514
ガンバ大阪16889139911111413121012121315
清水エスパルス8391414161516161612131616161616
湘南ベルマーレ1717181818181818171717171817171717
ヴィッセル神戸1714161716171717181818181718181818

18節-34節

チーム ╲ 節1819202122232425262728293031323334
横浜F・マリノス11111111111111111
川崎フロンターレ33333546433222222
サンフレッチェ広島44446665222333333
鹿島アントラーズ22222252344555654
セレッソ大阪75565434666444445
FC東京88777778978876566
柏レイソル56654323555667777
名古屋グランパス1112911131210101010101010101198
浦和レッズ10111198897899999889
北海道コンサドーレ札幌910141414141111121412111111121010
サガン鳥栖6788998978778891111
湘南ベルマーレ1615131312131415151614141515131312
ヴィッセル神戸1818171615171816161717161312101213
アビスパ福岡1414121010101213131215171416151414
ガンバ大阪1213151516151617171316151717171515
京都サンガF.C.139101211111314141513131613141616
清水エスパルス1717181717181512111111121214161717
ジュビロ磐田1516161818161718181818181818181818
出典: J.LEAGUE Data Site
  = 1位(ACL出場);   = 2位(ACL出場);   = 3位(ACL PO出場)[注釈 6];   = J1参入プレーオフ;   = J2降格

戦績表

ホーム / アウェイ FMA FRO SFR ANT CRZ TOK REY GRA RED CON SAG BEL VIS AVI GAM SAN SSP JUB
横浜F・マリノス 4–2 3–0 2–0 2–2 2–1 4–0 2–1 4–1 0–0 0–0 3–0 2–0 1–0 0–2 2–0 2–0 0–1
川崎フロンターレ 2–1 4–0 2–1 1–4 1–0 1–0 1–0 2–1 5–2 4–0 0–4 2–1 2–0 4–0 3–1 3–2 1–1
サンフレッチェ広島 2–0 0–2 3–0 2–1 1–2 1–2 1–0 4–1 1–2 0–0 1–1 1–1 1–0 5–2 3–1 2–0 3–0
鹿島アントラーズ 0–3 0–2 0–2 3–3 0–1 1–0 0–0 2–2 4–1 4–4 2–1 1–1 2–0 0–0 1–0 2–1 3–1
セレッソ大阪 2–2 2–1 0–3 0–3 0–1 0–1 0–1 2–0 2–2 2–1 1–1 3–0 2–0 3–1 1–1 1–1 2–1
FC東京 2–2 2–3 2–1 3–1 4–0 0–0 0–0 0–0 3–0 0–1 0–2 3–1 2–2 2–0 2–0 0–2 2–0
柏レイソル 3–1 1–1 2–3 1–2 0–0 3–6 0–1 0–0 1–0 1–4 1–2 3–1 1–0 0–1 0–2 3–1 2–0
名古屋グランパス 0–4 1–1 0–0 1–1 1–0 2–1 1–1 3–0 0–2 1–1 2–1 2–0 1–0 0–2 1–1 0–2 1–0
浦和レッズ 3–3 3–1 0–0 1–1 0–1 3–0 4–1 3–0 1–1 2–1 2–0 2–2 1–1 0–1 2–2 1–1 4–1
北海道コンサドーレ札幌 1–1 4–3 1–1 0–0 2–1 0–0 1–6 2–2 1–1 1–2 1–0 0–2 1–2 1–0 1–0 4–3 4–0
サガン鳥栖 2–2 0–0 2–2 1–1 1–1 5–0 0–1 0–0 1–0 5–0 1–1 0–2 1–1 2–1 0–1 0–0 2–0
湘南ベルマーレ 1–4 2–1 0–1 1–1 0–2 2–0 0–2 0–0 0–0 1–5 3–0 2–1 0–0 1–0 1–1 1–4 0–0
ヴィッセル神戸 1–3 0–1 4–0 0–2 0–1 2–1 0–1 0–0 0–1 4–1 4–0 1–0 0–0 2–1 1–3 2–1 0–0
アビスパ福岡 1–0 1–4 1–3 0–1 0–0 5–1 2–1 2–3 0–0 0–0 0–0 0–0 0–1 0–1 1–0 3–2 1–1
ガンバ大阪 1–2 2–2 2–0 1–3 1–2 0–0 0–0 3–1 1–1 0–0 0–3 0–1 2–0 2–3 1–1 0–2 2–0
京都サンガF.C. 1–2 1–0 1–1 1–1 0–0 0–1 1–2 1–1 1–0 2–1 3–1 0–1 2–0 0–1 1–1 0–0 1–4
清水エスパルス 3–5 0–2 2–2 0–1 1–3 0–3 1–1 1–2 1–2 1–1 3–3 1–1 0–0 3–1 1–1 1–0 1–1
ジュビロ磐田 0–2 1–1 2–2 3–3 2–2 2–1 2–2 2–1 0–6 1–2 3–1 1–0 0–1 0–1 1–1 0–0 1–2
出典: J.LEAGUE Data Site
色: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。

J1参入プレーオフ

2022 J1参入プレーオフ2022 J.League J1/J2 Play-Offs

  1回戦 (10月30日・えがおS / Cスタ)     2回戦 (11月6日・えがおS)     決定戦 (11月13日・サンガS)
                           
  J2 4位 ロアッソ熊本 2  
  J2 5位 大分トリニータ 2         J1 16位 京都サンガF.C. 1
        J2 4位 ロアッソ熊本 2     J2 4位 ロアッソ熊本 1
        J2 6位 モンテディオ山形 2  
  J2 3位 ファジアーノ岡山 0    
  J2 6位 モンテディオ山形 3  

表彰

得点ランキング

  移籍によりシーズン途中でリーグを離れた選手(所属は移籍前のクラブ)
順位 選手 所属 得点
1 ブラジル チアゴ・サンタナ 清水エスパルス 14
2 日本 町野修斗 湘南ベルマーレ 13
T3 ブラジル アダイウトン FC東京 12
ブラジル マルシーニョ 川崎フロンターレ
日本 家長昭博 川崎フロンターレ
T6 ブラジル レオ・セアラ 横浜F・マリノス 11
ブラジル アンデルソン・ロペス 横浜F・マリノス
T8 日本 上田綺世 鹿島アントラーズ 10
日本 西村拓真 横浜F・マリノス
日本 山岸祐也 アビスパ福岡

出典: J.LEAGUE Data Site

ハットトリック

選手 所属 対戦相手 試合結果 日付 出典
デンマーク キャスパー・ユンカー 浦和レッズ 11節 横浜F・マリノス 3 - 3 (H) 5月18日 [53]
ブラジル レオ・セアラ 横浜F・マリノス 19節 清水エスパルス 3 - 5 (A) 7月2日 [54]
スイス ナッシム・ベン・カリファ サンフレッチェ広島 26節 ガンバ大阪 5 - 2 (H) 8月20日 [55]
ブラジル マルシーニョ 川崎フロンターレ アビスパ福岡 1 - 4 (A) [56]
日本 渡邊凌磨 FC東京 25節 セレッソ大阪 4 - 0 (H) 10月12日 [57]

月間MVP

J1
選手 クラブ 出典
2月・3月 日本 上田綺世 鹿島アントラーズ [58]
4月 ナイジェリア ピーター・ウタカ 京都サンガF.C. [59]
5月 日本 毎熊晟矢 セレッソ大阪 [60]
6月 日本 水沼宏太 横浜F・マリノス [61]
7月 ブラジル レオ・セアラ [62]
8月 日本 家長昭博 川崎フロンターレ [63]
9月 日本 岩田智輝 横浜F・マリノス [64]
10月・11月 ブラジル マルシーニョ 川崎フロンターレ [65]

月間ベストゴール

J1
選手 クラブ 対戦相手 (会場) 得点時間 動画 出典
2月・3月 日本 實藤友紀 横浜F・マリノス 4節 札幌 (札幌ド) 90+5分 ベストゴール - YouTube [66]
4月 ブラジル ダワン ガンバ大阪 7節 京都 (サンガS) 58分 ベストゴール - YouTube [67]
5月 ブラジル マテウス・サヴィオ 柏レイソル 16節 清水 (三協F柏) 13分 ベストゴール - YouTube [68]
6月 日本 野津田岳人 サンフレッチェ広島 17節 C大阪 (Eスタ) 78分 ベストゴール - YouTube [69]
7月 ブラジル エヴェラウド 鹿島アントラーズ 20節 C大阪 (カシマ) 89分 ベストゴール - YouTube [70]
8月 ブラジル マテウス・カストロ 名古屋グランパス 26節 磐田 (豊田ス) 19分 ベストゴール - YouTube [71]
9月 日本 川村拓夢 サンフレッチェ広島 28節 清水 (Eスタ) 90+5分 ベストゴール - YouTube [72]
10月・11月 日本 小林祐希 ヴィッセル神戸 33節 川崎 (等々力) 51分 ベストゴール - YouTube [73]

月間優秀監督賞

J1
監督 クラブ 出典
2月・3月 日本 鬼木達 川崎フロンターレ [74]
4月 ドイツ ミヒャエル・スキッベ サンフレッチェ広島 [75]
5月 オーストラリア ケヴィン・マスカット 横浜F・マリノス [76]
6月 日本 山口智 湘南ベルマーレ [77]
7月 オーストラリア ケヴィン・マスカット 横浜F・マリノス [78]
8月 ドイツ ミヒャエル・スキッベ サンフレッチェ広島 [79]
9月 オーストラリア ケヴィン・マスカット 横浜F・マリノス [80]
10月・11月 日本 鬼木達 川崎フロンターレ [81]

観客動員

チーム 合計 最多 最小 平均 推移
1 浦和レッズ 401,489 37,144 15,921 23,617 1.8647501213003+186.4%
2 FC東京 344,436 50,994 11,214 21,527 2.0154083204931+201.5%
3 横浜F・マリノス 336,782 46,387 6,689 19,811 1.2034256478701+120.3%
4 名古屋グランパス 319,818 37,068 6,106 18,813 0.69715832205683+69.7%
5 川崎フロンターレ 304,971 22,110 13,923 17,939 1.4863478863479+148.6%
6 ガンバ大阪 300,372 27,988 6,703 17,669 2.305087916199+230.5%
7 鹿島アントラーズ 274,729 27,234 6,878 16,161 1.067152724482+106.7%
8 ヴィッセル神戸 264,725 22,949 7,349 15,572 1.1870786516854+118.7%
9 清水エスパルス 259,165 56,131 6,806 15,245 1.0449362843729+104.4%
10 北海道コンサドーレ札幌 207,654 23,330 5,791 12,215 0.79184391961273+79.1%
11 京都サンガF.C. 198,769 17,936 7,195 11,692 1.2475970780469+124.7%
12 セレッソ大阪 194,260 18,750 6,695 11,427 1.2538461538462+125.3%
13 サンフレッチェ広島 178,388 18,106 3,988 10,493 0.77246621621622+77.2%
14 ジュビロ磐田 169,015 19,130 5,043 9,942 0.66588471849866+66.5%
15 サガン鳥栖 159,087 15,577 4,630 9,358 0.28614623419461+28.6%
16 柏レイソル 157,497 13,418 4,570 9,265 1.0843644544432+108.4%
17 湘南ベルマーレ 156,879 12,083 4,974 9,228 0.90268041237113+90.2%
18 アビスパ福岡 121,545 10,933 4,256 7,150 0.32333888580418+32.3%
リーグ合計 4,384,401 56,131 3,988 14,328 +115.1%

最終更新:2022年11月5日
出典: J.LEAGUE Data Site
註記:
†:前シーズンはJ2。

脚注

注釈

  1. ^ a b 第1節→第9節→第2節→第10節→第3節~第8節→第12節の順に開催。
  2. ^ 第15節は延期。
  3. ^ 表記はロゴの帽子マーク
  4. ^ スポンサーは原泰久(『キングダム』作者)。
  5. ^ ACL出場による日程変更で横浜FMは第27節が、川崎は第25節が未消化。
  6. ^ a b AFCチャンピオンズリーグ2022でリーグ戦9位の浦和が優勝したことにより、ACLプレーオフ枠がリーグ戦3位の広島から差し替えられた。

出典

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関連項目

外部リンク