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=== 年表 ===
=== 年表 ===
* [[1981年]]([[昭和]]56年)[[10月1日]]:[[日本国有鉄道]]石勝線の開業により開業<ref name="国鉄・石勝線の開業について>{{Cite journal|author=渡辺節雄|date=1981-12|title=国鉄・石勝線の開業について|journal=[[鉄道ピクトリアル]]|volume=31|issue=12|page=|pages=pp.13-18|publisher=電気車研究会|DOI=10.11501/3294531|ISSN=0040-4047}}</ref>。
* [[1981年]]([[昭和]]56年)[[10月1日]]:[[日本国有鉄道]]石勝線の開業により開業<ref name="国鉄・石勝線の開業について">{{Cite journal|author=渡辺節雄|date=1981-12|title=国鉄・石勝線の開業について|journal=[[鉄道ピクトリアル]]|volume=31|issue=12|page=|pages=pp.13-18|publisher=電気車研究会|DOI=10.11501/3294531|ISSN=0040-4047}}</ref>。
* [[1986年]](昭和61年)[[3月3日]]:石勝線の合理化により列車交換がなくなったため廃止。
* [[1986年]](昭和61年)[[3月3日]]:石勝線の合理化により列車交換がなくなったため廃止。



2023年5月11日 (木) 01:19時点における版

鬼峠信号場
おにとうげ
Onitōge
清風山信号場 (5.2 km)
(4.8 km) 占冠
所在地 北海道勇払郡占冠村字ニニウ
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 石勝線
キロ程 72.5 km(千歳空港起点)
電報略号 ニケ
駅構造 2線
開業年月日 1981年昭和56年)10月1日
廃止年月日 1986年(昭和61年)3月3日
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鬼峠信号場(おにとうげしんごうじょう)は、北海道勇払郡占冠村字ニニウにあった日本国有鉄道石勝線信号場である。電報略号ニケ[1]

歴史

1966年(昭和41年)に紅葉山線(現在の石勝線新夕張駅 - 占冠駅間)の建設が認可された際に、同区間では唯一当初より信号場として設置が計画されていた[2]

年表

構造

占冠駅から4.8キロ[1]清風山信号場から5.2キロの地点[1]鬼峠トンネル内に設置された単線行き違い一線スルー式の信号場であった[3]。構内は2線を有し、新得方に向かって左手側が待避線となっていた[3]。この遺構は現在も拡幅されたトンネルに見ることが出来る(南側、札幌行きであれば進行左側)。

隣の駅

日本国有鉄道
石勝線(当信号場廃止時点)
新夕張駅 - 楓駅(現:楓信号場) - (オサワ信号場) - (東オサワ信号場) - (清風山信号場) - (鬼峠信号場) - 占冠駅

脚注

  1. ^ a b c “道央の新しい動脈 石勝線 プロフィールと撮影ガイド”. 鉄道ジャーナル 16 (1(通巻179)): 22-27. (1982-01-01). 
  2. ^ 名羽線および紅葉山線の工事実施計画認可」『運輸公報』第873号、運輸省大臣官房、1966年7月26日、307頁、doi:10.11501/96458852022年6月6日閲覧 
  3. ^ a b c 渡辺節雄 (1981-12). “国鉄・石勝線の開業について”. 鉄道ピクトリアル (電気車研究会) 31 (12): pp.13-18. doi:10.11501/3294531. ISSN 0040-4047. 

関連項目