フランチェスコ・サルトーリ
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フランチェスコ・サルトーリ(伊: Francesco Sartori、1957年 - )は、イタリア人の作曲家並びにピアノ及びトランペット奏者で、特にアンドレア・ボチェッリの「君と旅立とう」(作詞はルーチョ・クアラントット)を作曲したことで著名である。この曲は後に「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」に改名され、デュエット曲としてボチェッリとサラ・ブライトマンが共演している。この時作詞を担当したクアラントットとはその後、いずれもボチェッリのアルバム『夢の香り』(1999年)の収録曲「大いなる世界」と「静寂の闇の中で」の制作を手掛けており、また2001年にもアルバム『トスカーナ』の収録曲「千の月と千の波」を制作している。2007年にボチェッリは「大いなる世界」でブライトマンと再びデュエットしている。
このようにシュガー・ミュージックに所属していたサルトーリとクアラントットはボチェッリの人気曲を数多く作曲している[1]。
参考文献
[編集]- ^ Worden, Mark - Sugar's Label and Publishing Rosters Are Rich With Talent. Billboard Magazine, January 18, 2003