「大阪しぐれ」の版間の差分
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*こうして[[年末年始|年末]]の賞レース番組等でたくさん歌われたことでさらに広く浸透し、翌年に渡ってロング・セールスとなり、ミリオンセラーを達成した。オリコン総合シングル・チャートでベスト3位内に8週連続ランクイン、[[1981年の音楽#シングル|1981年の年間ヒットチャート]]では第6位を記録している。また、[[TBSテレビ|TBS]]系列[[音楽番組]]『[[ザ・ベストテン]]』では1980年12月18日放送分で初登場、連続7週ランクインした。 |
*こうして[[年末年始|年末]]の賞レース番組等でたくさん歌われたことでさらに広く浸透し、翌年に渡ってロング・セールスとなり、ミリオンセラーを達成した。オリコン総合シングル・チャートでベスト3位内に8週連続ランクイン、[[1981年の音楽#シングル|1981年の年間ヒットチャート]]では第6位を記録している。また、[[TBSテレビ|TBS]]系列[[音楽番組]]『[[ザ・ベストテン]]』では1980年12月18日放送分で初登場、連続7週ランクインした。 |
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*[[北新地]]など[[歓楽街|ネオン街]]の地名がいくつか登場する、大阪の[[ご当地ソング]]のひとつ。[[松田美由紀]]が関西人役を演じたTBS系列[[テレビドラマ]]『[[セカンド・チャンス (テレビドラマ)|セカンド・チャンス]]』([[1995年]])において、松田が曲の冒頭を口ずさむシーンが登場するほか、[[桃井かおり]]と[[岩下志麻]]が主演した[[松竹]]・霧プロ映画『疑惑』([[1982年]])の居酒屋シーン(画面には[[柄本明]]が出演)で、本楽曲の[[器楽曲|インストゥルメンタル]]が[[ |
*[[北新地]]など[[歓楽街|ネオン街]]の地名がいくつか登場する、大阪の[[ご当地ソング]]のひとつ。[[松田美由紀]]が関西人役を演じたTBS系列[[テレビドラマ]]『[[セカンド・チャンス (テレビドラマ)|セカンド・チャンス]]』([[1995年]])において、松田が曲の冒頭を口ずさむシーンが登場するほか、[[桃井かおり]]と[[岩下志麻]]が主演した[[松竹]]・霧プロ映画『疑惑』([[1982年]])の居酒屋シーン(画面には[[柄本明]]が出演)で、本楽曲の[[器楽曲|インストゥルメンタル]]が[[背景音楽|BGM]]で使用されている。 |
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== 収録曲 == |
== 収録曲 == |
2021年11月23日 (火) 09:40時点における版
「大阪しぐれ」 | ||||
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都はるみ の シングル | ||||
B面 | おんな恋唄 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌 | |||
時間 | ||||
レーベル | 日本コロムビア | |||
作詞・作曲 |
吉岡治(作詞) 市川昭介(作曲) 斉藤恒夫(編曲) | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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都はるみ シングル 年表 | ||||
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「大阪しぐれ」(おおさかしぐれ)は、1980年2月1日に発売された都はるみの80枚目のシングル。
解説
- 都はるみが1980年代最初に発売したシングルで、大ヒットしたナンバー。オリコンの1980年の年間ヒットチャートで第49位を記録した。同年暮れには、作詞者の吉岡治が本楽曲で日本作詩大賞を受賞したほか、都が『第22回日本レコード大賞』で最優秀歌唱賞を受賞。また、16回連続出場となった同年大晦日の『第31回NHK紅白歌合戦』で歌唱された。
- こうして年末の賞レース番組等でたくさん歌われたことでさらに広く浸透し、翌年に渡ってロング・セールスとなり、ミリオンセラーを達成した。オリコン総合シングル・チャートでベスト3位内に8週連続ランクイン、1981年の年間ヒットチャートでは第6位を記録している。また、TBS系列音楽番組『ザ・ベストテン』では1980年12月18日放送分で初登場、連続7週ランクインした。
- 北新地などネオン街の地名がいくつか登場する、大阪のご当地ソングのひとつ。松田美由紀が関西人役を演じたTBS系列テレビドラマ『セカンド・チャンス』(1995年)において、松田が曲の冒頭を口ずさむシーンが登場するほか、桃井かおりと岩下志麻が主演した松竹・霧プロ映画『疑惑』(1982年)の居酒屋シーン(画面には柄本明が出演)で、本楽曲のインストゥルメンタルがBGMで使用されている。