コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「南保富士」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
読点の挿入
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
 
42行目: 42行目:


{{DEFAULTSORT:なんほふし}}
{{DEFAULTSORT:なんほふし}}
[[Category:アジアの山]]
[[Category:山岳名目録]]
[[Category:富山県朝日町の地理]]
[[Category:富山県朝日町の地理]]
[[Category:富山県の山]]
[[Category:富山県の山]]

2022年11月23日 (水) 11:46時点における最新版

南保富士
標高 727 m
所在地 日本の旗 日本
富山県下新川郡朝日町
位置 北緯36度55分44.1秒 東経137度36分24.8秒 / 北緯36.928917度 東経137.606889度 / 36.928917; 137.606889座標: 北緯36度55分44.1秒 東経137度36分24.8秒 / 北緯36.928917度 東経137.606889度 / 36.928917; 137.606889
南保富士の位置(日本内)
南保富士
プロジェクト 山
テンプレートを表示

南保富士(なんぼふじ)は、富山県下新川郡朝日町にある山。標高は727m。 富山県登山連盟の富山の百山の一つ。

概要

[編集]

近代以降に富士山信仰に習って富士という名が付けられた山で、独立峰ではないものの、南保地区からは富士山型の山容に見える。開けた山頂には地蔵が置かれている[1]

山名の由来

[編集]

富士講という富士山信仰に記念し、南保地区から綺麗な円錐形に見えるこの山に富士と名付けられた。

本山は1872(明治5)年の「笹川地区地図」では「仁王山」、1951(昭和26)年の「南保村地図」では、二王山と記されていた。

生態

[編集]

麓はスギとカラマツの混合林で、尾根上はアカマツが自生する。

環境省指定準絶滅危惧種のヒメシャガが自生する。

登山

[編集]

廃村の池之原集落からの朝日ふるさと歩道の一部でもある登山道がある。

参考文献

[編集]
  • 『富山県山名録』 桂書房
  • 『富山の百山』 北日本新聞社

脚注

[編集]
  1. ^  『富山の百山』 北日本新聞、2013年、130頁-131頁。

関連項目

[編集]