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2022年10月19日 (水) 19:50時点における版
えもり とおる 江守 徹 | |||||||||||
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本名 | 加藤 徹夫(かとう てつお) | ||||||||||
生年月日 | 1944年1月25日(80歳) | ||||||||||
出生地 | 日本・東京都 | ||||||||||
身長 | 171 cm | ||||||||||
血液型 | A型 | ||||||||||
職業 | 俳優・演出家 | ||||||||||
活動期間 | 1963年 - | ||||||||||
活動内容 |
1962年:文学座研究所入所 1963年:『トスカ』で初舞台 1966年:文学座座員 1975年:『元禄太平記』 1989年:『社葬』 2000年:『葵 徳川三代』 2016年 - 2022年:文学座代表 | ||||||||||
配偶者 | 既婚 | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
舞台 『オセロー』/『ハムレット』 『アマデウス』/『マクベス』 『リチャード三世』/『リア王』 テレビドラマ 『元禄太平記』/『隠し目付参上』 『二本の桜』/『山田太一のジャンプ』 『琉球の風』 / 『八代将軍吉宗』 『憲法はまだか』/『葵 徳川三代』 『不毛地帯』/『坂の上の雲』 映画 『社葬』/『動天』 『おろしや国酔夢譚』/『マルタイの女』 『陽はまた昇る』/『プリンセス・トヨトミ』 『相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』 アニメ映画 『さよなら銀河鉄道999』 『東京ゴッドファーザーズ』 『パプリカ』 | |||||||||||
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江守 徹(えもり とおる、本名:加藤 徹夫〈かとう てつお〉、1944年〈昭和19年〉1月25日 - )は、日本の俳優、タレント、ナレーター、劇作家、演出家、翻訳家。文学座所属。身長171cm、体重75kg。血液型はA型。
来歴
東京都出身。出生前に父は戦死し、母・雪子の手で育てられる[1]。板橋区立志村第一中学校から東京都立北園高等学校へと進む。同校で美術部・演劇部を掛け持ち、同級生に吉田日出子、出崎統がいる。同高校卒業後、19歳で文学座に入る。映画好きの母の影響で、早くから俳優志望であったが、当時の東宝などの「ニューフェース」という言葉が嫌で、偶々杉村春子や宇野重吉など、それらと違う新劇俳優の道を知ったのが文学座へ入った理由。風貌と演技力が買われ、次第に頭角をあらわす。以後、テレビや舞台において俳優・演出・台本などをこなす実力派俳優となった。特に実践から培われたシェイクスピアの演劇論はかなり専門的で、大学での演劇論の出前講座を受け持ったほどである。他、海外の戯曲の翻訳も手がける。1991年には『魔笛』で初のオペラの演出を手掛けている[2]。数多くの番組、映画予告編などでナレーションも行っている。
テレビにおいてはNHKのクイズ番組『連想ゲーム』で珍回答を毎週披露していた。1990年代以降はバラエティ番組への出演も多く、俳優・中尾彬とのコンビは有名である。中尾とは気の置けない仲であり、番組やコマーシャルで共演することも多い。時にバラエティ番組などで口論することもあるが、あくまでもネタであるか、2人の頑固な性格によるものである。以前『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに出演した際に、「エモリン」と言われたことがある。また、文学座の重鎮的な存在であることから、浜田雅功が出る番組に登場する際には「文学座の偉いさん」などと呼ばれることがある(あるいは、テロップで強調されることがある)。
2007年2月末に軽度の脳梗塞で入院したが、翌月には「文学座設立70周年記念パーティー」に出席し、元気な姿を見せ「酒をやめました」と公言した。同年4月から仕事復帰している。一方で、以前からゲスト出演していた『踊る!さんま御殿!!』では、江守の変わらずの饒舌ぶりに明石家さんまから「江守さん、全快し過ぎでっせ!」と、突っ込まれていた。
2016年3月23日、加藤武(2015年逝去)の後を受けて文学座代表に就任した[3]。
エピソード
- NHK BS2で『元禄太平記』の総集編が再放送されたときは、ゲストとして登場。司会のアナウンサーが「本放送回が残っていないので総集編は非常に貴重」と説明した際、「うちには全話録画してある」とコメントしていた。その江守自身が所有する元禄太平記の映像が2011年1月2日にNHK衛星ハイビジョンで放送された『大河ドラマ50〜見せます! 大河のすべて〜』の番組にて紹介された。
- かつては両切りピースを喫煙していた(現在は禁煙)。
- NHK大河ドラマに数多く出演しており、1966年(昭和41年)の『源義経』から、2015年(平成27年)の『花燃ゆ』まで、計19作と歴代最多の出演作品数を誇る。しかし、主演の経験は一度もない。
- NHK「ためしてガッテン」にゲストとして出演した際、司会の立川志の輔の「ガッテンしていただけましたでしょうか?」という問いに対し、通常では「ガッテン!」ボタンを押し納得するところを「ガッテンできない」と拒否。志の輔とスタッフを驚かせた[4]。
私生活
- 1971年、旅公演で知り合った俳優座の女優と結婚。1男2女あり。孫からは「てったん」と呼ばれている。
出演
舞台
- トスカ(1963年)
- 冬の花(1970年)
- オセロー(1972年)
- 審判[要曖昧さ回避](1980年)
- ハムレット(1981年) - 演出・出演
- アマデウス(1982年)
- シラノ・ド・ベルジュラック(1983年)
- 近松女敵討(1984年)
- キーン(1985年)
- ウェストサイドワルツ(1985年) - 訳・演出・出演
- 欲望という名の電車(1986年) - 演出のみ
- マクベス(1987年)
- 似顔絵のひと(1990年) - 作・演出のみ
- その先は知らず(1992年) - 作・演出のみ
- 夜のキャンヴァス(1993年) - 作のみ
- ゴドーを待ちながら(1994年)
- 絹布の法被(1995年) - 作・演出のみ
- おかしな二人(1995年)
- 天井桟敷の人々(1995年)- 演出・出演
- あ!? それが問題だ(1997年) - 作・演出・出演
- ディア・ライアー すてきな嘘つき(1998年)
- キーン(1999年)
- デンティスト 愛のかくれんぼ(2000年) - 作・演出・出演
- 功名が辻(2000年) - 演出・出演
- ウィンザーの陽気な女房たち(2001年)
- コペンハーゲン(2001年)
- リトル・ヴォイス(2002年) - 訳・演出・出演
- てるてる坊主の照子さん(2002年)
- ドン・ジョヴァンニ(2002年) - 語り
- さぶ(2003年)
- 山ほととぎすほしいまま(2003年) - 演出・出演
- リチャード三世(2003年)
- きまぐれ道中(2004年)
- SHIROH(2004年)
- 時の物置(2004年) - 演出・出演
- あかね空 (2004年) - 演出のみ
- 8人の女たち(2004年) - 演出のみ
- キスへのプレリュード(2005年) - 訳・演出・出演
- 毒の香り(2005年)
- フクロウの賭け(2006年)
- シラノ・ド・ベルジュラック(2006年)
- サンシャイン・ボーイズ(2008年)
- 大川わたり(2008年) - 演出・出演
- 恋ぶみ屋一葉(2008年) - 演出のみ
- グレンギャリー・グレンロス(2009年) - 訳・演出
- 女の一生[要曖昧さ回避](2010年) - 演出のみ
- 麦の穂の揺れる穂先に(2010年)
- 33の変奏曲(2010年)
- 本能寺が燃える(2012年) - 出演
- リア王(2015年) - リア 役
- トロイラスとクレシダ(2015年7月 - 8月、世田谷パブリックシアター) - プライアム 役
- 鼻(2017年)
テレビドラマ
- 風雪(NHK)
- 大河ドラマ(NHK)
- 源義経(1966年)
- 三姉妹(1967年) - 山縣狂介
- 竜馬がゆく(1968年) - 白峰俊馬
- 天と地と(1969年) - 大石藤右衛門
- 樅ノ木は残った(1970年) - 轟木三平
- 春の坂道(1971年)- 土井利勝
- 新・平家物語(1972年)
- 国盗り物語(1973年) - 黒田官兵衛
- 勝海舟(1974年) - 杉純道
- 元禄太平記(1975年) - 大石内蔵助
- 春日局(1989年) - 斎藤利三
- 琉球の風(1993年) - 謝名親方
- 八代将軍吉宗(1995年) - 近松門左衛門 役 ※ナレーション兼任
- 徳川慶喜(1998年) - 島津久光
- 葵 徳川三代(2000年) - 石田三成
- 武蔵 MUSASHI(2003年) - あかねや絃三
- 功名が辻 第1話(2006年) - 今川義元
- 篤姫(2008年) - 徳川斉昭
- 花燃ゆ(2015年) - 阿久沢権蔵
- 連続テレビ小説(NHK)
- 三匹の侍 第6シリーズ 第18話「裏切りの季節」(1969年、フジテレビ) - 野瀬源四郎
- 人形劇 ネコジャラ市の11人(NHK)
- 天下御免(1971年、NHK)
- 天皇の世紀(1971年、朝日放送 ) - 富蔵
- ポーラテレビ小説 原生花園 アンラコロの歌(1972年、TBS) - 呉夫
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- パパと呼ばないで(1972年、日本テレビ) - 内田
- 高橋英樹事件帖シリーズ隼人が来る 第15話「追われ者の掟」(1972年、フジテレビ)
- 鬼平犯科帳 第2シリーズ 第22話「殺しの掟」(1972年、NET / 東宝) - 松永彦七郎
- 子連れ狼 第8話「堺筒」(日本テレビ)
- 太陽にほえろ! 第63話「大都会の追跡」(1973年、NTV) - 矢島義則
- 特捜記者 第26話(1974年、関西テレビ放送)
- 幡随院長兵衛 お待ちなせぇ(1974年、毎日放送) - 夢の市郎平衛
- 斬り抜ける(1974年、毎日放送) - ナレーション
- 火曜劇場(日本テレビ)
- 心の旅路(1975年)
- 夏の影(1975年) - ナレーション
- 手ごろな女(1980年)
- 江戸特捜指令 第1話(1976年、毎日放送)
- 隠し目付参上(1976年、毎日放送・三船プロダクション) - 春楽
- NHK特集ドキュメンタリードラマ 日本の戦後(1)-(10)(1977年、NHK) - ナレーション
- 獅子のごとく(1978年、TBS) - 森鷗外
- 早筆右三郎(1978年、NHK) - 藤枝右三郎
- 俺たちは天使だ!(1979年、日本テレビ) - 南雲隆之
- 土曜ドラマ サスペンスロマンシリーズ 血痕追跡(1979年、NHK)
- 傑作推理劇場 艶やかな罠(1980年、テレビ朝日)
- 土曜ワイド劇場
- 松本清張の地の骨・犯罪大学 入試問題を拾った女(1980年、テレビ朝日) - 稲木治夫
- 千草検事の大逆転! テレビドラマ殺人事件 影の告発(1980年、テレビ朝日)
- 二人の妻をもつ男(1982年、テレビ朝日)
- 真夏の女子高生連続殺人 甘くてあぶない ぼくとぼくらの夏(1990年、朝日放送 / 大映テレビ) - 戸川秋雄
- 家政婦は見た!(16)名門ファッションデザイナー家族の乱れた秘密(1997年、テレビ朝日) - 大原和夫
- 松本清張没後10年企画 疑惑(2003年、テレビ朝日) - 豊崎勝雄
- 木曜ゴールデンドラマ 華岡青洲の妻(1980年、日本テレビ)
- ドラマ人間模様 羊のうた(1981年、NHK)
- 時代劇スペシャル 二人の武蔵(1981年、フジテレビ) - 平田武蔵
- リラックス〜松原克己の日常生活(1982年、関西テレビ)
- 火曜サスペンス劇場
- ザ・サスペンス(TBS)
- お師匠さんは名探偵(1)(1983年)
- お師匠さんは名探偵(2)(1984年)
- 天璋院篤姫(1985年、テレビ朝日) - 徳川慶喜
- 谷崎・その愛 我という人の心は(1985年、NHK) - 谷崎潤一郎
- 銀河テレビ小説(NHK)
- ジャングル(1987年、日本テレビ) - 杉戸刑事課長
- 新選組(1987年、テレビ朝日) - 桂小五郎
- TBS大型時代劇スペシャル 徳川家康 - ナレーション
- ドラマ23 山田太一のジャンプ(1988年、TBS)
- NEWジャングル(1988年、日本テレビ) - 杉戸刑事課長
- ドラマ23愛鍵物語(1989年、TBS) - 透
- 鬼平犯科帳(フジテレビ / 松竹) - 岸井左馬之助
- 第1シリーズ(1989年)
- 第2シリーズ(1990年)
- ドラマスペシャル 千利休 〜春を待つ雪間草のごとく〜(1990年、毎日放送) - 豊臣秀吉
- 神谷玄次郎捕物控(1990年、フジテレビ) - 語り
- 二本の桜(1990年、フジテレビ) - 語り
- 腕におぼえあり(1992年NHK) - 大石内蔵助
- ル・マンへ熱き涙を~日本初優勝への男と女の長く熱い24時間(1992年テレビ朝日) - 北見勝彦
- 坊っちゃん-人生損ばかりのあなたに捧ぐ-(1994、NHK) - 赤シャツ
- 荒木又右衛門 男たちの修羅(1994年、TX / 松竹) - 松平信綱
- 金曜エンタテイメント「美味しんぼ」(1995年 - 1999年、フジテレビ) - 海原雄山
- 超豪華珍品料理 卵&カキ&蒸し焼き究極の味くらべ 勝者はどっちだ?
- 究極VS至高 生命の対決!
- 究極VS至高 心の対決!
- 究極VS至高 最後の対決!?
- ザ・シェフ(1995年、日本テレビ) - 風間竹山
- 憲法はまだか(1996年、NHK) - 近衛文麿
- 新春ワイド時代劇(テレビ東京)
- 炎の奉行 大岡越前守(1997年) - ナレーション
- 忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007年) - 吉良上野介
- 金曜ロードショー特別企画 七曲署捜査一係'97(1997年、日本テレビ) - 日下直明
- 水曜ドラマシリーズ 夜会の果て(1997年、NHK) - 黒田清隆
- 夜逃げ屋本舗 第8,10話(1999年、日本テレビ)
- 救命病棟24時 第8話(1999年、フジテレビ)
- 菜の花の沖(2000年、NHK)
- ある日、嵐のように(2001年、NHK) - 小田桐修一郎
- レッツゴー!永田町(2001年、日本テレビ) - 野本広太郎
- 月曜ミステリー劇場 夏樹静子サスペンス 弁護士 朝吹里矢子(1)-(5)(2001年 - 2005年、TBS) - 薮原勇之進
- 世にも奇妙な物語 春の特別編「マンホール」(2002年、フジテレビ)
- ヨイショの男 第8話(2002年、TBS)- 杉田哲雄
- ぼくが地球を救う(2002年、TBS)- 辰巳要蔵
- 真珠夫人〜完結版〜(2002年、東海テレビ)- ナレーション
- 動物のお医者さん(2003年、テレビ朝日) - 漆原教授
- 川、いつか海へ 6つの愛の物語 第4話(2003年、NHK)
- 忠臣蔵 第7話(2004年、テレビ朝日) - 垣見五郎兵衛
- 最後の忠臣蔵(2004年、NHK)- 進藤源四郎
- 徳川綱吉 イヌと呼ばれた男( 2004年、フジテレビ) - ナレーション
- 七色のおばんざい(2005年、NHK) - 河田正一郎
- 幸せになりたい!(2005年、TBS) - 小宮山隆之
- 風林火山(2006年、テレビ朝日) - ナレーション
- 富豪刑事デラックス 第1,2話(2006年、テレビ朝日) - 西村礼次郎
- 柳生十兵衛七番勝負 島原の乱 第3話(2006、年NHK) - 松浦屋正左衛門
- 銭華2 DX豪華版(2007年、日本テレビ) - 徳川栄作
- パパとムスメの7日間(2007年、TBS) - 渡辺武志
- 創立50周年記念作品「松本清張 点と線」(2007年、テレビ朝日) - 原種臣
- 特命係長 只野仁 第4シーズン 第35話(2009年、テレビ朝日)- 学長
- 人間動物園(2009年、WOWOW)
- 坂の上の雲(2009年、NHK) - 山県有朋
- Wの悲劇(2010年、TBS) - 和辻繁
- 不毛地帯(2010年、フジテレビ) - 田淵角造
- 遺留捜査 第3話(2011年、テレビ朝日) - 瀧隆一郎
- パンドラIII 革命前夜(2011年、WOWOW) - 三枝達昭
- 王様の家 第2話(2011年、BS朝日) - 総理大臣
- リーガル・ハイ 第5話(2012年、フジテレビ) - 富樫逸雄
- BS時代劇「薄桜記」(2012年、NHK BSプレミアム) - 紀伊國屋文左衛門
実写映画
- 悦楽(1965年)
- 宴(1967年)
- 情炎(1967年) - 取調べの刑事
- 若者たち(1967年) - 小川隆
- 兵隊やくざ 強奪(1968年) - 権藤兵長
- 秘録おんな蔵 (1968年)
- 私が棄てた女(1969年)
- 若者はゆく -続若者たち-(1969年)
- 女子学園 悪い遊び(1970年)
- 闇の中の魑魅魍魎(1971年)
- 恋の夏(1972年)
- やくざと抗争 実録安藤組(1973年)
- ふれあい (1974年)
- 秘録・太平洋戦争全史 (1975年) - ナレーション
- 火の鳥(1978年、東宝) - スサノオ
- ラッコ物語(1987年)
- 社葬(1989年) - 徳永昭雄
- 首領になった男(1991年)
- ハネムーンは無人島(1991年)
- 動天(1991年)
- おろしや国酔夢譚(1992年、大映) - 松平定信
- 落陽(1992年、日活) - ナレーション
- ナースコール(1993年) - 大岩俊介
- 免許がない!(1994年) - 大政一美
- 日本一短い「母」への手紙(1995年)
- マルタイの女(1997年) - 二本松弁護士
- 39 刑法第三十九条(1999年) - 草間道彦
- 新選組(2000年) - ナレーター
- 陽はまた昇る(2002年) - 寺山彰
- 命(2002年) - 大岩
- SHIROH(2005年) - 松平伊豆守信綱
- UDON(2006年) - 綾部哲人
- 大帝の剣(2007年) - ナレーション
- 俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年) - 田端由蔵
- 監督・ばんざい!(2007年)
- DIVE!!(2008年) - 前原一朗
- まぼろしの邪馬台国(2008年) - 江阪大吾
- 築城せよ!(2009年) - 馬場虎兵衛
- プリンセス・トヨトミ(2011年) - 漆原修三
- 相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断(2017年) ‐ 岩井孝信
- 兄消える(2019年)
アニメ映画
- さよなら銀河鉄道999(1981年) - 黒騎士ファウスト
- 幻魔大戦(1983年) - 宇宙戦士ベガ
- ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年) - キャプテン・キッド
- 東京ゴッドファーザーズ(2003年) - ギンちゃん
- パプリカ(2006年) - 乾精次郎
吹き替え
- 風と共に去りぬ(クラーク・ゲーブル)
- シベールの日曜日(ハーディ・クリューガー)
- ジョアンナ(ドナルド・サザーランド)
- 西部二人組(ベン・マーフィー)
- その男ゾルバ(アラン・ベイツ)
- 大空の恐怖(ダグ・マクルーア)
- 第三の男(ジョゼフ・コットン)
- 巴里のアメリカ人(ジーン・ケリー)
- ロストワールド 〜失われた世界〜(タイトルナレーター)
ナレーション
- 日本の戦後(NHK総合テレビ、1977年)
- すばらしい味の世界(テレビ東京、1977年 - 1992年)
- 生命潮流(日本テレビ、1982年)ライアル・ワトソンの著書のTVドキュメンタリー化
- ビートルズのすべて(NHK総合テレビ、1984年)
- テレビ文学館(NHK総合テレビ、1985・1988年)『伊豆の踊子』『千曲川のスケッチ』を朗読
- 日産自動車・インフィニティ・Q45(TV-CM、1989年)
- サントリー・ピュアモルトウイスキー山崎(TV-CM、1989年)開高健出演
- 漢詩紀行(NHK教育テレビ)日本語読み下しの朗読を担当
- 謎ジパング あなたの知らない日本(テレビ朝日、1994年 - 1995年)
- 第46回NHK紅白歌合戦(NHK、1995年)オープニングナレーション
- ウォーキングwithダイナソー〜驚異の恐竜王国(BBC、ディスカバリーチャンネル、テレビ朝日、1999年)
- 100人の20世紀(テレビ朝日、1999年 - 2001年)
- 世界の超決定的瞬間シリーズ(日本テレビ)
- 再春館製薬所・ドモホルンリンクル(TV-CM)
- 明石家さんま特番〜白洲次郎に会いに行く(TBS、2006年7月19日)
- トヨタECOスペシャル 奇跡の海を行く! 僕たちの地球大航海(日本テレビ、2010年)
- 世界絵本箱「神の道化師」(ヤマハ・ミュージック・アンド・ビジュアルズ)
- 世界絵本箱「ドアマンのノーマン」(ヤマハ・ミュージック・アンド・ビジュアルズ)
- 世界一周 魅惑の鉄道紀行 (2016年5月9日 - 、BS-TBS) - コンシェルジュ(不定期)
朗読CD・カセット
- 罪と罰(新潮朗読CD)
- 小僧の神様(新潮朗読CD)
- 山月記・名人伝(NHKカセット)
- 山月記(新潮CD)
- ハリー・ポッターと賢者の石(CD10枚組)
- ハリー・ポッターと秘密の部屋(CD10枚組)
バラエティ
不定期に出演
- NHK
- 日本テレビ系
- 踊る!さんま御殿!!
- ダウンタウンDX(読売テレビ)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない病院24時(2007年12月31日)
- TBS系
- はなまるマーケット
- ここがヘンだよ日本人
- ぴったんこカン・カン※親友・中尾彬と一緒に出演
- 徳光和夫の感動再会"逢いたい"
- フジテレビ系
- 笑っていいとも!
- ダウンタウンのごっつええ感じ ダウンタウンの青春プレイバック「ダウンタウン物語」 ‐ 松本人志
- クイズ!ヘキサゴンII
- ニョッキン7(OHK)※岡山・香川ローカル
過去に出演
ラジオ
- 日本沈没(ニッポン放送、1973年 - 1974年) - 小野寺浩介 役
- 江守徹のカーテンコール(TBSラジオ、1988年 - 1989年のナイターオフシーズンに放送)
- 夜の停車駅(NHK-FM)語り
- 明日への伝言板(RKBラジオ・KBCラジオ・CROSS FM、2005年度、2006年度、2007年度に火曜日担当)
- ラジオシアター〜文学の扉(TBSラジオ 2012年2月5日、2月12日) - カフカの『変身』を中嶋朋子と二人でラジオドラマで演じた。
- 特集オーディオドラマ 歌が生まれる(NHK-FM 2020年1月4日)
レコード
翻訳
- ピーター・シェーファー『アマデウス』劇書房 1982年
- アーネスト・トンプソン『ウェストサイド・ワルツ』劇書房 1985年
CM
- エバラ食品工業「黄金の味」
- 三菱電機 冷蔵庫「フレッシュみどり」(1980年)
- ロート製薬「パンシロン漢方胃腸薬」(1983年)
- 三共(現第一三共ヘルスケア)「新三共胃腸薬」(現「第一三共胃腸薬」、1987年 - 1991年)
- オリオンビール「オリオンピルスビール」
- ヤマサ醤油「昆布つゆ」(2005年 - ) - 中尾彬と共演
- デンコードー
- 再春館製薬所「ドモホルンリンクル」
- ACジャパン 日本脳卒中協会支援キャンペーン「脳卒中の疲れか。ただの疲れか。」(2009年 - )
その他
- 東京ディズニーシーのアトラクション 『海底2万マイル』、『センター・オブ・ジ・アース』 - ネモ船長役(声の出演)
- モリエール 恋こそ喜劇 映画予告編ナレーション
出典
- ^ 「人生に乾杯! 江守徹」『週刊朝日』2012年10月26日号
- ^ 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター
- ^ “文学座、新しい劇団代表に江守徹さん 任期は6年”. 朝日新聞. (2016年4月4日). オリジナルの2016年4月16日時点におけるアーカイブ。 2016年4月4日閲覧。
- ^ 立川志の輔『テレビの伝説 長寿番組の秘密「『ためしてガッテン』ガッテンできない事件」』文春文庫、2013年12月10日、209-216頁。ISBN 9784167217990。
外部リンク
- 文学座によるプロフィール
- 江守徹 - NHK人物録
- 江守徹 - 日本映画データベース
- 江守徹 - allcinema
- 江守徹 - KINENOTE
- Tôru Emori - IMDb
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