「BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Mizuiro kikyo (会話 | 投稿記録) →登場人物: 不要な記述を除去。 |
m Bot作業依頼: まんたんブロードのリンク修正依頼2 (MANTANWEB|MANTANWEB) - log |
||
73行目: | 73行目: | ||
| 特記事項 = |
| 特記事項 = |
||
}} |
}} |
||
『'''BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸'''』(ブリッジ はじまりはいちきゅうきゅうごいってんいちなな こうべ)は、[[2019年]][[1月15日]]火曜21時 - 23時18分に[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系で放送されたスペシャル[[テレビドラマ]]である<ref name="mantan20181107">{{Cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20181106dog00m200044000c.html|title=井浦新:阪神・淡路大震災描くカンテレ特別ドラマで主演 野村周平、葵わかな、椎名桔平も出演|newspaper=[[ |
『'''BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸'''』(ブリッジ はじまりはいちきゅうきゅうごいってんいちなな こうべ)は、[[2019年]][[1月15日]]火曜21時 - 23時18分に[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系で放送されたスペシャル[[テレビドラマ]]である<ref name="mantan20181107">{{Cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20181106dog00m200044000c.html|title=井浦新:阪神・淡路大震災描くカンテレ特別ドラマで主演 野村周平、葵わかな、椎名桔平も出演|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=MANTAN|date=2018-11-07|accessdate=2019-01-08}}</ref>。主演は[[井浦新]]<ref name="mantan20181107" />。 |
||
[[1995年]][[1月17日]]に発生した[[阪神・淡路大震災]]において線路ごと崩壊した[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)[[JR神戸線|神戸線]][[六甲道駅]]を74日間という短期間で復旧させた実話を基に、地元民放局の関西テレビ(カンテレ)が、「カンテレ開局60周年特別ドラマ」として制作した<ref name="mantan20181107" />。 |
[[1995年]][[1月17日]]に発生した[[阪神・淡路大震災]]において線路ごと崩壊した[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)[[JR神戸線|神戸線]][[六甲道駅]]を74日間という短期間で復旧させた実話を基に、地元民放局の関西テレビ(カンテレ)が、「カンテレ開局60周年特別ドラマ」として制作した<ref name="mantan20181107" />。 |
2021年10月15日 (金) 12:30時点における版
BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸 | |
---|---|
ドラマの舞台となるJR西日本六甲道駅 | |
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 一色伸幸 |
演出 | 白木啓一郎 |
出演者 |
井浦新 野村周平 葵わかな 葉山奨之 松尾諭 波岡一喜 浅香航大 佐藤隆太 桂文枝 片瀬那奈 濱田マリ 小市慢太郎 中村靖日 佐野岳 阿部純子 吉田羊 ユースケ・サンタマリア 椎名桔平 |
音楽 | イケガミキヨシ |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
話数 | 1 |
製作 | |
プロデュース |
米田孝 萩原崇 杉浦史明 日枝広道 髙丸雅隆 |
制作 | 共同テレビ |
製作 | カンテレ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2019年1月15日 |
放送時間 | 火曜 21:00 - 23:18 |
放送分 | 138分 |
回数 | 1回 |
公式サイト |
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』(ブリッジ はじまりはいちきゅうきゅうごいってんいちなな こうべ)は、2019年1月15日火曜21時 - 23時18分に関西テレビ制作・フジテレビ系で放送されたスペシャルテレビドラマである[1]。主演は井浦新[1]。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災において線路ごと崩壊した西日本旅客鉄道(JR西日本)神戸線六甲道駅を74日間という短期間で復旧させた実話を基に、地元民放局の関西テレビ(カンテレ)が、「カンテレ開局60周年特別ドラマ」として制作した[1]。
登場人物
- 高倉昭
- 演 - 井浦新
- 建設会社「磐巻組」JR六甲道駅工事所長。
- 春日豊
- 演 - 椎名桔平[1] (少年期 : 野村周平[1])
- 少年期に阪神・淡路大震災で被災したJR六甲道駅における工事の記録係を担当したことがある男性。
- 春日ふみ子
- 演 - 森下ひさえ[2]
- 春日の母。民宿「曙」を経営している。
- 服部瞳
- 演 - 葵わかな[1]
- 大阪にあるホテルの職員。少年時代の春日とは姉弟のような関係にあった。
- 佐伯有
- 演 - 佐野岳[3]
- 瞳の幼なじみ。
- 竹田里津
- 演 - 阿部純子[3][4]
- 芦屋に通う銀行員。震災後に瞳と知り合う。
- 佐渡島克也
- 演 - 葉山奨之
- 神戸に住む少年。進学校である兵庫県立南灘高等学校普通科の1年生。震災慰霊碑に落書きしたとして警察に捕まった夜、春日と出会う。
- 鶴義太郎
- 演 - 松尾諭
- 建設会社「磐巻組」所属。JR六甲道駅計画担当。
- 花祭俊貴
- 演 - 波岡一喜
- 建設会社「磐巻組」所属。JR六甲道駅工事副所長。
- 御手洗靖
- 演 - 浅香航大
- 建設会社「磐巻組」所属。JR六甲道駅安全管理担当。
- 國代寛治
- 演 - 佐藤隆太[5]
- 建設会社「磐巻組」所属。JR六甲道駅工事現場主任。
- 國代遥
- 演 - 三倉佳奈[3][4]
- 國代の妻。
- 國代土日照
- 演 - 上田琳斗[6]
- 國代の息子。
- 國代木絵
- 演 - 小山紗愛[7]
- 國代の娘。
- 江戸川正央
- 演 - 桂文枝[8]
- 建設会社「磐巻組」OBで、六甲道駅の建設に携わった。
- 九頭竜
- 演 - 松本勝
- 「五百旗頭組」に所属するベテランの重機オペレーター。
- 観音崎発光
- 演 - 片瀬那奈
- ひと儲けを狙う演歌歌手。
- 安
- 演 - 金剛地武志
- 発光のギター伴奏者。
- あだばな
- 演 - 濱田マリ
- スナック「六甲小町」のママ。
- 但馬源
- 演 - 小市慢太郎
- JR六甲道駅前にある焼鳥屋「鳥和」の店主。
- 但馬ハル
- 演 - 西慶子[9]
- 源の娘。
- 但馬ナツ
- 演 - 澤純子[9]
- 源の妻。
- 有香
- 演 - 楠見薫
- JR六甲道駅1階にある薬局の店主。
- 小比類巻葵
- 演 - 中村靖日
- 新聞販売店の二代目。
- 猪木
- 演 - 清原翔
- 東京から来たボランティアの青年。
- 高倉奈々
- 演 - 吉田羊[4]
- 高倉の妻。
- 高倉もも
- 演 - 井頭愛海[3][4]
- 高倉の娘。
- アユミ
- 演 - 山本和花[10]
- 春日のビデオカメラに1994年8月18日撮影の映像が記録された少女。
- 町田
- 演 - 山下徹大
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)の人物。
- 玄能美能留
- 演 - ユースケ・サンタマリア
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)の技術者。JR六甲道駅工事の実質的な責任者。
- その他
- 演 - 奥村太加典、小林元樹、黒川モトハル、藤本有紀美、江戸川じゅん兵、吉田祐健、佐藤滋、松井正樹、恵有一、松岡哲永、野村たかし、森本武晴、栗本修次、村尾オサム、小川智弘、前田瑞貴、村田裕貴、和田将吾、清水一輝、南優、西村光弘、酒井駿、ミル・ソク、小柳美李、このか
スタッフ
- 特別協力 - 奥村組
- 協力 - 西日本旅客鉄道、東日本旅客鉄道、JR東日本コンサルタンツ
- 撮影協力 - 神戸市、JR西日本ロケーションサービス、神戸元町商店街連合会、六甲本通商店街、元町高架通商店街振興組合、神戸港振興協会、神戸すまいまちづくり公社、神戸ベイクルーズ、姫路フィルムコミッション、坂戸フィルムコミッション、境町フィルムコミッション、東葉高速鉄道 ほか
- 演出 - 白木啓一郎(カンテレ)
- 脚本 - 一色伸幸
- 音楽 - イケガミキヨシ
- 劇中歌 - 「つないでブギ」(詞:一色伸幸、曲:金剛地武志)
- 選曲 - 藤村義孝
- 方言指導 - 大塚達矢、東條織江、鶴あいか、滝野洋平
- ボディスタント - 倉田プロモーション
- カラリスト - 大谷寛
- VFX・CG - 日本映像クリエイティブ、マリンポスト、Fude、PAGODA LLC、豊直康、久村英徹
- 技術協力 - バスク
- 美術協力 - フジアール
- 音響効果 - スポット
- ポスプロ - 東通、ワインドアップ
- 映像提供 - FNN、神戸市、松崎太亮、神戸映画資料館
- スペシャルサンクス - 岡本啓[11]
- 協力プロデューサー - 水野綾子
- プロデュース - 米田孝、萩原崇、杉浦史明(カンテレ)、日枝広道(電通)、高丸雅隆(共同テレビ)
- 制作プロダクション - 共同テレビ
- コンテンツパートナー - U-NEXT(配信)
- 企画・制作協力 - 電通
- 制作著作 - カンテレ
関連企画
インターネット向け映像配信サービスの「U-NEXT」では、本作の放送に先がけて、2019年1月1日からオリジナルのプロローグドラマ『ひと目、あなたに。』(主演:葵わかな)、同月8日から『ひと口、あなたに。』(主演:佐藤隆太)の配信を開始[12]。本作の放送終了直後の1月15日23時30分からは、未公開シーンを含めたディレクターズカット版(全6話のシリーズドラマ)も順次配信している[5]。
また、制作局のカンテレでは、本作放送日の深夜(2019年1月15日の24:55 - 25:40)に『もう一度、つなげる。ドラマ『BRIDGE』ドキュメント』を関西ローカルで放送。本作の撮影秘話、本作のメインキャストのモデルになった人物(実際に六甲道駅の復旧工事へ携わった奥村組の新旧社員)による述懐、同駅周辺の商店主による工事期間中の証言をドキュメンタリー方式で紹介した。この番組も、放送終了後にU-NEXTで配信されている。
脚注
- ^ a b c d e f “井浦新:阪神・淡路大震災描くカンテレ特別ドラマで主演 野村周平、葵わかな、椎名桔平も出演”. MANTANWEB (MANTAN). (2018年11月7日) 2019年1月8日閲覧。
- ^ 森下ひさえ [@hisaemorishita] (2019年1月14日). "ドラマ #BRIDGE 出演します。 #明日 #1月15日 21時から #フジテレビ系 で放送です。 #野村周平 さんのお母さん役です^ ^ #ORANGE 以外で初めて #阪神淡路大震災…". X(旧Twitter)より2019年5月15日閲覧。
- ^ a b c d “吉田羊、井浦新と夫婦役で初共演!「懐の深さを感じて、とても素敵な方」 過酷な工事現場で戦う夫を支える妻を演じる! 葉山奨之、片瀬那奈、濱田マリ、小市慢太郎、中村靖日ら 『カンテレ開局60周年特別ドラマBRIDGE』豪華キャストがすべて明らかに!”. 関西テレビ放送 新着カンテレ. (2018年12月10日)
- ^ a b c d “吉田羊、井浦新と夫婦役で初共演「懐の深さを感じた」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年12月10日) 2019年1月8日閲覧。
- ^ a b “佐藤隆太、カンテレ開局60周年ドラマに出演「作品に携わる意義がある」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年11月23日) 2019年1月8日閲覧。
- ^ テアトルアカデミー大阪 [@theatre_osaka] (2019年1月8日). "📺カンテレ開局60周年特別ドラマ #BRIDGE はじまりは19951.17神戸📺 1月8日(火)からU-NEXT配信‼️ 「ひと口、あなたに」に #上田琳斗(國代土日照役)が佐藤隆太さんと三倉佳奈さんの息子役として出演いたします!! U-NEXT登録から31日間であれば無料です🌟 ぜひU-NEXTにご登録いただきご覧ください🤩…". X(旧Twitter)より2019年5月15日閲覧。
- ^ “小山 紗愛”. jobbykidsE. 2019年1月18日閲覧。
- ^ “桂文枝、カンテレ60周年ドラマ出演 阪神大震災の実話もとに「なりきりやらせていただきました」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年12月4日) 2019年1月8日閲覧。
- ^ a b 西慶子 [@NishiKeiko] (2019年1月14日). "カンテレ開局60周年特別ドラマ『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』明日15日放送です! 私は但馬ハル、小市慢太郎さん演じる但馬源の娘役です。お母さんの但馬ナツ役は澤純子さん。現場であれこれ話し合いました。力強く震災に立ち向かった家族です。 是非ご覧ください!". X(旧Twitter)より2019年5月15日閲覧。
- ^ “山本 和花”. jobbykidsE. 2019年1月18日閲覧。
- ^ “「僕たちはドラマを通して当時のことを、追体験している」 井浦新 演じる役のモデルとなった実在の人物と対談! “現場で必要だった強いリーダーシップ”“命の危険と隣り合わせの現場” 阪神・淡路大震災からの復興に挑んだリアルな情景とは!?”. 関西テレビ放送 新着カンテレ. (2018年12月28日)
- ^ “ブリッジプロジェクト”. BRIDGE. 関西テレビ. 2019年1月9日閲覧。
外部リンク
- BRIDGE - 関西テレビ放送 カンテレ(リンク切れ)