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「クインテット (テレビ番組)」の版間の差分

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: 練習の際の出来事などの[[人形劇]]。[[歌謡曲]]や[[童謡]]、[[民謡]]、[[アニメ]][[主題歌]]、[[ジャズ]]等を適宜挿入している。番組のオリジナル曲(作詞:[[下山啓]]、作曲:[[宮川彬良]]。後述「[[#番組オリジナル曲]]」を参照)も登場する。
: 練習の際の出来事などの[[人形劇]]。[[歌謡曲]]や[[童謡]]、[[民謡]]、[[アニメ]][[主題歌]]、[[ジャズ]]等を適宜挿入している。番組のオリジナル曲(作詞:[[下山啓]]、作曲:[[宮川彬良]]。後述「[[#番組オリジナル曲]]」を参照)も登場する。
; 第3部
; 第3部
: キャラクター持ちのコーナーや[[視聴者]]からの絵の投稿コーナー<ref group=注釈>[[バックグラウンドミュージック|BGM]]は[[ムソルグスキー]]作曲『[[展覧会の絵]]』の『プロムナード』。</ref>、番組オリジナル曲のアニメーション[[PPV]]{{要曖昧さ回避|date=2015年12月}}バージョンなど。「クインテットショッピング」や「演奏コーナー」、「アリアの音楽BOOK」ほか。
: キャラクター持ちのコーナーや[[視聴者]]からの絵の投稿コーナー<ref group=注釈>[[背景音楽|BGM]]は[[ムソルグスキー]]作曲『[[展覧会の絵]]』の『プロムナード』。</ref>、番組オリジナル曲のアニメーション[[PPV]]{{要曖昧さ回避|date=2015年12月}}バージョンなど。「クインテットショッピング」や「演奏コーナー」、「アリアの音楽BOOK」ほか。
; 第4部
; 第4部
: 開演前の舞台裏での出来事などの人形劇及び、番組の主体ともいえる[[演奏会|コンサート]]。[[クラシック音楽|クラシック]]のさまざまな曲をクインテットのメンバーたちが演奏する。[[編曲]]は宮川彬良。舞台の下部にある[[楽譜]]は「ゆうがたクインテットのテーマ」。
: 開演前の舞台裏での出来事などの人形劇及び、番組の主体ともいえる[[演奏会|コンサート]]。[[クラシック音楽|クラシック]]のさまざまな曲をクインテットのメンバーたちが演奏する。[[編曲]]は宮川彬良。舞台の下部にある[[楽譜]]は「ゆうがたクインテットのテーマ」。

2021年11月23日 (火) 10:11時点における版

クインテット
ジャンル 子供番組
音楽番組
教養番組
脚本 下山啓
監修 近藤康弘
出演者 宮川彬良
斎藤晴彦
玄田哲章
茂森あゆみ
大澄賢也
オープニング 「ゆうがたクインテット」
製作
制作 NHK教育テレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2003年4月7日 - 2013年3月30日
放送時間土曜 8:25 - 8:35(2012年度)
放送分10分

特記事項:
土曜日は再放送
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クインテット』は、2003年4月7日から2013年3月30日までNHK教育テレビで放送された子供向け音楽教養番組

概要

本番組は『ハッチポッチステーション』を踏襲したパペットバラエティ番組で、子供達に音楽の楽しさ、素晴らしさを伝えることが目的で作られている番組である。ピアノヴァイオリントランペットチェロクラリネットなどの楽器が登場する。番組名の由来は「五人組」、「五重奏」を表す「クインテット」。

2005年12月1日ベトナムハノイで開かれた第42回ABU総会で「人形を使って音楽の持つ素晴らしさ、楽しさを伝えた」という名目でABU賞(子ども・青少年番組部門)の最優秀部門を受賞[1]

耳の不自由な人向けに、字幕放送を実施。

多くのNHKの番組がハイビジョン化される中、この番組では終了まで一貫してハイビジョン化はされず、横縦比4:3の標準画質による製作で放送されていた[注釈 1]

2011年度から、後身である新パペットバラエティ番組の『フックブックロー』の放送を開始させる事に伴い、8年間続いていた平日本放送2011年3月25日をもって終了した。その後は土曜再放送のみ継続していたが、2013年3月30日をもって土曜の再放送も終了し、『クインテット』は10年間の歴史に幕を閉じた。後続番組として、2013年4月6日から『ムジカ・ピッコリーノ』が放送開始。放送終了後も『Eテレセレクション』(お願い!編集長枠)で過去の再放送が行われる事がある。

番組構成

クインテット

番組開始初年度の2003年度は、下記の5部構成を分割(4部の演奏パートとエンディングにあたる5部のみ連続放送)し、17時台の番組の合間に放送する形をとっていた。2004年度以降はこれらを10分枠に集約し、単一番組として放送することとなった。

第1部
テーマソング[注釈 2]。曲名は「ゆうがたクインテット[注釈 3]」。
第2部
練習の際の出来事などの人形劇歌謡曲童謡民謡アニメ主題歌ジャズ等を適宜挿入している。番組のオリジナル曲(作詞:下山啓、作曲:宮川彬良。後述「#番組オリジナル曲」を参照)も登場する。
第3部
キャラクター持ちのコーナーや視聴者からの絵の投稿コーナー[注釈 4]、番組オリジナル曲のアニメーションPPV[要曖昧さ回避]バージョンなど。「クインテットショッピング」や「演奏コーナー」、「アリアの音楽BOOK」ほか。
第4部
開演前の舞台裏での出来事などの人形劇及び、番組の主体ともいえるコンサートクラシックのさまざまな曲をクインテットのメンバーたちが演奏する。編曲は宮川彬良。舞台の下部にある楽譜は「ゆうがたクインテットのテーマ」。
舞台は、筒状の壁と柱がある。
通常版とカーテン版があり、通常版では、アキラは左側で人形キャラクターは右側。が2本(左右に1本ずつ)立っている。カーテン版では、手前にカーテンがあり、色は赤色。アキラは中央、シャープとフラットは左側、スコアとアリアは右側で演奏する(まれに右側と左側の配置が逆転する)。柱が6本(左右に3本ずつ)立っている。[注釈 5][注釈 6]
コンサートが開始する前に「まもなく開演いたしますので、皆様ご着席ください。」と場内アナウンス流れ拍手が始まって演奏が始まる。(アナウンスが流れている間は映像が入る。いくつかパターンがある。)カーテン版では、場内アナウンス流れている最中に楽器の調節音が聞こえる。
第5部
テーマソング[注釈 7]スタッフロール。回によっては、省略されるケースもある。
特集
本放送・再放送を含めた時期の中に記念日などがあった場合、それにちなんだ内容を放映する事もあった[注釈 8]。それにあわせて第2部、第3部、第4部もそれに合わせたスペシャルバージョンとなる。
2009年1月2日(再放送:2009年1月3日、2009年1月12日)には「クインテットニューイヤイヤコンサート」と題したお正月スペシャル番組が放映され、「ハッチポッチステーション」の人形たちとのコラボレーションが実現した。

クインテット・プチ

2006年度(2006年4月3日 - 2007年3月30日)と2008年度(2008年3月31日 - 2009年3月27日)に放送された、短縮版。原則として、第3部・第4部(上記参照)を再構成した内容だが、稀にオリジナルもあった。

登場人物

アキラ、スコア、フラット、アリア、シャープでクインテットを構成するが、レギュラーキャラクターはチーボーを含めた6名。

人間

アキラ - 演:宮川彬良
番組に出演する唯一の実写の人物。基本的には宮川本人が出演するが、パペット人形で登場する場合もある[注釈 9]。クインテットの演奏開始時にカウントを行う[注釈 10]以外は一言も口を利かず、感情表現をオーバーアクションなピアノの演奏やボディランゲージで行う。

人形キャラクター

スコア - 声:斎藤晴彦
  • 担当楽曲:チェロ
  • 名前の由来:「総譜」を意味する「スコア」。他のメンバーからは年上なので「スコアさん」と呼ばれる。
67歳のメンバー最年長。一人称は「私」。少々早口で「結構、結構」と「ご苦労さん」が口癖。また、あごひげをなでる癖がある。暖かな春が好きで、寂しい秋が嫌い。他のメンバーから何かしら誘われると断る事が多い。よく自慢話をするが、実際に挑戦すると失敗、又は嘘と思われてしまう。過去に様々な職場を転々とし、チェロ弾きに落ち着いたという。
機械オンチではないが、演奏を録音するラジカセのボタンが多すぎてフラットに録音を依頼するが結局失敗に終わり、フラットから「お代官様~」と乞われることもあった。
フラット - 声:玄田哲章
42歳。一人称は「アタシ」。スコアからは「フラット君」・アリアからは「フラットさーん」・シャープからは「フラットさん」と呼ばれている。フォルテと名付けた愛犬がいる。水色の肌をしており、パンチパーマで髭もじゃ、左耳にピアスをしている。子守唄と口笛が得意で、よく女性言葉を使う。実は意外と綺麗好き。非常に大食いで、お腹を壊すのもしばしば。紅葉が美しい秋が好きで、暑い夏が嫌い。涙もろく、デリケート。花粉症。他メンバーとはしばしば喧嘩をする(特にアリアとシャープ)。自分の不幸に嘆いて家出をしたことがあるほど運が悪い[注釈 12][注釈 13]手相がなく、手相を欲しがった事があった。「コロ畑任ボ二郎[注釈 14]」という刑事になって事件を解決するが、ダジャレばかり言うので結局事件を解決出来ないまま帰ってしまう。初期は非常にオネエセレブな性格で声も低かったが、番組が進むにつれダミ声で少々天然ボケな性格になり、オヤジギャグを連発するようになった(しかし、女性言葉などは変わらなかった)。
アリア - 声:茂森あゆみ
楽団の紅一点の28歳。
一人称は「私」。おおらかな性格で、真面目で知的で明るい性格。気が強く、姉御肌。短所は少しわがままかつ自己中心的で、怒りっぽい性格。色白。イベントが多い冬が好きで、花粉の多い春が嫌い。料理はとても上手だが、お菓子作りは苦手。フラットと同じく花粉症。フラットとケンカする事が多い。口紅がずれている。実はゲーマーであり、練習中にゲームボーイらしき携帯ゲームをやっていた時があった。
シャープ - 声:大澄賢也
22歳の大学生で、メンバー最年少。自分を人形だと認識している。一人称は「ボク」。第2部の歌や第4部のコンサートで楽器の早変わりを披露している。サッカー漫画が好きな青年。好奇心旺盛。少々おっとりした性格。顔は細長く、肌はフラットより濃い水色。左右で髪の色が違う。とても優しい。度々フラットとアリアの喧嘩を仲裁している。絵が上手く、運動神経が非常に良い。海の季節である夏が好きで、寒い冬に弱い。フラットのボケに対してツッコミを入れる。その為、アリア同様フラットとは喧嘩する事が多い。
チーボー
生後11ヶ月の赤ん坊。普段は本編には登場せず無口の端役だが、レコード機材を動かしたり、様々な楽器を演奏できる。コンサートなどでも人手が足りない場合、木琴や打楽器などを演奏することがある。照明装置やカメラを操作する姿もしばしば見られる。が大の苦手。風船6個で浮くほどの体重である。たまにランドセルをしょっていることがある。

動物キャラクター

フォルテ
トイプードル。フラットのペット。名前の由来は強くする「f」(フォルテ)。フラットがハーモニカを吹くと歌いだす。目が青い。好きな色は、青。
ニャンコロスキー
黒猫。名前の由来は作曲者のチャイコフスキー。よくフラットの干物などを盗む。こたつの中に入ることがある。
フラッピーとケロンボ
。名前の由来は蛙の英語読み、そしてカエルの鳴き声とコロンボ。雨の日はとても元気になる。6月の梅雨時を中心に出る。
ヤギ・黒ヤギ
双子のヤギ。よくチケットやポスターなどの紙を食べる(アキラ以外の楽譜を食べたこともあった)。「やぎさんゆうびん」をみんなで歌っていた時、白ヤギは黒ヤギからくれた手紙を、黒ヤギは白ヤギからくれた手紙を食べていた。
にわとり
すでにひよこを何匹か生んでいる。動物キャラの中で一番早起き。
つばめ
春になると巣を作り、秋になると南の国へ帰る。ヒナをよく生む。
りす
くるみを割るのが得意。クルミを割れなかったメンバーもびっくりしていた。
ホセ・ルチアーノ・プラシド
シャープの毛虫のペット(本人いわく「三大毛虫」)。名前の由来は、「三大テノール[注釈 16]」のファーストネーム。のちにホセがきれいな色の蝶々になった。
ピーター、ポール、マリー
シャープのおたまじゃくしのペット。名前は「ピーター・ポール&マリー」から。のちにピーターに足がはえた。
やすしときよし
シャープのひよこのペット。名前の由来は「横山やすし」と「西川きよし」から。のちにやすしの色が白くなった。
鈴虫
シャープのペット。しかしアキラの鳴らしたトライアングルのせいで全くなかず、しかもコンサート終了後に脱走してしまった(犯人はアキラ)。
恐竜
シャープが手に入れた卵。中からは生物が出てきた。

楽曲

番組オリジナル曲

作曲は宮川彬良が、作詞は下山啓が行っている。「ただいま考え中」は2007年4月にキリンビバレッジアミノサプリ」のCMソングの元歌となった。

  • 赤ちゃん
  • うそ
  • ちょっと
  • 目はおこってる
  • 歩く歩く歩く
  • おんぷのマーチ
  • おにぎりの心[注釈 17]
  • 原始時代へウェルカム
  • いつか星になったら
  • ただいま考え中
  • 今だから話そう
  • 真夜中の動物園
  • ほえろライオン
  • おわびのスキャット
  • つまんない歌
  • 練習大きらい
  • 泣いたっていいんじゃない
  • ぼくのクセ
  • 明日のいまごろ
  • おやつだよ
  • ぷっつん★マンボ
  • あまのじゃく
  • てあらい数え歌
  • 楽器の動物園
  • ゆめのつづき 
  • なかなおり
  • オニヤンマ
  • ナニは音頭
  • ルルルのル
  • あした
  • おそうじワルツ
  • ちゃんとしまうま
  • ニドネのサンバ
  • 広場のチェロ弾き
  • ことしこそ
  • ああいいにおい
  • できないよ
  • ぼくのカゲ
  • しあわせクリスマス
  • たべすぎたのね
  • おなかがへった
など
テーマソング
タイトルの「ゆうがたクインテット」は、「君には5人の仲間がいるよ」という意味の「You've got a Quintet = You Gotta Quintet」と、初期の放送時間、そして楽団名「夕方五重奏団」にちなんで「ゆうがたクインテット」をかけている。
季節によって(クロージング)テーマソングの歌詞が変わる。具体的には、春バージョンが3月 - 5月、夏バージョンが6月 - 8月、秋バージョンが9月 - 11月、冬バージョンが12月 - 2月にかけて放映される(いずれも本放送・再放送を含めての表記)。
2007年度より、オープニングの歌詞と映像が変更になった。エンディングは以前と同じ。同時に本放送が午前に変更されたため、歌詞内の「ゆうがたクインテット」というフレーズは「You Gotta Quintet」を意識したものに変わっている。

3部・クインテット雑唱団

クインテット雑唱団は、第3部のコーナーの一つで、パペット人形が歌を歌うコーナーである。アキラはパペット人形で共に歌唱する場合もあれば、実写で伴奏に徹することもある。クラシック曲にその曲名を歌詞にして歌うものや、童謡のアレンジなどが多い。放送時間の都合上、曲の途中でフェードアウトしながら画面が小さくなっていって終わることもある。

など

3部・スコアは歌う

「スコアは歌う」は、第3部のコーナーの一つで、スコアが歌を歌うコーナーである。主にアキラとのデュオで演奏され、こちらもアキラがパペット人形で登場する場合がある。

などがある。

4部・クラシック曲

ここでは、第4部で使用されているクラシック曲を記述する。
太文字の曲名は、カーテン版の曲。「(DVD収録)」は、DVDに収録されているクラシック曲。

放送時間

主に2003年度-2006年度までは前期、2007年度-2010年度までは後期となっている。

2003年4月7日 -2004年4月2日
  • 第1部 17:00-17:01
  • 第2部 17:11-17:14
  • 第3部 17:32-17:35
  • 第4部 17:45-17:50
17時台に4部に分けて放送。先述通り、当時は17時台の「あつまれ!わんパーク」の各種内包参加番組の合間と合間のクッション的な要素があり、オープニングは第1部、エンディングは第4部の終わりで行っていた。第1部以外の開始時にはアイキャッチ[注釈 30]が流れた。第1部と第2部の間に「英語であそぼ」、第2部と第3部の間に「ひとりでできるもん!」、第3部と第4部の間に「にほんごであそぼ」を放送していた。
2004年4月5日-2006年3月31日
  • 17:50-18:00
2004年度以降は分割での放送を廃止し、10分番組に1本化された。
2006年4月3日-2007年3月30日
  • クインテット:17:30-17:40
  • クインテット・プチ:7:55-8:00
放送時間の変更および、5分番組『クインテット・プチ』の放送開始。字幕放送の提供開始。
2007年4月2日-2008年3月28日
  • 7:50-8:00
  • 17:50-18:00
放送時間の変更及び『クインテット・プチ』の廃止。本放送が朝に変更され、夕方の時間帯は再放送に変更された。
2008年3月31日-2009年3月27日
  • クインテット
    • 月-金 17:50-18:00
    • 土 8:25-8:35
  • クインテット・プチ:月-金 7:25-7:30
平日の朝の放送が廃止され、再び夕方のみの放送に。土曜日にも放送される(土曜日の放送は再放送)。『クインテット・プチ』が放送再開。
2009年3月30日-2010年3月26日
  • 月 - 金 7:25-7:35、17:50-18:00
  • 土 8:25 - 8:35
朝の本放送が『からだであそぼ』の放送終了に伴い10分枠を確保できたため再開、代わりに『クインテット・プチ』が再び廃止に。2007年度と同じく、朝に本放送、夕方に朝の再放送をするという構成。
2010年3月29日-2011年3月25日
再び平日の朝の放送が廃止、再三度夕方のみの放送となる。
2011年4月2日 - 2011年9月24日
  • 土 8:25-8:35、17:25-17:35
    平日での放送、及び本放送が終了し、土曜の再放送のみになる。
2011年10月1日-2012年3月31日
  • 土 8:25-8:35
  • 金 7:15-7:25
土曜日夕方枠を金曜日の朝に移動する。
2012年4月7日-2013年3月30日
  • 土 8:25-8:35
    金曜日の再放送が廃止、土曜のみの放送となる。
再放送
  • クインテット
    連続する2週間のうち2週目は前週の再放送である。
  • クインテット・プチ
    各月の1週目、2週目に本放送が、3週目に1週目の再放送が、4週目に2週目の再放送が放送される。
リピート放送
第2部から第4部までの人形劇・アニメーションは毎回新しいものというわけではない。時たま新しいものは出るが、ほとんどの回はまるまるの再放送かそれまでにやった劇をシャッフルして放送している(リピート放送)。視聴者からの投稿のコーナーのみ、このリピートがない。

変遷

期間 放送時間(日本時間
第1部 第2部 第3部 第4部
2003.04.07 2004.04.02 平日 17:00 - 17:01(01分) 平日 17:11 - 17:14(03分) 平日 17:32 - 17:35(03分) 平日 17:45 - 17:50(05分)
期間 放送時間(日本時間
平日 土曜
朝(5分はプチ)
2004.04.05 2006.03.31 (放送なし) 17:50 - 18:00(10分) (放送なし)
2006.04.03 2007.03.30 07:55 - 08:00(05分) 17:30 - 17:40(10分)
2007.04.02 2008.03.28 07:50 - 08:00(10分) 17:50 - 18:00(10分)
2008.03.31 2009.03.27 07:25 - 07:30(05分) 08:25 - 08:35(10分) (放送なし)
2009.03.30 2010.03.26 07:25 - 07:35(10分)
2010.03.29 2011.03.25 (放送なし)
2011.04.02 2011.09.24 (放送なし) 17:25 - 17:35(10分)
2011.10.01 2012.03.31 07:15 - 07:25(10分、金曜のみ) (放送なし)
2012.04.07 2013.03.30 (放送なし)

CD・DVD

CD
  • you gotta Quintet - songs -(2004年)
  • you gotta Quintet - classics -(2004年)
  • you gotta Quintet - concert -(2005年)
  • you gotta Quintet - a la carte -(2005年)
  • you gotta Quintet - are kore -(2006年)
  • ただいま考え中(2007年)[注釈 31]
  • you gotta Quintet - 真夜中の動物園 -(2008年)
  • ゆめのつづき(2009年)
  • エッ!センス?(2010年)
DVD
  • クインテット ゆかいな5人の音楽家
    • 【クラシック】(2006年)
    • 【オリジナル】(2006年)
    • 【収穫祭】(2007年)
    • 【なに!これ!】(2007年)
    • 【ガラガラコンサート】(2008年)
    • 【テンコモリ】(2009年)
    • 【トコトンアニメ】(2009年)
    • 【ネンガラネンジュウ】 (2010年)
    • 【GOOOOOAL!(ゴール!)】(2011年)

楽譜

  • ゆうがたクインテット/ピアノ・アルバム

主なスタッフ

お願い!編集長 クインテット・クリスマススペシャル

お願い!編集長』で放送された、再放送リクエスト特集。クリスマスにちなんだ楽曲を中心にピックアップし、再構成して放送。

  • 放送日時:2016年12月24日 土曜15:00-15:30
初回放送日 曲名
2008年12月24日 明日は月の上で / クラリネット・ポルカ
2005年12月15日 聖夜 / チョップスティックス
2004年12月14日 もみの木 / 肩たたき
2004年12月17日 サンタさんへの手紙 / ブラームスのワルツ

脚注

注釈

  1. ^ この為、デジタル放送では画面左右の両端に黒幕(黒帯)を付加した状態で放送されており、一部の受信機ではいわゆる額縁放送となっている(NHKのデジタル放送で4:3製作の番組はその殆どに「画角情報」が含まれており、額縁放送に見せかけないよう配慮されているが、本放送期間中はこの番組に限り行われていなかった。なお、海外向けのNHKワールド・プレミアムでは海外安全情報など国際放送独自制作番組と同様、4:3フルサイズで放送されるため額縁放送に見せかけない。)2011年度(2011年4月2日)からは画面の左右にロゴ入りの白いサイドパネル(右側は「クインテット」で左側は英語表記の頭文字「Q」。)を入れて放送されるようになった。最終回(2013年3月30日)では、左側に「10年間ありがとう」のロゴが挿入された。
  2. ^ 2006年度以前は春夏秋冬に応じて歌詞や映像が変わっていたが、2007年度以降は年間通して共通の歌詞と映像に変更され、従来のバージョンはエンディングのみ流れるようになった。
  3. ^ CDでは「ゆうがたクインテット テーマ」と表記されることもある[2]
  4. ^ BGMムソルグスキー作曲『展覧会の絵』の『プロムナード』。
  5. ^ ただし、歌劇『フィガロの結婚』序曲や「新世界より」 第2楽章「家路」や「山の魔王の宮殿で」はカーテン版の舞台なのにカーテンがない。
  6. ^ しかし、「皇帝円舞曲」では、柱は4本(左右に2本ずつ)。
  7. ^ 2006年度以前のオープニングと同じ映像。
  8. ^ クリスマスにちなんだ内容のクリスマススペシャル、10月14日の鉄道の日が近ければ、鉄道にちなんだ内容の鉄道の日スペシャル、3月3日のひな祭りが近ければ内容もひな祭りのスペシャル等。
  9. ^ オープニング及びエンディングのムービー、第3部のコーナーの一部に登場する。
  10. ^ 放送後期にはこの声もカットすることが多くなった。
  11. ^ 指定の音について半音下へずらす。
  12. ^ しかし、スコアは、「そんなフラット君は確かに不幸だけど、みんなが心配してくれる幸せだってある。だからこそ「幸福くん」と言ってもいいくらいだ。」と言っている。
  13. ^ ピタゴラ装置的要領で飛来物に当たる事もあった。その際には何故か「ゆうがたクインテット」という音楽が流れ、それを見たスコア曰く「ピタゴラスイッチみたい」(双方とも同じ教育番組)。
  14. ^ 名前の由来は「古畑任三郎」と「刑事コロンボ」。
  15. ^ 指定の音について半音上へずらす。
  16. ^ ホセ・カレーラスルチアーノ・パヴァロッティプラシド・ドミンゴ
  17. ^ 初出はおかあさんといっしょだが、おかあさんといっしょ版の作曲は越部信義が担当しているため、メロディーやアレンジが当番組とは異なる。
  18. ^ 放送当時、高輪ゲートウェイ駅は未開業。なお、開業後に『コレナンデ商会』にて同駅を加えた上でリメイク版が制作された。
  19. ^ 2010年現在、クリスティアン・ペツォールトの曲であることが判明しているが、放送されている分ではJ.S.バッハとクレジットされている。
  20. ^ 本放送では「メヌエット」とクレジットされているがCDでは「ラヴァーズ・コンチェルト」とクレジットされている。
  21. ^ アリアはロイヤルプリンセスになる。
  22. ^ 本放送では「ソナチネ7番{ソナチネアルバム第1巻の収録曲順の番号}」とクレジットされている。
  23. ^ アキラはウィッグを装着し、観客の笑いを誘う演出をする。
  24. ^ 本放送では「セレナード」とクレジットされている
  25. ^ 本放送とDVDでは「ヨハン・シュトラウス(父)」とクレジットされている。
  26. ^ 本放送では「ブラームスのワルツ」とクレジットされている。
  27. ^ 本放送では「チゴイナーワイゼン」とクレジットされている。
  28. ^ 「くまばちは飛ぶ」とクレジットされている。
  29. ^ 本放送とDVDでは「クシコスの郵便馬車」とクレジットされているがCDでは「クシコス・ポスト」とクレジットされている。
  30. ^ ロゴ表示の後、スコア・フラット・アリア・シャープのいずれかもしくは全員が「You gotta Quintet」と歌うものであり、バリエーションが幾つかあった。
  31. ^ 初のシングル。カップリング曲として「目はおこってる」も収録。

出典

  1. ^ ABU賞でNHKの2番組が最優秀賞受賞”. NHK 受賞番組. 日本放送協会 (2005年12月1日). 2007年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月21日閲覧。
  2. ^ JASRAC作品検索 - 日本音楽著作権協会

関連項目

外部リンク