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2023年5月31日 (水) 09:59時点における版
ドラマスペシャル エアガール | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原案 |
中丸美繪 「日本航空一期生」(中公文庫) |
脚本 | 橋本裕志 |
演出 | 藤田明二(テレビ朝日) |
出演者 |
広瀬すず 坂口健太郎 山崎紘菜 藤野涼子 中田クルミ 伊原六花 藤木直人 田中哲司 鶴見辰吾 真飛聖 大下容子 橋爪功 松雪泰子 吉岡秀隆 |
音楽 | 沢田完 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
製作総指揮 | 内山聖子(テレビ朝日) |
プロデューサー |
神田エミイ亜希子(テレビ朝日) 中込卓也(テレビ朝日) 山形亮介(角川大映スタジオ) 新井宏美(角川大映スタジオ) |
制作 | 角川大映スタジオ |
製作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送チャンネル | テレビ朝日系 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2021年3月20日[1] |
放送時間 | 21:00 - 23:05 |
放送分 | 125分 |
回数 | 1 |
公式サイト |
『エアガール』は、2021年3月20日の21時 - 23時05分に、[1]にテレビ朝日系列で放送されたテレビドラマの特別番組[2][3]。主演はテレビ朝日系列のドラマで初主演となる広瀬すず[2]。原案は中丸美繪の「日本航空一期生」。
あらすじ
キャスト
主要人物
- 佐野小鞠(さの こまり)
- 演 - 広瀬すず[2](幼少期:金子莉彩)
- 本作の主人公。パイロットを夢見ながらも、「空を飛んでみたい!」という一心でエアガールという超人気職業に挑んだ女性。
- 難関試験を乗り越え、見事エアガールとして長年の夢であった大空へ飛び立つことになるが、フライト中のアクシデントで転倒したことが原因で網膜剥離を患ったことからエアガールの職を退く。
- 三島優輝(みしま ゆうき)
- 演 - 坂口健太郎[4](老年期: 橋爪功[5])
- 逓信省航空保安部の役人。航空保安部長・松木の部下。
- 料亭で小鞠と出会い顔見知りとなり、後に民間の航空会社・日本民間航空の社員に転身したことから小鞠に募集中のエアガールへの就職を勧める。自身もパイロットになることを目指している。
- 戦時中は小鞠の兄・大地と同じ部隊に所属しており、発熱した自分に代わり大地が特攻隊に志願していた。
- パイロット志望で日本民間航空に入社する小鞠の孫・翼に祖母・小鞠がエアガールとして活躍した当時の話を伝え、小鞠の兄・大地から受け継いだお守りを翼に託す。
エアガール一期生
- 相原翠(あいはら みどり)
- 演 - 山崎紘菜[6][7]
- 伊原雅美(いはら まさみ)
- 演 - 藤野涼子[6][7]
- 志田多美子(しだ たみこ)
- 演 - 中田クルミ[6]
- 川村陽子(かわむら ようこ)
- 演 - 伊原六花[6]
- 他一期生
- 演 - 織田美織、河辺ほのか、川崎美海、小池樹里杏
- チームリーダー
- 演 - Melanie
小鞠の親族
- 佐野千代(さの ちよ)
- 演 - 松雪泰子[5]
- 料亭「しんばし」を営む小鞠の叔母[注 1]。戦災孤児になりかけた小鞠を引き取り、女学校を卒業するまで育て上げる。
- 佐野大地(さの だいち)
- 演 - 風間晋之介(幼年期:野原壱太、幼少期: 小鷹狩八)
- 小鞠の兄。神風特攻隊として戦死した。
- 天野翼
- 演 - 広瀬すず(二役)
- 小鞠の孫。パイロット志願で日本民間航空に入社し、三島から祖母・小鞠がエアガールとして活躍した当時の話を伝え聞き、彼から小鞠の兄・大地から受け継いだお守りを受け継ぎ、副操縦士として初飛行に挑む。
日本民間航空の関係者
- 柳沢誠二(やなぎさわ せいじ)
- 演 - 田中哲司[5]
- 日本民間航空の設立に尽力した人物。日本民間航空の初代社長に就任する。
- モデルは日本銀行副総裁を務めた柳田誠二郎。
- 柳沢美代子(やなぎさわ みよこ)
- 演 - 真飛聖[5]
- 誠二の妻。エアガール一期生の二次試験の面接官を務める。
- 女子アナウンサー
- 演 - 大下容子[8]
- 機内アナウンスの指導のためテレビ局から派遣されてきたアナウンサー[8]。
- 藤原一郎(ふじわら いちろう)
- 演 - 鶴見辰吾[5]
- 日本民間航空・初代会長。
- モデルは日本商工会議所会頭、外務大臣を務めた藤山愛一郎。
- 平川康夫(ひらかわ やすお)
- 演 - 上山竜治
- 日本民間航空・社員
- 東京帝国大学航空機体学科を経て終戦まで、試作戦闘機の設計に関与。
- 吉永周作(よしなが しゅうさく)
- 演 - 笠原秀幸
- 日本民間航空・社員
- 終戦までパイロットとして2000時間の飛行経験あり。
- 野口史恵(のぐち ふみえ)
- 演 - 片岡礼子
- 医師
政府関係者
逓信省航空保安部
- 松木静男(まつき しずお)
- 演 - 吉岡秀隆[5]
- 逓信省航空保安部長。
- 「日本人の手による航空事業を興すべき」という信念を持ち白洲と対立するが、粘り強くGHQに交渉し日本の航空活動を解禁させ、戦後初の民間の航空会社・日本民間航空の発足に筋道を立て、専務に就任する。
- モデルは運輸省航空庁長官を務めた松尾靜磨[9]。
GHQ関係者
- アーロン大佐
- 演 - イアン・ムーア
- 日本の航空活動に反対する。退任の去り際に、松木を「絶望の中の勇者」と讃えた。
他キャスト
スタッフ
- 原案 - 中丸美繪「日本航空一期生」(中公文庫)
- 脚本 - 橋本裕志
- 演出 - 藤田明二(テレビ朝日)
- エグゼクティブプロデューサー - 内山聖子
- 音楽 - 沢田完
- 航空監修 - 日本航空協会(苅田重賀、藤倉匠)
- 時代考証 - 天野隆子
- 衣装 - 宮本まさ江
- 英語台詞翻訳 - ド・ランクザン望
- 料亭所作指導 - 山崎進、田枝子
- 医療監修 - 中澤暁雄
- ロケ協力 - 東京国際空港、もおかフィルムコミッション、いばらきフィルムコミッション、足利市映像のまち推進課、ぐんまフィルムコミッション、岡部記念館「金鈴荘」、真岡木綿会館、筑波海軍航空隊記念館、龍ヶ崎飛行場、学士会館 ほか
- 協力 - 日本航空
- プロデューサー - 神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)、新井宏美(角川大映スタジオ)
- 制作協力 - 角川大映スタジオ
- 制作著作 - テレビ朝日
脚注
注釈
- ^ 亡くなった夫が小鞠の父の兄。
出典
- ^ a b "広瀬すずと飛ぶ『エアガール』1期生に旬な4人の搭乗決定「一気に仲良くなりました」". サンケイスポーツ. 産経デジタル. 7 February 2021. p. 1-2. 2021年2月7日閲覧。
- ^ a b c “広瀬すず、CA役に初挑戦 スペシャルドラマ『エアガール』来年春放送”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年10月27日) 2020年10月27日閲覧。
- ^ “広瀬すずが戦後初のCA演じるスペシャルドラマ「エアガール」来春放送”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年10月27日) 2020年10月27日閲覧。
- ^ “坂口健太郎、広瀬すずと淡い恋を繰り広げるパイロット役 まぶしすぎる2ショット解禁”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年12月19日) 2020年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g “藤木直人、白洲次郎役で『エアガール』出演 “娘”広瀬すずと久々共演”. ORICON NEWS. 2021年2月19日閲覧。
- ^ a b c d 『主演・広瀬すずとともに《戦後初のCA役》に挑む、山崎紘菜、藤野涼子、中田クルミ、伊原六花がキュートな笑顔で勢ぞろい! 《制服“美”ショット》初披露!!』(HTML)(プレスリリース)テレビ朝日、2021年2月7日 。2021年2月7日閲覧。
- ^ a b “広瀬すず主演のSPドラマ『エアガール』に山崎紘菜、藤野涼子、中田クルミ、伊原六花が出演”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. 2021年2月6日閲覧。
- ^ a b “テレ朝・大下容子アナ、『エアガール』広瀬すずの“対応力”に感服”. ORICON NEWS. 2021年3月5日閲覧。
- ^ “<テレビ>日航設立時描く「エアガール」 武雄市出身、松尾静磨氏も登場”. 佐賀新聞LIVE (株式会社佐賀新聞社). (2021年3月7日) 2021年3月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ドラマスペシャル『エアガール』 - テレビ朝日