「神奈川県立港北高等学校」の版間の差分
部活動実績は全国大会以上に絞る、独立記事未作成の人物を除去など |
m Bot作業依頼: 学校インフォボックステンプレート統合に伴う変更 (Template:Infobox 日本の学校) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{日本の |
{{Infobox 日本の学校 |
||
|校名 = 神奈川県立港北高等学校 |
|校名 = 神奈川県立港北高等学校 |
||
|画像 = kohoku highschool.jpg |
|画像 = kohoku highschool.jpg |
2022年10月6日 (木) 21:08時点における版
神奈川県立港北高等学校 | |
---|---|
北緯35度31分26秒 東経139度37分03秒 / 北緯35.52394度 東経139.61751度座標: 北緯35度31分26秒 東経139度37分03秒 / 北緯35.52394度 東経139.61751度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 神奈川 |
設立年月日 | 1969年1月1日 |
創立記念日 | 12月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D114210010268 |
高校コード | 14119E |
所在地 | 〒222-0037 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
神奈川県立港北高等学校(かながわけんりつこうほくこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市港北区大倉山にある公立高等学校。
概要
神奈川県のいわゆる「百校計画」実施以前の1969年、9学区制時の横浜北部学区に設立された。同年は港北区が分区された年であり、旧港北区唯一の公立校であった川和高校の新設緑区(後に都筑区)への移行により、現行の港北区で最初の公立高校となった[1]。16 - 18学区制時(1981 - 2004年)には横浜東部学区に所属し、2005年の県立高校学区廃止(全県学区)以降は神奈川県全域からの入学が可能になっている。
校地は新横浜地区北方の鶴見川東岸に接し、太尾小学校を挟んで太尾新道[2]の西に位置する。南側に太尾公園、北側近接地にはかつて国鉄スワローズの合宿所・練習グラウンドがあった[3][4][5]。同校付近の鶴見川堤防は近年両岸ともに整備されており、地域住民の他、通学路や部活動・学校活動の場として生徒にも利用されている。新道沿いの太尾堤緑道は緑が豊富で、桜並木としても紹介される。同校入口付近の桜は大柄な樹容を見せ、春には片側の並木ながら「桜のトンネル」が楽しめる[6]。
この地域は古くから「太尾」と呼ばれていたが、2009年の住居表示実施に伴い「大倉山」に変更された。最寄り駅は東急東横線大倉山駅と横浜市営地下鉄ブルーライン新羽駅の2駅だが、通学経路が平坦なこともあり、約4割の生徒は自転車で通学している[7]。
自主性を重んじる校風があり、年間行事の中で体育祭(6月)、球技大会(7月、12月、3月)、文化祭(思港祭・9月)は、いずれも生徒会を中心とした生徒自身により運営されている[7]。生徒からの要望を受け実施された新制服の制定(2008年)では、制定作業に生徒会役員が加わった。自転車通学のし易さ、歩き易さを求める生徒の意見が取り入れられ、プリーツのスカートを採用、女子のスラックスと夏季のポロシャツが設定され、上着ボタンは生徒によってデザインされた。(⇒制服 )
教育のスローガンに「自学力の育成」が掲げられており、校歌の3番に歌われる『やがて大樹になるために』を合言葉に、「自己実現に向かって自ら成長し続ける港北生を育成する」[8]ための教育目標とスクールビジョン、具体的なアクションプランが策定されている。 2013年には生徒の主体的な『学修』を促す「アクティブ・ラーニング」型授業の取組みが始まり、2016年度からの県立高校改革実施計画では、先進的で優れた指導方法や教材などの研究開発を行う「授業力向上推進重点校」に指定されている[9]。(⇒教育の理念・特色 )
沿革
- 1968年(昭和43年)12月1日 - 設立準備室を神奈川県教育庁総務室内に開設。
- 1969年(昭和44年)
- 1970年(昭和45年)4月3日 - 第1期工事完成に伴い港北区太尾町1,895番地に移転。
- 1971年(昭和46年)
- 1973年(昭和48年)7月21日 - クラブ室完成。
- 1975年(昭和50年)12月11日 - 図書館棟完成。
- 1976年(昭和51年)12月1日 - 校歌制定。米山正夫作詞、作曲。
- 1981年(昭和56年)4月1日 - 16学区制に変更。横浜東部学区となる。
- 1989年(平成元年)4月6日 - 11学級となる。
- 1992年(平成4年)10月1日 - 第1期校舎リフレッシュ工事。
- 1999年(平成11年)3月9日 - グラウンド補修工事。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 全県学区に変更。
- 2006年(平成18年)12月20日 - 神奈川大学と教育連携締結。
- 2007年(平成19年)
- 1月16日 - 神奈川県立青少年センターと教育連携締結。
- 2月3日 - 専修大学と教育連携締結。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 新制服の制定。
- 2009年(平成21年)10月19日 - 住居表示実施により大倉山七丁目35番1号となる。
- 2010年(平成22年)2月8日 - 仮設校舎HR教室使用開始。
- 2012年(平成24年)12月 - 旧本館2解体工事開始。
- 2013年(平成25年)11月 - 本館2新築着工。
- 2015年(平成27年)3月31日 - 本館2新築および本館1改修竣工。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)3月31日 - 陸上競技フィールド/トラック再整備工事終了。
- 2019年(令和元年)11月 - 応援ソング制定。50周年記念事業として在校生徒が作詞・作曲、軽音楽部が編曲。
この節の加筆が望まれています。 |
校歌・応援ソング
- 港北高等学校校歌[10]
- 港北高等学校応援ソング「じぶんいろ」[11]
- 作詞・作曲:浦﨑健(50期生) 編曲:軽音楽部50期生
- 2019年制定。50周年記念事業として全校生徒を対象に募集、選定された。
教育の理念・特色
同校によれば、初代校長内田正三が打ち出した「一つでも良い。自分の優れた能力を見出してその芽を伸ばせる学校にしてみたい。」という理念は今日まで継承されており、生徒の自主性を伸ばし、しっかりとした学力の定着を図りながら、ひとりひとりの興味・関心に応じた進路選択を職員あげて支援する、としている[12]。
創立40周年を契機にして作られたグランドデザインでは、スクールビジョンとして、・生徒の自己実現力の育成、・地域に根ざす学校をめざすこと、・教職員の指導力結集による教育力向上、と要約される3つが示されるとともに、2つのスクールミッション、「(1)生徒一人ひとりのかけがえのない個性を尊重し、その伸長を図る。(2)多様な価値観を受容しつつ、自己実現に向かって自ら成長し続ける生徒を育成する。」を掲げている[8]。学校目標には「生徒の興味・関心に応じた選択科目の充実を図り、生徒の個性や多様な進路希望に応える支援体制を整備する。」とあり、2年、3年時においては50を超える自由選択科目が用意されている[13]。そして、このような科目選択、自己実現の取組みに向け、1 - 3学年毎に 『私の未来地図 I - III 』をテーマとし学習を進めている。
さらに、スクールビジョン/ミッションを実現するため、具体的な6つのアクションプランが示されている。その6つ目には「地域・外部機関との連携強化」があり、実際に地域組織、大学、NGO等と連携して取組むことにより、上記スクールミッションの(2)、「多様な価値観を受容しつつ―。」に対応するプランの1つとなっている。
また、より進学校として進んでいくことを目標に置いており、当面はアクションプランの1番目にある「学力向上に向けた取り組み」を重点的に行うこととしている。朝学習や夏季等の長期休業中の補習・補講を実施し、3年次には進路の応じた5つの類型別(文系2類型/理系3類型)カリキュラムが設置されている[8]。
生徒がペアまたはグループになり、教え合ったり議論しながら課題を解決していく「アクティブ・ラーニング」型授業[14]は生涯に渡る自学力や主体的な思考力を持った人材育成の観点から、次期学習指導要領(2014年諮問)検討の中で重要視されるほか、[15]、学習定着率の研究ではアクティブ・ラーニングに特徴的な「他の人に教える」項目が最も優れるとの結果が示されている[16]。同校の実践(2015年)では「授業外でも教科書を読み、ひたすら考えていた」などの生徒の感想が紹介され、「生徒の思考を深めることができる単元になった―」と報告されている。[17]。
先進的で優れた指導方法や教材等の研究開発を行う「授業力向上推進重点校」の試みではベネッセとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)との共同研究として、ICT(情報通信技術)による学習支援クラウドサービス「Classi」の運用を開始。授業内外での教材動画などのコンテンツ使用や生徒個々の学習をマネジメントする機能により、指導の深化や最適化による学力の向上が期待されている[18][19]。
※グランドデザインの上記以外の内容、全体の概要については、港北高等学校公式HP『グランドデザイン』[20](構成図による説明)を参照。
学校・授業・行事の特徴
- 修学旅行の行先は沖縄が多い。以前には生徒の希望に応じ、クラスによって行先が異なる時期もあった。
- 体育の授業は基本的に男女別だが、伝統的に3年最後の科目のみ男女での社交ダンスとなっている。
- 2007年度 - 2009年度の学力向上推進及び特色ある県立高校づくり推進事業および2010年 - 2012年度の県立高校教育力向上推進事業において「家庭・生活教育」の研究、推進校に指定校された。地域子育て支援拠点「どろっぷ」での子供達との交流等の地域活動により、第57回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(青森県)での研究発表では全国第4位に相当する「全国家庭科教育協会賞」を受賞した。
- 2013年度 - 2015年度は県立高校教育力向上推進事業Ver.Ⅱとして「確かな学力向上推進」の研究推進校に指定、2016年度からは「授業力向上推進重点校」に指定されている。
- 総合的な学習の時間 『 私の未来地図 』 では社会人講師によるキャリア講習会、上級学校講座、進路講演会や大学訪問等が行われる。また、大学からのスクールライフサポートの学生受け入れや留学生との交流会、NGOや地域団体との交流や授業が実施され、異文化の理解や社会の多様な取組みに触れる。生徒は様々な角度から意見をまとめ発表を行なっている。
- アクティブ・ラーニングの従来型入試による大学受験への適性については、授業だけでは必要範囲をカバーするための時間が不足するため、反転授業(授業外の映像講義などで予習した後、授業内で確認と定着を行う)などとのセットが不可欠との指摘がある[21]。一方で外部模試に向けた事前指導において、アクティブラーニングによる過去問練習が有効であったとの報告がある[16]。
- 中教審による「高大接続改革実行プラン」(2014年12月答申)は、高校教育 - 大学入試 - 大学教育において従来型の知識だけではない思考力や主体的態度を加えた「学力の三要素」を育むための提言となっており、知識型の大学入試センター試験の廃止と思考力等を中心とする「大学入学希望者学力評価テスト」への2020年での移行を示し、各大学の個別入試にも多面的で公正な選抜評価の確立を求めている。答申はこの改革のために、高校教育、大学教育共に「アクティブ・ラーニングへの飛躍的充実を図る」としている[22]。
- 学習支援クラウドサービス「Classi」の運用では、1年生全員にアカウントが付与され、「生徒カルテ」「学習記録」「コンテンツボックス」等の機能により、学習の管理と記録および教師・生徒・保護者間での情報とコンテンツの共有が行われる。提供される教材動画等のコンテンツは1万点超が用意されており、指導効率の向上と生徒個々の効果的な学習が可能になるとしている[18][19]。
- 生徒の男女構成比率は例年、女子の割合が男子を上回っているものの[23]、51期生(2019年度入学)では男女の人数が同数となっている[23]。
- クラス替えは1年から2年の1回のみ行われ、2年から3年のクラスは固定されている[8]。
この節の加筆が望まれています。 |
校舎
治水政策が整う以前の鶴見川はたびたびの氾濫に見舞われていた。そのため創立時の校舎建設にあたっては、浸水のリスクを抑えるため、1階床部分における高さを標準の設定よりかさ上げする対策がとられた。
四川大地震を受け実施された2008年の学校耐震調査では、構造耐震指標であるIs値が対象3棟(本館1、本館2、特別教棟2)すべてについて0.3を下回ると診断され[24]、校舎建て替えに向けて仮設校舎が建設された。2011年5月の県による発表では、耐震対策の検討結果により、2棟については耐震スリット[25]による改修、残り1棟については改築(新築建替え)との方針が示された[26]。この内、本館2は2012年12月に解体工事が始まり、翌2013年11月に新築着工、2015年3月に本館1の耐震改修共に完成し、同年4月より2棟の使用が開始された。
制服
1969年開校時の制服制定では 県立生田高校とともに、県内公立高としては初となるブレザータイプが採用された。当時は通学電車内等で注目されることも多く、同校受験の主要な志望動機ともなっていた。
現在の制服[27][28]は2008年度生(39期生)着用分よりモデルチェンジされ2代目となっている。女子制服ではスカートがワンボックスタイプからプリーツタイプへと変更され、リボンおよびネクタイを追加、男女共ラペルピンが設定された。主な仕様は以下の通り。
- 上着(男女) - ブレザー(シングル2つボタン・紺色・ラペルピンを設定。)
- ボタンデザインは2006年度生(37期生 寒河江舞夢)によるもの。
- ボトムス(男子) - スラックス(紺色地+緑色チェック柄)
- ボトムス(女子) - プリーツスカート(紺色地+緑色チェック柄)またはスラックス(紺色地+緑色チェック柄)
- 紺色と緑色チェックのコントラストは控えめなものである。
- シャツ(男女) - ワイシャツ(白色)、ポロシャツ(白色・夏季に選択可)
- ネクタイ(男女) - スクールカラー(緑色)デザイン。
- リボン(女子) - スクールカラー(緑色)デザイン[27][28]。
部活動
部活動は活発に行われており、生徒の加入率は約80%である[7]。
- 文化部
書道部が「文化部のインターハイ」とされる全国高等学校総合文化祭に継続して出場、放送部も全国高等学校総合文化祭やNHK杯全国高校放送コンテストへの出場を続けている[29]。2019年にはその実績から、書道部では通学路としても使用される鶴見川新羽人道橋の補修工事で新調される銘板4枚の毛筆を部員4名が担当[30]、放送部では港北警察署の電話保留音として「特殊詐欺」への注意を喚起するメッセージ4種を部員3名がアナウンス録音している[31]。
囲碁将棋部では2016年朝日アマ囲碁名人戦全国大会(個人戦)で男子部員が3位に入賞[32]、2017年には全国高校囲碁選手権と全国高校総合文化祭囲碁部門の個人戦で優勝し[33][34]、高校生全国二冠を達成した。(同部員は卒業後の大学1年次に2018年朝日アマ囲碁名人戦全国大会を制してアマ棋士名人となり、2019年には全日本学生本因坊決定戦および全日本学生囲碁十傑戦に勝ち学生二冠を獲得している[35]。)
軽音楽部は第6回全国高等学校軽音楽コンテスト(2018年)では準グランプリ(全国2位)を受賞した[36]。
また約100名が所属する吹奏楽部は市や県での上位常連であり、作曲・演奏等の音楽家も輩出している。地域の演奏会や交流を積極的に行っており、地域・社会への顕著な貢献に対する「神奈川県教育委員会表彰」を平成24年度の美術部に続き25年度に受賞している[37]。
- 運動部
校内陸上トラック、鶴見川堤防等恵まれた環境を持つ陸上競技部[38]やバスケットボール部、水泳部等が大会での上位入賞やインターハイ等の上位大会出場を経験している[29]。
ダンス部は春の日本高校ダンス部選手権において2018年優秀賞、第4回全国高等学校日本大通りストリートダンスバトル(2018年)では決勝に進出した[39]。
また、野球部における2003年夏の神奈川大会・対横浜高校戦は、その後も高校野球ファンの間で語られる試合である。一般には「無名」の同校野球部が、涌井秀章・成瀬善久の2枚看板を擁する春の甲子園準優勝校・横浜に対し9回1死まで1対0でリードし、最後に10点を奪われ敗れる展開は話題を呼んだ[40][41]。
- 文化部
- 軽音楽部
- 美術部
- 書道部
- 写真部
- 放送部
- 調理部
- 漫画研究・文芸部
- 吹奏楽部
- 茶・華道部
- 天文部
- 囲碁将棋部
- コンピューター部
- 運動部
- 陸上競技部
- バレーボール部
- バスケットボール部
- バドミントン部
- サッカー部
- 硬式テニス部
- 野球部
- 剣道部
- 水泳部
- ダンス部
- 柔道同好会
交通
- 横浜市営地下鉄ブルーライン新羽駅 徒歩16分
- 東急東横線大倉山駅 徒歩18分
- JR横浜線・JR東海道新幹線 新横浜駅 徒歩25分
- 横浜市営バス「太尾小学校前」停留所 徒歩2分、「太尾堤」停留所 徒歩5分
著名な出身者
【50音順】
政治・経済
- 岩岡洋志(実業家、新横浜ラーメン博物館社長)
- 藤巻幸大(幸夫)(実業家・政治家、元参議院議員、元福助社長、元セブン&アイ生活デザイン研究所社長、元明治大学研究・知財戦略機構特任教授)
- 武藤英明(起業家、実業家)
マスメディア・ジャーナリズム
芸能・ファッション
- 入江純(女優、声優)
- 川田亜貴子(スタイリスト、ファッションプロデューサー)
- 極美慎(宝塚歌劇団星組男役)
- 谷原章介(俳優)
- 富田靖子(女優)
- 水谷あつし(俳優、脚本家、演出家)
- 水野江莉花(ミュージカル女優、ダンサー)
- 皆川明(ファッションデザイナー、ミナ・ペルホネン代表、多摩美術大学美術学部客員教授)
- やのあんな(モデル、歌手、livetune+)
音楽・芸術・文学
- 安藤洋子(コンテンポラリーダンサー、振付家)
- 伊東明日香(現代美術家)
- 岩佐なを(詩人、版画家)
- 岡田勉(キュレーター、アートプロデューサー)
- 菅野由弘(作曲家、早稲田大学理工学術院基幹理工学部教授、日本作曲家協議会会長)
- 佐宗綾子(作曲家)
- SHINPEI(ギタリスト、BREAKERZ、MUSCLE ATTACK)
- 鈴木朝潮(現代美術家)
- 高島信二(ミュージシャン、音楽プロデューサー、元オメガトライブ)
- テイ・トウワ(ミュージシャン、音楽プロデューサー、DJ)
- 中瀬香寿子(フルート奏者)
- 芳賀傑(作曲家)
- 山口美代子(ミュージシャン、ドラマー、detroit7、BimBamBoom、THE LIPSMAX、dmg)
- 山本隆二(作編曲家)
研究・教育
- 蒲池桂子(女子栄養大学栄養科学研究所教授、管理栄養士、日本病態栄養専門師)
- 佐伯琢磨(神戸学院大学現代社会学部教授、防災工学)
- 佐藤一郎(国立情報学研究所副所長・教授、総合研究大学院大学教授併任、コンピューターサイエンス
- 中丸宣明(法政大学文学部教授、日本文学)
- 永田清(大東文化大学経営学部教授、情報セキュリティ・暗号論)
- 橋秀文(美術評論、美術史家、神奈川県立近代美術館専門学芸員)
- 原田晃樹(立教大学コミュニティ福祉学部教授、地方自治論・行政学)
スポーツ
関連項目
脚注
- ^ 横浜市立図書館 (2015年8月17日). “丘のヨコハマ写真館・区内最初の県立高校建設”. 2015年8月17日閲覧。
- ^ 太尾小と港北高の入口表示が立つ太尾新道沿いの太尾堤緑道はかつて、現在の新横浜駅近くの鶴見川へ合流変更する前の旧鳥山川が流れていた。旧鳥山川は現在の新羽橋の下流側に存在した太尾橋付近に至り鶴見川に注いでいた。“横浜市三千分一地形図「新吉田昭16」”. 横浜市建築局 (2010年4月1日). 2011年6月10日閲覧。
- ^ 横浜市建築局 (2010年4月1日). “横浜市三千分一地形図「82-7大倉山(昭38)”. 2011年6月10日閲覧。
- ^ 現在同校に隣接する一戸建て地域北側のマンション(ヴェルナード大倉山、ヴェルピア大倉山)が建つ場所は1940年に東京高等工学校(現在の芝浦工業大学)の総合運動場が開設された。1951年に野球場を整備、1961年には西側部分に当時金田正一が所属する国鉄スワローズの合宿所が作られ、芝浦工業大学野球部と共にスワローズの練習場として使用された。芝浦工大野球部は1966年に大宮に拠点を移すまでの間、スワローズは国鉄からサンケイに譲渡された後の1968年に横須賀に移転するまでの間、このグラウンドを使用した。-横浜市建築局 (2010年4月1日). “横浜市三千分一地形図(昭和初期)・仮製三千分一地形図第九号「新羽」”. 2016年12月10日閲覧。
- ^ 公益財団法人大倉精神文化研究所. “港北区の歴史と文化(シリーズ わがまち港北)・第206回 芝浦工業大学野球場と国鉄スワローズ合宿所 -港北区と野球の関係・その3-”. 2016年12月10日閲覧。
- ^ 沢原馨 (2009年4月). “横浜線沿線散歩・桜咲く太尾堤緑道”. 2011年6月10日閲覧。
- ^ a b c 徹底解剖神奈川県公立高校2012. 東京学参. (2011-5). p. 107. ISBN 978-4-8080-4284-4
- ^ a b c d 神奈川県高校受験案内〈平成28年度用〉. 声の教育社. (2015-07-25). ISBN 978-4799621950
- ^ グロウイン (2015年12月16日). “県立高校改革実施計画(Ⅰ期)案について”. 2015年12月25日閲覧。
- ^ 港北高等学校公式HP (2020年6月18日). “校歌”. 2021年1月28日閲覧。
- ^ 県立港北高等学校同窓会「思港会」 (2020年1月). “会報「思港」50周年記念号_現役生が作詞・作曲、応援歌”. 2021年1月28日閲覧。
- ^ JS日本の学校 (2011年6月10日). “港北高等学校・基本情報/教育目標”. 2011年6月10日閲覧。
- ^ JS日本の学校 (2011年6月10日). “港北高等学校・学ぶこと/学校生活”. 2011年6月10日閲覧。
- ^ 産業能率大学 (2016年1月25日). “アクティブ・ラーニングで高校と大学をつなぐ-授業改革事例レポートVol.2”. 2016年2月22日閲覧。
- ^ ベネッセ (2014年12月10日). “次の指導要領、「何を教えるか」から「何ができるようになるか」へ”. 2016年2月22日閲覧。
- ^ a b リクルート進学総研 (2013年3月). “「深い学び」につながる「アクティブラーニング」とは-図1ラーニングピラミッド(平均学習定着率)”. 2016年2月22日閲覧。
- ^ 神奈川県 (2015年11月25日). “続 やがて大樹になるために-「アクティブ・ラーニング」への挑戦【神奈川県立港北高等学校】”. 2016年2月22日閲覧。
- ^ a b NTTナレッジ・スクウェア (2016年6月7日). “ベネッセとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)が神奈川県教育委員会と授業力向上に関する3年間の共同研究を開始”. 2016年7月8日閲覧。
- ^ a b PRTIMES (2015年5月8日). “ソフトバンクとベネッセの合弁会社Classi(クラッシー)が提供する学習支援クラウドサービス”. 2016年7月8日閲覧。
- ^ 港北高等学校公式HP (2018年7月1日). “グランドデザイン” (PDF). 2018年8月19日閲覧。
- ^ NTTナレッジ・スクウェア (2015年6月22日). “アクティブラーニング推進・高度化への新たな試みとして高専初の反転学習にgacco(ガッコ)の講座を活用”. 2016年2月22日閲覧。
- ^ 中央教育審議会 (2014年12月22日). “新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について(答申)”. 2016年2月22日閲覧。
- ^ a b 神奈県立港北高等学校 (2018年7月1日). “学校概要”. 2018年8月19日閲覧。
- ^ Is値は「地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性」について、0,3未満=「高い。」、0,3以上0,6未満=「ある。」、0,6以上=「低い。」の3段階を目安とし、神奈川県立高校の耐震化対策についてはIs値に地盤条件等も考慮した基準により、0,3以上も含め検討が行われた。
- ^ 耐震スリット工事は鉄筋コンクリート建築の柱や梁が地震によって破壊されないよう、壁との間にスリット(隙間)を設けて力を逃がす耐震工法。
- ^ 神奈川県 (2011年5月31日). “県立学校の耐震状況について”. 2011年6月10日閲覧。
- ^ a b 神奈川県立港北高等学校 (2018年7月1日). “港北高等学校・制服”. 2018年8月19日閲覧。
- ^ a b @stay_blue1 (2015年4月). “stayblue@コミティアか16a NO.473神奈川県立港北高等学校”. 2015年11月6日閲覧。
- ^ a b 思港会 (2017年1月27日). “同窓会TOPICS”. 2017年1月27日閲覧。
- ^ “<港北高校>鶴見川・新羽人道橋の銘板を揮毫、港北土木が12月設置へ”. 新横浜新聞. (2019年11月18日)
- ^ “<港北高校>放送部が「詐欺」撃退アナウンス録音、警察とコラボで11月から”. 新横浜新聞. (2019年11月5日)
- ^ 日本棋院 (2016年7月3日). “第11回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会”. 2017年8月4日閲覧。
- ^ 日本棋院 (2017年7月26日). “優勝!!【第41回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権個人戦2日目】”. 2017年8月4日閲覧。
- ^ 第41回全国高等学校総合文化 (2017年8月2日). “囲碁部門_大会結果” (PDF). 20157-8-4閲覧。
- ^ “東京理科大の栗田さんが初優勝 全日本学生囲碁十傑戦”. 朝日新聞社. (2019年11月17日)
- ^ 全国高等学校軽音楽連盟 (2018年8月21日). “第6回(2018年度)全国大会結果”. 2019年3月24日閲覧。
- ^ 神奈川県 (2014年3月31日). “神奈川県教育委員会表彰(神奈川県立学校の児童・生徒表彰)”. 2015年1月11日閲覧。
- ^ 港北高等学校公式HP (2011年5月16日). “陸上競技部”. 2011年6月10日閲覧。
- ^ 全全国高等学校日本大通りストリートダンスバトル実行委員会 (2018年11月). “第4回の決勝進出チーム名、学校名”. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “朝日新聞デジタル高校野球〈神奈川・負けてたまるか 公立球児の挑戦3〉横浜高を追いつめた”. 朝日新聞社. (2010年7月2日)
- ^ 高校野球思い出データベース. “2003年夏3回戦横浜vs港北”. 2011年11月23日閲覧。