「Newsおかえり」の版間の差分
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2023年5月31日 (水) 10:40時点における版
newsおかえり | |
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ジャンル | ニュース情報番組 |
司会者 | 横山太一(朝日放送テレビアナウンサー) |
出演者 |
津田理帆 斎藤真美 (いずれも朝日放送テレビアナウンサー) 本上まなみ 坂下千里子 川田裕美 岡田結実 |
オープニング | 岡崎体育「季節の報せ」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
制作 | 朝日放送テレビ |
放送 | |
放送チャンネル | 朝日放送テレビ |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2022年4月4日 - |
放送時間 | 平日 15:45 - 19:00 |
放送分 | 195分 |
番組公式サイト | |
特記事項: 17:50 - 18:15に『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日制作)を内包(ただし、朝日放送テレビ公式サイトの番組表やEPGでは『スーパーJチャンネル』は単独番組扱いで記載)。 |
『newsおかえり』(ニュースおかえり)は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)で2022年4月4日から毎週月曜日 - 金曜日の15:45 - 19:00(JST)に関西ローカルで放送中の報道・情報番組。
概要
2011年10月3日から2022年3月30日までおよそ10年半にわたって放送されてきた『キャスト』の最終放送枠および、『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日制作)からANN全国ニュースパート(17:50 - 18:15)を内包する構成を継承しながら、「共感」と「今日感」をキーワードに据えた関西ローカル向けの報道・情報番組[1][2]。視聴者に寄り添う姿勢を示しつつ、関西地方2府4県(朝日放送テレビの放送対象地域)および(報道取材用の支局を常設している)徳島県[注 1]で発生した事件・事故の現場や「旬」のスポットからの生中継リポートを織り交ぜながら、「視聴者が自分の身に置き換えて考えられるようなニュース番組」を目指す[3][4][5][6]。
番組のキャッチコピーは、「毎日のおかえりが家族をもっと家族にする」。番組のタイトルに「おかえり」という言葉を入れたのは、「仕事場や学校などから帰宅する家族を一人ひとり 『おかえり』という一声で迎え入れる時間帯」に放送されることを踏まえたもので、「家の中に少しずつあかりが灯っていくように、視聴者の心にもあかりが灯る温かな(雰囲気の)番組」も目指しているという[6]。
メインキャスターには、朝日放送テレビアナウンサーの横山太一を起用。横山は2020年10月2日まで『おはようコールABC』(朝日放送テレビ平日早朝の生放送番組)で9年間にわたってメインキャスターを務めていたが、平日の夕方に放送される報道番組でキャスターを担当することは、2009年に朝日放送(当時)へ入社してから初めてである。また、前番組の『キャスト』から一転して、同僚のアナウンサー(『おはようコールABCです』でコンビを組んでいた斎藤真美など)や関西地方出身の女優・タレント・フリーアナウンサーが「日替わりMC」として横山をサポート[7]。さらに、関西地方の大学に在籍する女子学生から3名を、コメンテーターや「お天気リポーター」に起用した。
その一方で、『キャスト』の天気予報を一貫して担当してきた清水とおる(気象予報士)、天気予報のコーナーに登場していたエビシー(朝日放送テレビのステーションキャラクター)の着ぐるみ、『キャスト』終了の時点でサブキャスターを務めていた横山の後輩アナウンサー(古川昌希・津田理帆・佐藤修平・東留伽)、終了時点でのコメンテーター(朝日放送テレビ報道局コメンテーターの木原善隆など)やロケリポーターの一部は当番組へ引き続き出演している。
『おはよう朝日です』との関係
朝日放送テレビでは朝日放送(旧法人)時代の1979年4月2日から、『おはよう朝日です』(『おは朝』の愛称で知られる情報番組)シリーズを関西ローカルで日曜以外の曜日の早朝に放送中。『おは朝』の平日版では、代々の司会者(基本として朝日放送→朝日放送テレビの男性アナウンサー)が視聴者に対して「お忘れ物はありませんね、今日も元気でいってらっしゃい!」と呼び掛けている。当番組の開始時点で朝日放送テレビの総合編成局長を務める幾野美穂は、『おは朝』がこのように根付いていることを踏まえて、「1日の始まりは『おは朝』、夕方には『news おかえり』で。視聴者の皆さんの日常に寄り添う番組に育てたい」との抱負を述べていた[8]。
当番組の開始に際しては、「『いってらっしゃい!』(と呼び掛ける『おは朝』)と『(news)おかえり』を通じて視聴者の日常生活の一部になる」というコンセプトを設定。夕方の時間帯の挨拶である「おかえり」を、当番組のタイトルに入れた[9]。また、『おはようコールABC』の終了翌週から『おはよう朝日です土曜日です』の女性MCを務めている斎藤など、『おは朝』シリーズへの出演を経験しているアナウンサーや有識者からもレギュラー出演者を選定。横山と「日替わりMC」によるオープニングパートの挨拶では、一般に用いられている「こんにちは」「こんばんは」ではなく、「おかえりなさい」という掛け声で視聴者を迎えている。
当番組の放送を始めてからは、『おはよう朝日です』とのコラボレーション企画を、「おかえり機動班中継」(生中継企画)やメタバース上で随時実施している(詳細後述)。2023年4月16日からは、『おは朝おかえり傑作選』(両番組で放送されたコーナーの再放送枠)を、月に2回のペースで日曜日の10:50 - 11:50に編成している。
放送時間
- 毎週月 - 金曜日 15:45 - 17:50、18:15 - 19:00(合計170分)
- 全ての曜日で、17:50 - 18:15に『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日制作)のANN全国ニュースパートを25分間内包。
- 全国的な重大ニュースが発生し『スーパーJチャンネル』の全国ネット枠が拡大したり、テレビ朝日側が同番組の開始時刻を繰り上げ前拡大パートが全国ネットで放送される場合には、当番組は短縮または一時中断となる。ただし、2022年7月8日に安倍晋三元首相が射殺された事件が発生した際は当初、「撃たれ心肺停止の重体」と報じられていたこともあり18:15開始の短縮版で当番組を放送する予定だった[注 2]。しかし、その直前(17:50頃)になり安倍元首相の死亡が確認されたとの一報が入り『スーパーJチャンネル』が急遽テレビ朝日における当日の放送終了時刻となる18:50までANN報道特別番組扱いで全国ネット放送されることや、『報道ステーション』が急遽18:50から拡大放送される(通常の放送開始時刻である21:54までは『報道ステーション緊急拡大スペシャル』のタイトルで放送)ことが決まったため、結局当番組は急遽全編休止となった。
- NPB(日本プロ野球)シーズン中の水曜日で18:16から『スーパーベースボール 虎バン主義。』(サンテレビジョンとのトップ&リレー方式による阪神タイガースのナイトゲーム中継)が組まれている場合には、当番組の放送を17:50で切り上げたうえで、『スーパーJチャンネル』のANN全国ニュースパートを単独番組扱いで放送する。
- 中継を予定していたカードが雨天などで中止された場合には、通常編成に復帰したうえで当番組を19:00まで放送。サンテレビが「トップ」(18:00 - 18:16)の中継を担当しない一方で、試合や試合後のイベント(ヒーローインタビューなど)が20:53までに終わっていない場合に限って20:54から「リレー」で中継することをあらかじめ決めている日には、当番組を19:00まで放送してから中継に切り替える。
- 2023年5月3日(水)は『スーパーベースボール虎バン主義。』(阪神対中日)をデーゲームで14:00〜17:50まで中継したが、(その際は第1部の放送は休止となる)中継内に試合が終わらず、なおかつ『スーパーJチャンネル』のANN全国ニュースパートを過ぎても試合が継続していた為当番組内で18:15から再度中継。(解説 福本豊、実況 中邨雄二。)阪神のサヨナラ勝利の場面やヒーローインタビューを放送した後本放送に移った。
- 朝日放送テレビでは8月上 - 中旬の全国高等学校野球選手権大会(男子大会)期間中に午前 - 夕方帯に阪神甲子園球場で組まれている試合の中継を優先。当番組を開始した2022年からは、この大会の開幕直前に同球場で開催される全国高等学校女子硬式野球選手権大会(女子大会)決勝の中継も放送している。このような事情から、8月上 - 中旬の平日には、当番組の放送枠で試合の中継に対応した特別編成を実施している(以下は2022年の事例に準拠)。
- 女子大会の決勝(7イニング制)が夕方(16:00以降)に開催される場合
- 15:50までの時間帯を再放送枠に充てたうえで、決勝中継の直前番組(15:50 - 15:55)→ 決勝・閉会式の中継(15:55 - 17:50)→ 『スーパーJチャンネル』全国ニュースパート(単独番組として編成)→ 当番組(18:15以降)の順に放送。雨天中止の場合には、『スーパーJチャンネル』の同時ネットの時間帯を16:45 - 18:15に拡大する。
- 予備日では決勝を平日の午前中に開催することを想定しているため、決勝が雨天などの事情で予備日へ順延された場合には、本来の決勝開催日・予備日とも当番組を通常編成で放送する。
- 男子大会で1日に3 - 4試合を開催する場合
- 基本として17:50までのパートを休止したうえで、『スーパーJチャンネル』全国ニュースパート(単独番組として編成)→ 当番組(18:15以降)の順に放送。開催を予定していた試合の全部か一部(15時台までの開始を予定していた試合)が中止になった場合や、3試合が組まれていた日[注 3]で最終(第3)試合が16:40までに決着した場合[注 4]には、『スーパーJチャンネル』を16:45から臨時ネットで放送する。また、予定の全試合が17:33までに消化された場合には、17:33から『スーパーJチャンネル』の臨時ネットを実施する。
- 当番組を地上波で視聴できる関西地方・徳島県の代表校や、他の都道県からの注目校が夕方帯に組まれている試合(第3または第4試合)へ臨む場合には、試合の展開に応じて柔軟に対応する。当該試合が接戦のまま17:50までに決着しない場合には、『スーパーJチャンネル』全国ニュースパートのネットを臨時に返上したうえで、試合の中継を関西ローカル向けに18:15まで延長[注 5]。『スーパーJチャンネル』で放送された全国ニュースの概要を、18:15からの当番組で伝える。
- 当番組で18:15からの短縮放送を実施することが決まっている日には、「日替わりMC」やコメンテーターが出演せず、MCとサブキャスターのコンビで進行する[注 6]。
- 男子大会で1日に2試合を開催する場合[注 7]
- 男子大会の終盤(2022年からは準々決勝の前後2日間と準決勝の翌日)に設定されている「休養日」が平日と重なった場合
- 基本として、3 - 4試合を開催する日の特別編成に準拠。「休養日」については、雨天中止分の試合が組み込まれる可能性があるため、15:45から『スーパーJチャンネル』の臨時ネットを開始するまでの1時間はドラマの再放送に充てる。
- 男子大会の決勝が平日と重なった場合
- 開始時間が14:00に定められていることから、決勝と閉会式を16:40まで中継した後に、16:40からの短縮放送で対応することを想定。決勝や閉会式が16:40までに終了しない場合には、決勝の完全中継を優先する代わりに、17:50までのパートをさらに短縮している[注 8]。
- 男子大会期間中の当番組では、当日に開催された試合の速報・結果を伝えるコーナー(2022年のタイトルは「アオハル甲子園」)を設定。当番組がレギュラーで編成されていない土・日曜日には、大会の試合中継が当初の予定より早く終了した場合や、大会の予備日と重なった場合に『newsおかえり 傑作選』(当番組で放送済みの報道系特集から視聴者の反響が特に大きかった特集をベースに制作した30分間の単独番組)をフィラー番組として放送している。
- 女子大会の決勝(7イニング制)が夕方(16:00以降)に開催される場合
- その他、重大ニュースや阪神戦・高校野球中継以外の場合でもテレビ朝日制作の全国ネット特番との兼ね合いにより短縮放送となる場合がある。以下はその事例。
- 2022年7月27日(水曜日):18:30 - 20:54に『プロ野球・マイナビオールスターゲーム2022第2戦』中継を放送のため、18:30までの放送。
- 2022年9月23日(金曜日):18:00 - 21:48に『ミュージックステーション秋のブチ上げ4時間スペシャル!!』を放送することと、それに伴う『スーパーJチャンネル』の全国ネット枠繰り上げ(17:35 - 18:00)のため、17:35までの放送。
補足事項
- 朝日放送テレビでは『キャスト』を2022年3月30日(水曜日)で終了したため、当番組の初回を放送するまでの平日(3月31日・4月1日)には、『スーパーJチャンネル』同時ネットの時間帯を単独番組扱いで16:45 - 18:15に拡大[10][11]。16:45までの時間帯を『相棒』(2015年度の下半期に本放送の「season14」)の再放送に充てたほか、18:15 - 19:00には『ABCニュース』を編成した。
- 『ABCニュース』は、3月31日に横山・斎藤、4月1日に横山・津田のコンビで朝日放送テレビ本社内の副調整室の一角から進行。関西ローカル向けのニュースと天気予報を放送したほか、当番組の主な出演者・企画や初代テーマソング(岡崎体育『季節の報せ』)を紹介した。副調整室を進行に使用したのは、当番組向けのスタジオセットが完成していなかったことによる措置で、横山・斎藤・津田ともこの期間からオープニングパートの挨拶を「おかえりなさい」から始めている。
- 関西ローカルパートでは、CM中を除いて、番組のロゴマークをあしらったカスタム時刻表示を全編で実施している(『スーパーJチャンネル』ANN全国ニュースパートの放送中のみテレビ朝日に準拠した同番組仕様のカスタムフォントを自社送出で表示)。在阪のテレビ局が平日の夕方に編成している報道・情報番組で、関西ローカルパートにカスタム時刻表示を導入した事例は、NHK大阪放送局の『ほっと関西』、毎日放送の『よんチャンTV』、関西テレビの『報道RUNNER』(2023年3月31日で終了)に次いで4例目。
- 当番組のtwitter公式アカウントでは、「#newsおかえり」というハッシュタグを付けることを条件に、視聴者から1件につき40文字以内のツイートを受付。関西ローカルパートの放送中には、寄せられたツイートの一部を、発信者のハンドルネームと合わせて画面の下側に表示させている。
出演者
◎:担当期間中は朝日放送テレビの現職アナウンサー
○:『キャスト』から続投
☆:朝日放送テレビの野球解説者(阪神タイガースの元・選手)
●:出演期間中は現役の大学生
キャスター・MC
メインキャスター
- 横山太一◎
- 神奈川県横須賀市の出身で、『おはようコールABC』の終了後はスポーツアナウンサーとして本格的に活動。2021年には朝日放送グループ(テレビ・ラジオ)のプロ野球・高校野球中継で実況デビューを果たしていたが、当番組の開始を機にスポーツの担当や(『おはようコールABC』のメインキャスター時代から務めていた)『なるみ・岡村の過ぎるTV』の進行役を退いた。
- 当番組のスタートに際しては、「(2009年の朝日放送入社以来)唯一担当したことがなかったのが報道番組で、『一生縁はない』と思っていた矢先にメインキャスターを任されたことに心底驚いている。番組タイトルの『おかえり』という言葉に込められているように、視聴者の方々を家族のように迎え入れるほどの温かみがある番組を目指す」との抱負を述べている[12]。
- 2020年10月9日から朝日放送ラジオで担当していた『横山太一のピカイチ☆ブランチ!!』(毎週金曜日午前中の生ワイド番組)については、当番組の開始後もパーソナリティを続けていた。しかし、番組自体が2022年9月23日(秋分の日)で終了することに伴って、翌週以降は当番組へ事実上専念している。
- ラーメン好きが高じて『おはようコールABC』で立ち上げていた「横山太一の麺馬鹿」(ラーメンの名店を巡るグルメロケ企画)を、当番組でも「おもてなし麺馬鹿」(自身が太鼓判を押せるラーメン店にゲストを招いてのロケ企画)として不定期で放送している。
日替わりMC
- 月曜日:津田理帆◎○(2023年4月3日から担当、火曜日にはフィールドキャスター、水 - 金曜日にはサブキャスターとして出演)
- 兵庫県伊丹市の出身で、番組の開始から2023年3月までは、月・火曜日のフィールドキャスターを担当。月曜日には、冠ロケ企画「り・ほ・り・ぽ」のリポーターとして出演している。
- サブキャスターについては、番組の開始から2022年9月まで水 - 金曜日で務めた後に、同年10月から木・金曜日の担当へ移行していた。
- 月曜分の初代MCだったヒロド歩美○(担当期間中は朝日放送テレビのアナウンサー)が2023年3月31日付で退職することを前に、3月27日放送分で当番組を卒業したことを受けて、ヒロドの後任扱いで月曜分のMCを兼務。実際には2022年にも、後述する事情から金曜分の「週替わりMC」を暫定的に務めていた。
- 火曜日:本上まなみ
- 水曜日:斎藤真美◎
- 大阪市淀川区の出身で、横山とは『おはようコールABC』や『なるみ・岡村の過ぎるTV』でもコンビで進行(後者は当番組の開始後も単独で進行役を継続)。『キャスト』では、放送2年目の2012年10月1日から2年半にわたって、毎週月曜日にコーナーキャスターを担当していた。
- 木曜日:坂下千里子
- 金曜日
サブキャスター(スタジオ進行)・フィールドキャスター(「おかえり機動班」)
- 古川昌希◎○(月・水・金曜日:フィールドキャスター、火・木曜日:サブキャスター)
- 大阪市住吉区出身。
- 金曜日には『おはようパーソナリティ古川昌希です』(朝日放送ラジオ平日早朝の生ワイド番組)でパーソナリティを担当。2022年内における当番組の最終放送(12月28日:水曜日)では、横山が新型コロナウイルス感染症以外の原因で発声できない状況に陥ったことを受けて、メインキャスターの代役を急遽務めた。ちなみに、この日の早朝(8時台)には、『おはようパーソナリティ小縣裕介です』内で放送された『 - 古川昌希です』との合同餅搗き大会(当番組のスタジオがあるほたるまち内の「堂島リバーデッキ」で突如開催)にも参加。
- 東留伽◎○(月・火曜日:サブキャスター)
- 津田理帆◎○(火曜日:フィールドキャスター、水 - 金曜日:サブキャスター)
- 佐藤修平◎○(月・水・木曜日:フィールドキャスター)
- 福戸あや(金曜日:フィールドキャスター)
- 兵庫県西脇市出身。
- 2022年の入社で、同年10月から『おはよう朝日です』平日版の第2部(気象キャスター兼スポーツキャスター)と並行しながら担当。
お天気キャスター
お天気リポーター
キャスター陣の配置とその他のレギュラー出演者
令和5年度時点での配置・出演者で記載
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|---|---|
メインキャスター | ||||
横山太一◎ | ||||
日替わりMC | ||||
津田理帆◎〇 | 本上まなみ | 斎藤真美◎ | 坂下千里子 | 岡田結実1 川田裕美1 |
サブキャスター(スタジオ進行) | ||||
東留伽◎○ | 津田理帆◎○ | |||
(不在) | 古川昌希◎○2 | (不在) | 古川昌希◎○ | (不在) |
フィールドキャスター | ||||
佐藤修平◎〇 | 津田理帆◎〇 | 古川昌希◎○ | 佐藤修平◎○ | 古川昌希◎○ |
古川昌希◎○ | (不在) | 佐藤修平◎○ | (不在) | 福戸あや◎ |
お天気キャスター | ||||
清水とおる○ エビシー | ||||
友廣南実● | 中西花● | 友廣南実● | 中西花● | 友廣南実● |
スタジオパネラー | ||||
丸山桂里奈[注 9] 新山千春[注 10] 久保田磨希[注 11] |
松尾諭[注 12] | 金子恵美[注 13] | 岸田奈美[注 14] | 三輪記子○[注 15] |
木原善隆○ | 石戸諭○ 久野静香6 |
中村映利子(弁護士)1 木原善隆[注 16]○1 |
尾木直樹[注 17]1 宇佐美典也1 木原善隆○1 |
小島よしお |
下柳剛☆○1 桧山進次郎[注 18]☆○1 関本賢太郎[注 19]☆○1 |
風間友里加● | さや香 (石井・新山) |
天才ピアニスト (竹内知咲・ますみ) | |
コーナーレギュラー | ||||
河合郁人○1・2・3 塚田僚一○1・2・3 |
清水啓之[注 20]2・4 森田まりこ[注 21]2・4 |
真弓孟之5 浦陸斗5 大内リオン5 吉川太郎5 | ||
芸能リポーター | ||||
(不在) | 長谷川まさ子 島田薫 | |||
過去の出演者 | 出演期間 | 担当 | 備考 |
---|---|---|---|
ヒロド歩美[注 22] | 番組開始 - 2023年3月27日[注 23] | 日替わりMC(月曜日) | 担当期間中は朝日放送テレビのアナウンサー[注 24] |
- 出演者 スタジオ席順・立ち位置・セットの配置(2023年4月時点)
月曜日 | |||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
東留伽 | 空席 | 空席 | |||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
木原善隆 | 関本or下柳or桧山 | 丸山桂里奈 | 津田理帆 | 横山太一 | |||||||||||||||
火曜日 | |||||||||||||||||||
16時台・17時台 | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
空席 | 東留伽 | ||||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
石戸論 | 久野静香 | 松尾論 | 本上まなみ | 横山太一 | |||||||||||||||
18時台 | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
河合or塚田 | 古川昌希 | 東留伽 | |||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
石戸論 | 久野静香 | 松尾論 | 本上まなみ | 横山太一 | |||||||||||||||
水曜日 | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
佐藤修平 | 津田理帆 | 木原or中村 | |||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
新山 | 石井 | 金子恵美 | 斎藤真美 | 横山太一 | |||||||||||||||
木曜日 | |||||||||||||||||||
16時台・17時台 | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
空席 | 津田理帆 | ||||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
古川昌希 | 尾木or宇佐美or木原 | 岸田奈美 | 坂下千里子 | 横山太一 | |||||||||||||||
18時台 | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
森田まりこ | 清水啓之 | 津田理帆 | |||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
古川昌希 | 尾木or宇佐美or木原 | 岸田奈美 | 坂下千里子 | 横山太一 | |||||||||||||||
金曜日 | |||||||||||||||||||
16時台・17時台 | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
空席 | 津田理帆 | ||||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
古川昌希 | 三輪記子 | 小島よしお | 川田or岡田 | 横山太一 | |||||||||||||||
17時台(隔週) | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
真弓or浦or大内or吉川 | 真弓or浦or大内or吉川 | 津田理帆 | |||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
古川昌希 | 三輪記子 | 小島よしお | 川田or岡田 | 横山太一 | |||||||||||||||
18時台 | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
ますみ | 竹内知咲 | 津田理帆 | |||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | 日替わりMC | モニター | メインキャスター | ||||||||||||||
古川昌希 | 三輪記子 | 小島よしお | 川田or岡田 | 横山太一 | |||||||||||||||
18時台(エンタメコーナー) | |||||||||||||||||||
後列左側 | 前列中央 | 後列右側 | |||||||||||||||||
ますみ | 竹内知咲 | 三輪記子 | |||||||||||||||||
前列左側 | 前列中央 | 前列右側 | サブキャスター | モニター | 芸能リポーター | ||||||||||||||
小島よしお | 川田or岡田 | 横山太一 | 津田理帆 | 長谷川or島田 | |||||||||||||||
|
新型コロナウイルス感染症の流行に関する伴う対応
2020年初頭から世界規模で拡大している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が日本国内で収束していない状況で番組を始めたことから、スタジオでの生放送、生中継、ロケ企画やインタビューの収録に際しては、感染拡大の防止策を可能な限り講じている。しかし実際には、『キャスト』の終盤(2020年度以降)に続いてMC・キャスター陣のCOVID-19罹患が相次いでいるため、罹患者の休演(療養)期間中は以下のように対応している。
2022年
- 4月19日(火曜日)に佐藤修平(水・木曜日フィールドキャスター)のCOVID-19罹患が判明したことを受けて、翌20日(水曜日)・21日(木曜日)放送分では、増田がフィールドキャスターを初めて代行した[17]。
- 津田は前述した事情で6月以降の隔週金曜日に(本来担当しているサブキャスターとの兼務扱いで)「週替わりMC」を代行しているが、29日(水曜日)にCOVID-19罹患が確認された[18]ため、7月12日(火曜日)まで当番組を休演していた。なお、上記の「週替わりMC」と並行しながら担当している水・木曜日のサブキャスターについては、休演期間中に増田が代行。
- 東は後述する事情から本来は金曜日に出演していないが、津田のCOVID-19罹患に伴って、7月1日(金曜日)放送分で「週替わりMCの代行の代行」を急遽務めていた。しかし、出演後に喉の痛みを感じたことから受診したPCR検査で罹患が判明したため、翌週(7月4日)から当番組を2週間にわたって休演した[19]。なお、本来担当している月・火曜日のサブキャスターについては、休演期間中に増田が津田の代演分を含めて代行。東は、7月16日(土曜日)の『朝だ生です旅サラダ』(朝日放送テレビが全国ネット向けに制作している本社スタジオからの生放送番組)[注 25]からレギュラー番組へ復帰している(当番組では18日放送分から出演を再開)。
- 斎藤は当番組の開始第1週(4月6日)から7月6日まで、毎週水曜日に「日替わりMC」を務めてきた。しかし、7月7日(木曜日)に高熱と喉の違和感が出たことがきっかけでPCR検査を受診したところ、COVID-19に罹患していることが翌8日(金曜日)に判明。この結果を受けて、翌7月9日にMCを務める予定だった『おはよう朝日土曜日です』から、20日の当番組まで生放送番組への出演を見合わせていた[20]。ちなみに、7月13日(水曜日)放送分では、この日から復帰した津田が「日替わりMC」を代行。
タイムテーブル
公式サイトで公開されている「タイムテーブル」を基に作成。
スタジオからの生放送と生中継を中心に構成されているため、放送時間は一部の時間帯を除いて目安。
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |
---|---|---|---|---|---|
15:45 | 第1部オープニング → おかえりトピックス(前半) | ||||
16:05 | おかえりトピックス(後半) | ||||
16:20 | おかえりフラッシュニュース | ||||
16:28 | 天気予報(中継+スタジオ解説) | ||||
16:38 | 特集 | ||||
16:52 | おかえり機動班中継(生中継パート) | ||||
17:04 | おかえりニュースランキング | ||||
17:22 | トレンド企画 | ||||
17:33 | 天気予報(中継+スタジオ解説) | ||||
17:42 | おかえりフラッシュニュース | ||||
(17:50 - 18:15は『スーパーJチャンネル』の第2部〈ANN全国ニュース〉を単独番組として放送するため中断) | |||||
18:15 | 第2部オープニング → 情報系企画 | ||||
18:35 | エンタメぎゅぎゅっと | ||||
18:46 | 天気予報(スタジオ解説) | ||||
18:53 | おかえりフラッシュニュース → エンディング |
主なコーナー・企画
全曜日の共通企画・コーナー
- 天気予報(解説キャスター:清水とおる◎○、中継リポーター:友廣南実/中西花、出演:エビシー)
- 『キャスト』に続いて、清水と「エビシー」の着ぐるみが出演。基本として、16時の前後・17時台・18時台に1回ずつ放送されている。
- 16時の前後と17時台には、現役大学生の友廣/中西が「ABCスカイテラス」(朝日放送グループ本社10階)などからの生中継を通じて気象の概況や「洗濯予報」などを伝えた後に、清水がスタジオから解説している。
- 「おかえり機動班中継」(フィールドキャスター:古川昌希◎○/津田理帆◎○/佐藤修平◎○)
- 朝日放送テレビのアナウンサーで構成された「おかえり機動班」による生中継企画。同局の放送対象地域である関西地方を中心に、直近のニュースから注目度の高いイベント・スポットに至るまで、さまざまな「現場」からリポートを送る。
- 中継先や中継日によっては、2部構成でオープニングの直後と16時台に放送することや、『スーパーベースボール 虎バン主義。』のナイトゲーム直前中継(詳細前述)を兼ねることがある。
- 「おかえりニュースランキング」(進行:東留伽◎○/津田理帆◎○)
- 『キャスト』の16時台で放送されていた「きょうの注目ニュースランキング」(『ANN NEWS』公式動画配信サイトへのアクセスデータに基づくベスト10方式のアクセス件数上位ランキング)の後継企画で、月-金を通して横山が担当。
- 「エンタメぎゅぎゅっと」(進行:東留伽◎○/津田理帆◎○)
- 『キャスト』で17時台の後半(『スーパーJチャンネル』ANN全国ニュースパートの直前)に放送されていた「芸能女王」(月 - 木曜日:げいのうクイーン)/「井上公造の芸能王」(金曜日:いのうえこうぞうのげいのうキング)の後継コーナーで、月・火曜日には東、水 - 金曜日には「芸能女王」に続いて津田が進行。通常は、「エンタメ」(エンタテインメント)関連の記者会見・インタビュー映像をはさみながら、5項目のトピックスを「ぎゅぎゅっと」(手短に)伝える。
- 井上は「芸能ジャーナリスト」として1996年4月から『おはよう朝日です』や当番組の前身番組(『ムーブ!』『キャスト』)に長らく出演していたが、自身の意向からテレビ・ラジオ番組へのレギュラー出演を2022年3月で一斉に終了したため、当番組では同業者の長谷川/島田が井上に相当するポジションで金曜日に出演している。ちなみに島田は、横山・斎藤がメインキャスターを務めていた『おはようコールABC』でも、2016年4月6日から最終回まで週1 - 2日のペースで「芸能コメンテーター」という役割を担っていた。
- 『キャスト』で17時台の後半(『スーパーJチャンネル』ANN全国ニュースパートの直前)に放送されていた「芸能女王」(月 - 木曜日:げいのうクイーン)/「井上公造の芸能王」(金曜日:いのうえこうぞうのげいのうキング)の後継コーナーで、月・火曜日には東、水 - 金曜日には「芸能女王」に続いて津田が進行。通常は、「エンタメ」(エンタテインメント)関連の記者会見・インタビュー映像をはさみながら、5項目のトピックスを「ぎゅぎゅっと」(手短に)伝える。
特集(16時台)
- 火曜日:「ウラドリ」
- 朝日放送テレビ報道局ニュースセンターの記者などで構成された専属の取材班が、社会にはびこる課題や矛盾の「ウラ」(裏側)を徹底的な取材を通じて解き明かす。『キャスト』で毎週木曜日の18時台に放送されていた「オフレコ」の後継企画で、視聴者からも情報を常時募集。
- 水曜日:「佐藤修平のマニアな世界」(担当:佐藤修平◎○)
- 佐藤の冠取材企画で、「(ある分野の)マニア」を自他共に認める人物と、その分野の魅力を紹介する。
トレンド企画(17時台)
- 月曜日:「り・ほ・り・ぽ」(担当:津田理帆◎○)
- 津田の冠取材企画で、視聴者の生活に身近な「モノ」や「コト」をテーマに、最新トレンドの現場を徹底的に「りぽ」(リポート)。企画名の「りほ」は、津田の名前(理帆)に由来している。なお、津田に代わってヒロドが「りぽ」を担当する場合には、ヒロドの苗字にちなんで「ヒ・ロ・り・ぽ」というタイトルで放送。
- 金曜日
- 「カテキョのピーヤ」(隔週で放送、進行:小島よしお)
- 「ピーヤ先生」に扮した小島が、「カテキョ」(家庭教師)さながらに、直近のニュースを身近な視点で児童にも分かるようにスタジオで解説する企画。企画名の「ピーヤ」は、小島がピン芸人として披露しているギャグに由来している。
- 「AmBitiousチャレンジ 習い事しよっ!」(隔週で放送、担当:真弓孟之・浦陸斗・大内リオン・吉川太郎<いずれもAmBitiousのメンバー>)
- AmBitious(関西ジャニーズJr.から誕生したユニット)のメンバーから、真弓・浦・大内・吉川から習い事の最新事情を調査するロケ企画[21]。
- 「カテキョのピーヤ」(隔週で放送、進行:小島よしお)
情報系企画(18時台)
- 月曜日:「じーーーんとSPORTS」(進行:ヒロド歩美→津田理帆◎)
- 「SPORTS」(スポーツ)に関する企画枠で、(全国高等学校野球選手権大会や地方大会を含めた)学生スポーツ関連の密着取材企画を随時編成。NPBシーズン中の放送では、(放送前週の公式戦における)阪神タイガースの戦い振りを、当日のコメンテーターである阪神OBの野球解説者と共に振り返っている。
- ヒロドは月曜日の「日替わりMC」を務めていた時期に、スタジオでの進行と並行しながらインタビュー取材も担当していた。ヒロドの朝日放送テレビ退社に伴う「日替わりMC」卒業を機に、後任の津田が進行役を引き継ぐ一方で、スポーツ実況経験者の横山がインタビュー取材へ随時赴いている。
- 火曜日:「古川×河合のなんでやねん!?」(リポーター:古川昌希◎○・河合郁人○)/「古川×塚田のなんでやねん!?」(リポーター:古川昌希◎○・塚田僚一○)
- 『キャスト』から唯一引き継がれたロケ企画で、古川・河合・塚田も同番組に続いて出演。視聴者が「なんでやねん!?」(「なぜ?」を意味する関西弁)と疑問に感じた珍現象や、日常生活でいらだちを覚える事象などを、上記の3名が「NDY」という架空の調査機関(放送上の扱いは「政府の非公認組織」)のメンバーに扮しながら調査する。
- 「NDY」は「なんでやねん」のローマ字表記(NANDEYANEN)を略した名称で、古川は河合/塚田からいずれか1名を伴いながら、この名称をロゴに用いた調査員風の制服姿でロケに臨んでいる。
- 調査の対象に詳しい専門家が、調査の成果を100点満点で採点したうえで、ロケの最後に古川・河合/塚田へ伝えることが特徴。元々は古川が単独で調査する企画であったが、『キャスト』で放送されていた時期には、河合・塚田の加入後も満点の評価を得られなかった。
- 水曜日:「ヌシノメシ」(リポーター:さや香<石井・新山>)
- ある街の事情に詳しい人物(放送上の呼称は「ヌシ」)の主観を基に、「その街で最もおいしい『メシ』(メニュー)を出している」という飲食店を石井と新山が探し当てる企画。石井と新山が「ヌシ」を探し出すところからロケを始めているため、2人には「『ヌシ』が見付かるまでロケを続ける」というルールが課せられている。
- 木曜日:「いっとこFu!Fu!」(リポーター:清水啓之・森田まりこ)
- 吉本新喜劇の座員である清水と森田が、週末に出向くことを視聴者にお勧めしたいスポットを紹介するロケ企画。企画名の「Fu!Fu!」(フー!フー!)は、2人が2021年4月から「夫婦」(ふうふ)としての生活を始めていることに由来している。
- 金曜日:「教えて!天才さん!?」(リポーター:天才ピアニスト<竹内知咲・ますみ>)
- 関西地方で「天才」と呼ばれている人物の秘訣を、「天才ピアニスト」による取材を通じて紹介するロケ企画。
全国高等学校野球選手権大会の期間中に当番組を18:15から放送する場合には、火曜以外の曜日の企画を休止する代わりに、「なんでやねん!?」シリーズで放送済みの映像を活用した「なんでやねん!?傑作選」を曜日を問わず放送している。
お天気カメラ設置ポイント
- おはよう朝日です#お天気カメラ設置ポイントを参照。
- 朝日放送テレビが平日(基本として水曜日)に阪神甲子園球場から阪神主催のナイトゲームを当番組に続いて中継する場合には、『おはよう朝日です』と違って、球場内に臨時で設けたお天気カメラも使用している。
テーマソング
- オープニングテーマ:岡崎体育『季節の報せ』
特別番組
火曜日の調査ロケ企画「なんでやねん!?」からのスピンオフ番組
- 2022年7月17日(日曜日)16:25 - 17:25『newsおかえりスペシャル なんでやねん!?傑作選~A.B.C-Z河合&塚田が関西ミステリーに挑む~』
- 「大阪・京都・神戸…関西3都市のミステリーに迫る」というテーマに沿って、「なんでやねん!?」シリーズへ河合/塚田が加わってから放送された映像から3回分を再構成。
- 2022年11月26日(土曜日)13:28 - 14:30『newsおかえりスペシャル なんでやねん!?傑作選』
- 1週間後の同じ時間帯に編成されている『なんでやねん!? 全国大調査スペシャル』(後述)の予告を兼ねた総集編で、過去のレギュラー放送から古川・河合・塚田が1本ずつ選んだ調査映像と、当番組のスタジオセットで収録された3人の座談会を放送。
- 『なんでやねん!? 全国大調査スペシャル』
- (『キャスト』時代からの通算で)放送10周年の節目に制作された初めての特別番組で、2022年12月3日(土曜日)の13:28 - 14:30に第1弾、2023年3月19日(日曜日)の16:25 - 17:30に第2弾を放送。古川・河合・塚田以外のレギュラー出演者からも、第1弾には横山・本上・石戸・久野、第2弾には本上・石戸・久野が登場している。
- 地上波では関西ローカルで放送されたものの、インターネットでは放送済みの本編動画をTVerとGyao!から配信[22]。タイトルに「全国」を冠しているのは、朝日放送テレビにおける放送対象外地域(第1弾ではさっぽろテレビ塔と中部電力 MIRAI TOWER、第2弾では東京都の浅草)でも調査を敢行したことによる。
国政選挙の開票特別番組
- テレビ朝日系列で国政選挙執行(投・開票)日の夜に全国ネットで放送している『選挙ステーション』(テレビ朝日制作)では、朝日放送→朝日放送テレビが第1部の大半を関西ローカル向けに代々差し替えていて、第26回参議院議員通常選挙(2022年7月10日執行)以降は差し替え対象の時間帯を「当番組と『おはよう朝日です』のコラボレーションパート」として編成している。
- 第26回参議院議員通常選挙の執行に際しては、メタバースを活用した双方向型のコラボレーションイベントを、「#メタバースで政治家の話を聞いてみた」と称して執行日が確定する前(2022年5月28日=土曜日)に開催[23]。執行日に放送された『選挙ステーション2022』でも、「(メタバースを利用している)若者にとって、政治をもっと身近にしたい」という目的で、「#メタバースで選挙FES」と称する連動イベントの実施を放送中にメタバース上で計画していた。しかし、執行の2日前(告示期間中の7月8日)に朝日放送テレビの放送対象地域内(奈良市の近畿日本鉄道大和西大寺駅前)で安倍晋三銃撃事件が発生。銃撃を受けた安倍晋三(自由民主党所属の衆議院議員で元・内閣総理大臣)の死亡が搬送先の奈良県立医科大学附属病院で確認される事態に至ったため、朝日放送テレビでは急遽協議を重ねた末に、このイベントの中止を同日中に決定した[24]。
脚注
出典
- ^ ABC夕方帯「キャスト」3月終了、10年半で幕 4月からメインMC横山アナで新番組(『デイリースポーツ』2022年2月25日付記事)
- ^ a b 「最近実家から届いたステーキを食べた岡崎体育、ABCテレビ新番組「news おかえり」OP担当」『音楽ナタリー』2022年3月15日。2022年2月15日閲覧。
- ^ 横山太一アナ「夕方の顔」に ABCテレビ新ニュース番組「newsおかえり」4・4開始(『日刊スポーツ』2022年2月24日付記事)
- ^ “ABC夕方の顔に横山太一アナ 4月から「news おかえり」スタート”. サンケイスポーツ. (2022年2月25日) 2022年2月25日閲覧。
- ^ “横山太一アナ、ABC平日夕方の顔に 4月から『news おかえり』スタート”. マイナビニュース. (2022年2月25日) 2022年2月25日閲覧。
- ^ a b “ABCテレビ、平日夕方のニュース番組『キャスト』終了 4月から横山太一アナMC『news おかえり』スタート”. オリコンニュース. (2022年2月25日) 2022年2月25日閲覧。
- ^ 「ABCテレビ春の改編率20% 夕方のニュース情報番組10年半ぶり一新」『スポーツニッポン』2022年3月23日。2022年3月24日閲覧。
- ^ “横山太一アナ「一生、担当することはないかなと」メインMC務めるABC報道情報番組へ抱負”. 日刊スポーツ. (2022年3月23日) 2022年3月24日閲覧。
- ^ スーパーJチャンネル 字 - Gガイド.テレビ王国 - ウェイバックマシン(2022年3月28日アーカイブ分)
- ^ スーパーJチャンネル 字 - Gガイド.テレビ王国 - ウェイバックマシン(2022年3月28日アーカイブ分)
- ^ 「ABC横山太一アナ:報道番組メインキャスター抜てきに「心底びっくり」 4月から「newsおかえり」」『まんたんウェブ』2022年3月23日。2022年3月24日閲覧。
- ^ “今日はおかえり”. 川田裕美オフィシャルブログ『Sweet Rooom』 (2022年5月20日). 2022年7月15日閲覧。
- ^ “ご報告です”. 川田裕美オフィシャルブログ『Sweet Rooom』 (2022年6月10日). 2022年7月15日閲覧。
- ^ “ABCテレビ新番組「news おかえり」”. 舞夢プロ (2022年3月24日). 2022年3月27日閲覧。
- ^ “ヒロド歩美アナ、テレ朝「報道ステーション」の新スポーツキャスターに ABC退社した4月から”. 日刊スポーツ. (2023年3月1日) 2023年3月4日閲覧。
- ^ “ABC佐藤修平アナ新型コロナ感染 解熱剤を服用し、症状は落ち着いている”. 日刊スポーツ. (2022年3月23日) 2022年4月20日閲覧。
- ^ “ABC津田理帆アナ コロナ感染「newsおかえり」のサブキャスターなど担当”. スポーツニッポン. (2022年6月29日) 2022年7月15日閲覧。
- ^ “ABCテレビの東留伽アナが新型コロナウイルス陽性確認 3日に喉の痛み”. サンケイスポーツ. (2022年7月4日) 2022年7月15日閲覧。
- ^ “ABC・斎藤真美アナが新型コロナ陽性”. サンケイスポーツ. (2022年7月11日) 2022年7月15日閲覧。
- ^ “AmBitiousメンバー『news おかえり』で新コーナー担当 最新“習い事事情”を調査”. オリコンニュース. 2022年3月18日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z河合郁人&塚田僚一×ABC古川昌希アナ『なんでやねん!?』特番化 関西から全国の謎に挑む”. ORICON NEWS. (2022年11月21日) 2022年12月6日閲覧。
- ^ 『おはよう朝日です』のtwitter公式アカウントから2022年5月25日に発信された告知ツイート を参照
- ^ 『おはよう朝日です』のtwitter公式アカウントから2022年7月8日の19:37に発信された中止発表のツイート を参照
注釈
- ^ 北東部や県南で同局の視聴者が多い
- ^ 事件の第一報が入った当時、朝日放送テレビでは『大下容子 ワイド!スクランブル』(テレビ朝日制作)を放送中だった。当日の同番組はこの事件を受け急遽15:48まで時間を延長して放送(13:00以降は『ANN報道特別番組 大下容子 ワイド!スクランブル緊急拡大』のタイトルで放送)され、その後15:48からは『スーパーJチャンネル』が急遽前倒し拡大となり、朝日放送テレビでも前拡大パートおよび通常非ネットの17時台を臨時ネットした(EPG上では15:48 - 16:45を『スーパーJチャンネル緊急拡大』、16:45以降を『ANNスーパーJチャンネル』と表記していた)。
- ^ 2022年の第104回大会では、3 - 4試合を予定している日に、第1試合の開始時間を8:00に設定。
- ^ 2022年8月10日が該当
- ^ 2022年8月9日(火曜日)には第104回大会の1回戦・第4日第4試合(県岐阜商対社)の中継を当該時間帯に放送していたが、社が地元の出場校(兵庫代表)として選手権の本大会へ初めて臨んでいたにもかかわらず、試合途中の17:50で中継を終了した。この時点で社が県岐阜商に大差(9点のリード)を付けていたことや、当時の(第101代)内閣総理大臣である岸田文雄が翌10日(水曜日)に内閣を改造することを『スーパーJチャンネル』で刻々と報じていたことによる。
- ^ 2022年には基本として、MCの横山とサブキャスターの津田で進行。ただし、横山は8月15日から1週間の夏季休暇を取得したため、休暇中には(通常編成で放送した日を含めて)19日まで古川がMC代理を務めた。
- ^ 本来は準決勝の開催日にのみ該当。大会によっては、当初予定されていた試合の雨天中止などに伴う日程調整の一環で、準決勝以外にも2試合の開催日を設けることがある。
- ^ 2022年には、閉会式途中の17:00で地上波(朝日放送テレビ)向けの中継を終了した後に、17:03から当番組を放送。
- ^ 毎週月曜日には、午前中にTBSテレビ(腸捻転時代のキー局)の『ラヴィット!』(東京都港区赤坂のTBS放送センターで制作されている生放送番組で関西地方では毎日放送がフルネット)に夫の本並健治(大阪府枚方市出身)と出演しているため、自身のみ本番を終えてから来阪したうえで当番組に登場。第一子の懐妊を受けて2022年末から産前休業に入っていたが、2023年2月に女児を出産した後に、翌3月から両番組への出演を再開している。
- ^ 元夫の黒田哲史が兵庫県神戸市北区出身
- ^ 京都府福知山市出身
- ^ 兵庫県尼崎市出身
- ^ 夫の宮崎謙介は京都3区→比例近畿ブロックの元衆議院議員だった
- ^ 兵庫県の出身で、出演の時点では京都府に在住。
- ^ 京都市出身
- ^ 大阪市中央区出身
- ^ 滋賀県米原市出身
- ^ 京都市右京区出身
- ^ 奈良県橿原市出身
- ^ 兵庫県神戸市出身
- ^ 兵庫県丹波篠山市出身
- ^ 兵庫県宝塚市の出身。『キャスト』でも、放送期間の途中(2019年4月1日)から、毎週月曜日にスポーツ関連のコーナーを担当していた。
- ^ 2023年3月31日付で朝日放送テレビを退社した後に、個人事務所を設立したうえでフリーアナウンサーとして活動。2023年4月3日から、テレビ朝日が制作する『報道ステーション』(ANNにおける平日最終版の全国ニュース番組)のスポーツキャスターに起用されている[16]。
- ^ 『キャスト』放送期間中の2020年4月から、アナウンス職のまま朝日放送テレビの東京オフィスへ赴任していた。
- ^ 朝日放送テレビでは『おはよう朝日土曜日です』の後枠に編成されていて、当番組のMC・キャスターを務める同局のアナウンサーでは、横山とヒロドも過去にレギュラーで出演していた。ちなみに、東の療養期間中だった2022年7月9日放送分では、ヒロドが東の代役としてスタジオに登場。
関連項目
外部リンク
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