「川間駅」の版間の差分
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2023年1月7日 (土) 09:49時点における版
川間駅 | |
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かわま Kawama | |
◄TD 12 南桜井 (2.3 km) (2.2 km) 七光台 TD 14► | |
所在地 | 千葉県野田市尾崎832 |
駅番号 | TD13 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 |
■野田線 (東武アーバンパークライン) |
キロ程 | 22.9 km(大宮起点) |
電報略号 | ワマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
14,090人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)10月1日 |
川間駅(かわまえき)は、千葉県野田市尾崎にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 13。千葉県の最北端に位置する駅である。
歴史
- 1930年(昭和5年)10月1日 - 総武鉄道 野田線 清水公園駅 ー 粕壁駅(現・春日部駅)間開通と同時に開業。現在地に移転した野田町駅(現・野田市駅)から旧駅の駅舎を移築転用した[1]。
- 1944年(昭和19年)3月1日 - 陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併。
- 1970年(昭和45年) - 駅舎を改築[1]。
- 2009年(平成21年)3月23日 - 発車メロディ導入。
-
南口 旧駅名看板(2007年3月29日)
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北口 旧駅名看板(2007年3月29日)
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南口 旧駅名看板(2012年8月16日)
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北口 旧駅名看板(2012年8月16日)
駅名の由来
江戸川と利根川の間に位置するところから、1889年(明治22年)に旧中里・東金野井・船形・尾崎の4ヵ村を合併したおりに東葛飾郡川間村と命名され、1957年(昭和32年)に野田市に編入された。駅ができたのは1930年(昭和5年)で、駅名は旧村名が生かされて命名されたとされる[2]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅の南北を連絡する地下道の中間から階段を上ったところに駅舎があり、駅舎からは船橋方面にホームが伸びる形態である。
開業当初は、改札内に汲み取り式トイレが設置されていたが、1993年頃より水洗式トイレになり、以降は改札外に設置されている。その後は2010年度にエレベーターと多機能トイレを設置し、駅構内のバリアフリー化が図られており、2015年度には北口駅前広場が整備された。
駅構内の店舗には改札外にミニストップ川間駅前店、日本海庄や川間店、歯科、ベーカリーカフェなどがある[2]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 東武アーバンパークライン | 下り | 野田市・柏・船橋方面 |
2 | 上り | 春日部・岩槻・大宮方面 |
-
駅構内(2019年5月18日)
-
駅ホーム(2019年5月18日)
利用状況
2021年度の1日平均乗降人員は14,090人である[3]。野田市内で最も乗降人員が多い。
近年の1日乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[4] |
1日平均 乗車人員[5] |
---|---|---|
2001年(平成13年) | 20,556 | 10,292 |
2002年(平成14年) | 20,148 | 10,074 |
2003年(平成15年) | 19,677 | 9,845 |
2004年(平成16年) | 19,268 | 9,649 |
2005年(平成17年) | 19,106 | 9,570 |
2006年(平成18年) | 19,168 | 9,592 |
2007年(平成19年) | 19,084 | 9,599 |
2008年(平成20年) | 18,974 | 9,547 |
2009年(平成21年) | 18,504 | 9,289 |
2010年(平成22年) | 18,247 | 9,166 |
2011年(平成23年) | 18,058 | 9,028 |
2012年(平成24年) | 18,067 | 9,021 |
2013年(平成25年) | 17,982 | 8,985 |
2014年(平成26年) | 17,322 | 8,679 |
2015年(平成27年) | 17,310 | 8,685 |
2016年(平成28年) | 17,028 | 8,605 |
2017年(平成29年) | 17,286 | 8,718 |
2018年(平成30年) | 17,328 | 8,740 |
2019年(令和元年) | 17,065 | |
2020年(令和 2年) | 13,136 | |
2021年(令和 3年) | 14,090 |
駅周辺
駅周辺は東武鉄道の開発によるものも含めて住宅地が広がり、また関宿地区(旧東葛飾郡関宿町)方面への玄関口の一つでもある。北口駅前には千葉県道194号川間停車場線が走り、更に北側に国道16号、千葉県道17号結城野田線が走る。
北口
駅出てすぐにタクシーのりば(主に丸川タクシー)がある。
- 西武台千葉中学校・高等学校
- 野田市立川間中学校
- 野田市立川間小学校
- 野田市立尾崎小学校
- 野田市川間体育館
- 野田市川間公民館
- 川間郵便局
- 京葉銀行 川間支店
- JAちば東葛 川間駅前支店 - 旧JAちば県北店舗
- エコスTAIRAYA 川間店
- ベルク 野田尾崎店
- ビッグ・エー 野田尾崎店
- イオンタウン野田七光台
- TOBUファイン
- くすりの福太郎 川間店
- セキ薬品 川間店
- コメリパワー 野田店
- スポーツDEPO 野田船形店
- ケーズデンキ 野田泉店
- ブックスエンドウ本店(書店)
- LIXIL 七光台事業所
- 千葉カントリークラブ 川間コース(徒歩約35分)
- 丸川タクシー
南口
バス路線
北口には野田市関宿地区・茨城県猿島郡境町方面への路線バスが[6]、南口には野田市コミュニティバス「まめバス」が発着する。
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
川間駅(北口) | KW04 | 東宝珠花・関宿中央ターミナル・境町 | 境車庫 | 朝日自動車(境営業所) | |
KW05 | 東宝珠花・関宿中央ターミナル・県立関宿城博物館 | 境町 | |||
KW01 | 東宝珠花・関宿中央ターミナル | 関宿はやま工業団地 | |||
KW02 | 東宝珠花 | 関宿中央ターミナル | |||
KW03 | 東宝珠花 | ||||
企業バス スクールバス |
西武台千葉中学校・高等学校 | 関東自動車(千葉営業所) | |||
野田病院 | |||||
岡田病院 | |||||
千葉カントリークラブ川間コース | |||||
川間駅(南口) | 2 北ルート関宿(七光台経由) | 北コミセン入口・七光台・いちいのホール | 関宿中央ターミナル | まめバス(朝日自動車境営業所) | |
3 北ルート関宿(イオンタウン経由) | 北コミセン入口・イオンタウン・いちいのホール | ||||
4 新北ルート | 須賀神社入口・関宿総合公園・下総利根大橋入口 | いちいのホール | まめバス(茨城急行自動車野田営業所) | ||
イオンタウン・清水公園駅東口 | 野田市役所 | ||||
5 北ルート清水 | 総合公園・清水公園駅・欅のホール・愛宕駅 | ||||
イオンタウン野田七光台 | |||||
6 北ルート堤台 | 七光台駅・桜の里2丁目・堤台向山・欅のホール・愛宕駅 | 野田市役所 | |||
7 中ルート | イオンタウン | 堆肥センター入口 | |||
欅のホール・愛宕駅・市役所・ゆめあぐり野田 | |||||
企業バス スクールバス |
野田自動車教習所 | ||||
USS東京 | みず季野観光 | ||||
キッコーマン総合病院 | |||||
小張総合病院・小張総合クリニック | |||||
御老公の湯境店 | |||||
協栄流通船形グロサリー集品センター | マルノウチディーエス(野田支店) |
隣の駅
- 東武鉄道
- 東武アーバンパークライン
- ■特急「アーバンパークライナー」停車駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本の都道府県の東西南北端の駅の一覧
- 千倉駅(千葉県最南端の駅)
- 海鹿島駅(千葉県最東端の駅)
- 浜金谷駅(千葉県最西端の駅)
外部リンク
- 川間駅(駅情報) - 東武鉄道